【沖縄 ザ・テラスホテルズ】アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金 サンゴ養殖移植助成事業始動のお知らせ
[22/06/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
サンゴ養殖事業を更に発展させ、サンゴ礁群落の再生を目指すために
ザ・テラスホテルズでは、沖縄観光コンベンションビューロー(以下、OCVB)と共同でブセナ海中公園におけるサンゴ礁再生活動を行っています。このたびその活動が「アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金 サンゴ養殖移植助成事業」として採択され、事業活動が本格的に始動することとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-fe5d0b18a15ea61d0837-0.jpg ]
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社(以下AAJ)はコーポレート・シチズンシップ活動として沖縄県サンゴ礁保全推進協議会を通しさまざまな団体に対する支援を行っており、今回、当社とOCVBで取り組むブセナ海中公園におけるサンゴ礁再生活動、および久米島漁業協同組合の2団体が同基金助成対象として採択されました。
今回採択されました、OCVBとザ・テラスホテルズが共同で始動するプロジェクトは、近年、地球温暖化などの影響を受けて衰退しつつあるサンゴ礁を回復させるため、日本を代表するリゾート地の1つであるブセナ海中公園において今後3年間をかけてサンゴ種苗の育成、植え付けを実施するものです。サンゴ種苗は従来の無性生殖による方法と、新しく開発中の有性生殖による方法を用いて養殖生産する予定。本プロジェクトにより、陸上の熱帯雨林と同様に光合成による炭素循環の要であり、多くの海洋生物に棲家を提供するサンゴ群落を再生させることで、同海域の水産資源の回復につなげると同時に美しい海中景観の形成が期待されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-5f5de961aba72d06098e-1.jpg ]
6月22日に行われました同プロジェクト採択の報告会には主催者の沖縄県サンゴ礁保全推進協議:中野義勝会長ほか、AAJ代表取締役社長のオマール アル アムーディ氏、助成対象団体の一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー:下地芳郎会長、弊社ザ・テラスホテルズ株式会社担当役員(新垣瞳)、久米島漁業協同組合代表理事組合長:田端裕二氏 が出席し、2団体による実施事業の紹介のほか、AAJから2団体への記念品贈呈などが行われました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-931719c33caa4db27775-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-cee2e7f90bde77fa5e38-4.jpg ]
当日は取材メディアからの質疑応答も行われ、どのような視点から2団体が採択されたのかなどの質問に対し主催者である沖縄県サンゴ礁保全推進協議会の中野義勝会長から「複数の対象団体の中でもサンゴ礁保全に関する将来的な波及性、水産資源、観光資源としてのサンゴ礁の回復などに具体的な成果を望める点などから、今回の2団体を採択した」との回答がありました。また、アムーディ社長には沖縄についての印象についての質問があり、「報告会の前にブセナ海中公園の海をグラスボートで見学することができたが、この息をのむほどに美しい海を守り、観光地としての魅力を引き上げるためにも支援の必要性を感じた。この基金が沖縄の自然を守る一助になれば幸いである」と答えられていました。
アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金 サンゴ養殖移植助成事業始動報告会
主 催:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会
後 援:アラムコ・アジア・ジャパン株式会社
日 時:2022年6月22日(水)13:00〜15:00
場 所:万国津梁館(名護市喜瀬1792)
参加者:アラムコ・アジア・ジャパン代表取締役社長:オマール アル アムーディ氏
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会会長:中野 義勝氏
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会理事:鹿熊 信一郎氏
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー会長:下地 芳郎氏
ザ・テラスホテルズ株式会社取締役:新垣瞳
久米島漁業協同組合代表理事組合長・田端裕二氏
進行役:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会事務局:大城 一幸氏
ほか関係者
問い合わせ先:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会事務局(沖縄県環境部自然保護課)
TEL:098-866-2243
http://coralreefconservation.web.fc2.com/contact.html
アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金によるサンゴ再生・回復に向けた取り組みについて
サウジアラビア王国の国営エネルギー・化学企業アラムコは、災害援助、環境保護や教育などを推進するための支援を全世界的に行っており、2010年12月、アラムコと日本政府の合意による沖縄県うるま市の沖縄石油基地タンクの借り受けから開始された石油貯蔵プロジェクトにより沖縄との関係が深まったことを契機に、アラムコの日本法人であるアラムコ・アジア・ジャパン株式会社(以下AAJ)による沖縄県サンゴ礁保全推進協議会のサンゴ礁保全活動に対する支援が始まりました。本支援は継続して行われ、今年で11年目となります。
