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映画「スイッチを押すとき」子供(若い世代)からは大絶賛!!大人(年輩)からは大批判!?




切なさと衝撃に満ちた、比類なき極限のヒューマン・サスペンス『スイッチを押すとき』がいよいよ9月17日(土)より公開となります。
原作は、奇抜な世界観と等身大の若者像の魅力で若い世代に支持される「リアル鬼ごっこ」のベストセラー作家・山田悠介による、もうひとつの代表作。すでにドラマ化、舞台化されて熱狂と感動を呼んだ同作が、若手実力派・小出恵介と人気上昇中の水沢エレナを主演に迎えて、待望の映画化を果たします。
自殺装置のスイッチを持たされた10歳の子供たちは、多発する自殺の原因を探るという国家プロジェクトの実験材料とされ監禁生活を送っていた。耐え切れずに多くの子供たちがスイッチを押しゆく中、7年もの間、生き続けた6人がいた。生きようとする若者たち、ひとりひとりの渾身の選択が、心に突き刺さる衝撃作となりました。
若い世代に人気のある主要キャストが登壇予定の初日舞台挨拶付きチケットは即日完売、主題歌もNICO Touches the Wallsが担当し話題となっている。Twitter上でも本作の若い世代のフォロアーが多く、10代20代前半を中心に大きな反響を呼んでいる。

先日、一般試写会を行うと、若い世代と年輩の方の感想に著しい違いが伺えた。
子供(若い世代)からは大絶賛の声がほとんどだったのに比べて、大人(年輩)からは大批判されるという結果に至った。ネット世代の10代だからこそ、物語の非現実的な世界観が逆にリアルに感じられて共感を得ているのかもしれない。逆に大人からはこの設定自体が理解し難い部分があるのだろう。ここまで世代によって異なる評価が出る映画は稀であるが、これが本来、映画のあるべき姿なのかもしれない。あなたはこの映画をどう感じるだろうか?

■一般試写会でのお客様の声
「こんなに涙したのは久しぶりでした。また観に行きたくなるほど大満足でした。」(10代女性)
「観たことのない新鮮な映画で、心の奥までささりました。」(10代女性)
「生と死、誰かを信じる事、幸せ不幸せ、初めて色々と考えさせられました。」(10代女性)
「今まで観た映画のなかで、最高の作品になりました。」(10代女性)

「設定が非現実的で入り込むまでに時間がかかった。メッセージ性を全く感じられなかった」(40代女性)
「世界感と設定が理解できず、大人の目線からは共感できる部分は何もなかった。」(40代女性)
「いい所を探したが、正直見当たらなかった。人物描写も中途半端になってしまっているし、設定もイマイチだった。」(40代男性)

9月17日(土)より全国順次ロードショー!

キャスト:小出恵介、水沢エレナ、佐野和真、真司郎(AAA)、阪本 奨悟、太賀、菅野莉央・福士誠治/鈴木砂羽、小倉久寛、田中哲司/西村雅彦
原作:山田悠介「スイッチを押すとき」(文芸社/角川文庫 刊)
監督:中島良 主題歌:「Endless roll」NICO Touches the Walls(Ki/oon Records) 制作プロダクション:DHE    www.switch-film.com

-STORY-
耳障りな音楽自殺装置のスイッチを持たされた10歳の子供たち。彼らは、多発する自殺の原因を探るという国家プロジェクトの実験材料となって監禁され、自殺に至る過程を観察されていた。耐えきれずに多くの子供たちがスイッチを押しゆく中、7年もの間、生き続けた6人がいた。だが、彼らが胸に秘め続けた<ささやかな希望>は、謎めいた監視員・南の赴任によって揺り動かされていく・・・。
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