今回、AAJと協議会からサンゴの養殖移植を通してその再生回復に資することを目的に、下記のサンゴの再生・回復活動を行う2つの団体が助成事業対象となりました。
本事業では、サンゴの養殖・移植だけでなく、サンゴ礁保全に係る普及啓発などを実施するとともに、長期的なサンゴ礁保全再生活動に発展させていくことを目指します。
助成事業名:サンゴ養殖移植事業
助成期間:2022年4月1日〜2025年3月31日(3年間)
助成団体:1.一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローおよびザ・テラスホテルズ株式会社
2.久米島漁業協同組合
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社について
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社は、世界最大の総合エネルギー・化学企業アラムコの日本現地法人。日本及び周辺地域でのアラムコの事業のうち、マーケティング、資材調達、ロジスティクス、品質保証、IT、新規事業開発などへのサポートサービスを提供しており、現在、アジア地域でのサービス、資材関連の重要な拠点となっています。
http://japan.aramco.com/
アラムコについて
アラムコは、世界の経済活動の原動力となる、エネルギーと化学製品を生産するリーディングカンパニーです。エネルギーの安定供給を図ることで世界中の人々の日常生活を豊かにしています。そして、変わりゆく環境や社会課題に対する高い強靭性と機敏性を活かし、世界最大の総合エネルギー・化学企業としての地位を確立しました。また同社は、低炭素社会の実現に向けたグローバルな取り組みの一翼を担っています。
https://www.aramco.com/en
ザ・ブセナテラス サマースクール/「サンゴと渚から海の自然を学ぶ」
[画像5: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-abb4c971492720889320-5.png ]
サンゴ礁を中心とした海中景観が特に素晴らしいブセナ岬にてJAMSTEC(GODAC 国際海洋環境情報センター)より講師を招いて開催。座学だけでなく、グラスボートからのサンゴの観察やビーチで採取した砂の観察を通じて、実際に「見て・触れて・自ら気づく」サマースクール。
主 催:ザ・ブセナテラス(問い合わせ先:0980-51-1333)
開催日:2022年7月30日(土)、8月8日(月)、8月15日(月) 9:30〜11:30
場 所:万国津梁舘(沖縄県名護市喜瀬1792)
対 象:小学4年生〜中学生(10歳以上)
定 員:15名様(要予約)
参加費:1名様¥2,500(消費税込み)
※参加費の一部は、一般社団法人熱帯海洋生態研究振興財団を通じサンゴ保護活動へ寄付いたします。
共 催:一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
協 力:JAMSTEC(GODAC 国際海洋環境情報センター)およびアラムコ・アジア・ジャパン株式会社
http://www.terrace.co.jp/busena/news/post_42494.php
ザ・テラスホテルズでは、沖縄観光コンベンションビューロー(以下、OCVB)と共同でブセナ海中公園におけるサンゴ礁再生活動を行っています。このたびその活動が「アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金 サンゴ養殖移植助成事業」として採択され、事業活動が本格的に始動することとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-fe5d0b18a15ea61d0837-0.jpg ]
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社(以下AAJ)はコーポレート・シチズンシップ活動として沖縄県サンゴ礁保全推進協議会を通しさまざまな団体に対する支援を行っており、今回、当社とOCVBで取り組むブセナ海中公園におけるサンゴ礁再生活動、および久米島漁業協同組合の2団体が同基金助成対象として採択されました。
今回採択されました、OCVBとザ・テラスホテルズが共同で始動するプロジェクトは、近年、地球温暖化などの影響を受けて衰退しつつあるサンゴ礁を回復させるため、日本を代表するリゾート地の1つであるブセナ海中公園において今後3年間をかけてサンゴ種苗の育成、植え付けを実施するものです。サンゴ種苗は従来の無性生殖による方法と、新しく開発中の有性生殖による方法を用いて養殖生産する予定。本プロジェクトにより、陸上の熱帯雨林と同様に光合成による炭素循環の要であり、多くの海洋生物に棲家を提供するサンゴ群落を再生させることで、同海域の水産資源の回復につなげると同時に美しい海中景観の形成が期待されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-5f5de961aba72d06098e-1.jpg ]
6月22日に行われました同プロジェクト採択の報告会には主催者の沖縄県サンゴ礁保全推進協議:中野義勝会長ほか、AAJ代表取締役社長のオマール アル アムーディ氏、助成対象団体の一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー:下地芳郎会長、弊社ザ・テラスホテルズ株式会社担当役員(新垣瞳)、久米島漁業協同組合代表理事組合長:田端裕二氏 が出席し、2団体による実施事業の紹介のほか、AAJから2団体への記念品贈呈などが行われました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-931719c33caa4db27775-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-cee2e7f90bde77fa5e38-4.jpg ]
当日は取材メディアからの質疑応答も行われ、どのような視点から2団体が採択されたのかなどの質問に対し主催者である沖縄県サンゴ礁保全推進協議会の中野義勝会長から「複数の対象団体の中でもサンゴ礁保全に関する将来的な波及性、水産資源、観光資源としてのサンゴ礁の回復などに具体的な成果を望める点などから、今回の2団体を採択した」との回答がありました。また、アムーディ社長には沖縄についての印象についての質問があり、「報告会の前にブセナ海中公園の海をグラスボートで見学することができたが、この息をのむほどに美しい海を守り、観光地としての魅力を引き上げるためにも支援の必要性を感じた。この基金が沖縄の自然を守る一助になれば幸いである」と答えられていました。
アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金 サンゴ養殖移植助成事業始動報告会
主 催:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会
後 援:アラムコ・アジア・ジャパン株式会社
日 時:2022年6月22日(水)13:00〜15:00
場 所:万国津梁館(名護市喜瀬1792)
参加者:アラムコ・アジア・ジャパン代表取締役社長:オマール アル アムーディ氏
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会会長:中野 義勝氏
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会理事:鹿熊 信一郎氏
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー会長:下地 芳郎氏
ザ・テラスホテルズ株式会社取締役:新垣瞳
久米島漁業協同組合代表理事組合長・田端裕二氏
進行役:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会事務局:大城 一幸氏
ほか関係者
問い合わせ先:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会事務局(沖縄県環境部自然保護課)
TEL:098-866-2243
http://coralreefconservation.web.fc2.com/contact.html
アラムコ沖縄サンゴ礁保全基金によるサンゴ再生・回復に向けた取り組みについて
サウジアラビア王国の国営エネルギー・化学企業アラムコは、災害援助、環境保護や教育などを推進するための支援を全世界的に行っており、2010年12月、アラムコと日本政府の合意による沖縄県うるま市の沖縄石油基地タンクの借り受けから開始された石油貯蔵プロジェクトにより沖縄との関係が深まったことを契機に、アラムコの日本法人であるアラムコ・アジア・ジャパン株式会社(以下AAJ)による沖縄県サンゴ礁保全推進協議会のサンゴ礁保全活動に対する支援が始まりました。本支援は継続して行われ、今年で11年目となります。
今回、AAJと協議会からサンゴの養殖移植を通してその再生回復に資することを目的に、下記のサンゴの再生・回復活動を行う2つの団体が助成事業対象となりました。
本事業では、サンゴの養殖・移植だけでなく、サンゴ礁保全に係る普及啓発などを実施するとともに、長期的なサンゴ礁保全再生活動に発展させていくことを目指します。
助成事業名:サンゴ養殖移植事業
助成期間:2022年4月1日〜2025年3月31日(3年間)
助成団体:1.一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローおよびザ・テラスホテルズ株式会社
2.久米島漁業協同組合
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社について
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社は、世界最大の総合エネルギー・化学企業アラムコの日本現地法人。日本及び周辺地域でのアラムコの事業のうち、マーケティング、資材調達、ロジスティクス、品質保証、IT、新規事業開発などへのサポートサービスを提供しており、現在、アジア地域でのサービス、資材関連の重要な拠点となっています。
http://japan.aramco.com/
アラムコについて
アラムコは、世界の経済活動の原動力となる、エネルギーと化学製品を生産するリーディングカンパニーです。エネルギーの安定供給を図ることで世界中の人々の日常生活を豊かにしています。そして、変わりゆく環境や社会課題に対する高い強靭性と機敏性を活かし、世界最大の総合エネルギー・化学企業としての地位を確立しました。また同社は、低炭素社会の実現に向けたグローバルな取り組みの一翼を担っています。
https://www.aramco.com/en
ザ・ブセナテラス サマースクール/「サンゴと渚から海の自然を学ぶ」
[画像5: https://prtimes.jp/i/10787/90/resize/d10787-90-abb4c971492720889320-5.png ]
サンゴ礁を中心とした海中景観が特に素晴らしいブセナ岬にてJAMSTEC(GODAC 国際海洋環境情報センター)より講師を招いて開催。座学だけでなく、グラスボートからのサンゴの観察やビーチで採取した砂の観察を通じて、実際に「見て・触れて・自ら気づく」サマースクール。
主 催:ザ・ブセナテラス(問い合わせ先:0980-51-1333)
開催日:2022年7月30日(土)、8月8日(月)、8月15日(月) 9:30〜11:30
場 所:万国津梁舘(沖縄県名護市喜瀬1792)
対 象:小学4年生〜中学生(10歳以上)
定 員:15名様(要予約)
参加費:1名様¥2,500(消費税込み)
※参加費の一部は、一般社団法人熱帯海洋生態研究振興財団を通じサンゴ保護活動へ寄付いたします。
共 催:一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
協 力:JAMSTEC(GODAC 国際海洋環境情報センター)およびアラムコ・アジア・ジャパン株式会社
http://www.terrace.co.jp/busena/news/post_42494.php