フェイスネットワーク、グリーンハウスと共同でユニット型サロンの無人運営に関する実証実験を実施 〜IoTを活用した省力化の店舗運営で、スタイリストの多様な働き方やライフスタイルを共同創出〜
[22/04/30]
提供元:PRTIMES
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“美容業界の自由な働き方を叶える”がコンセプトのサブスクリプション(※1)シェアサロン「GrandStory SALON(グランストーリーサロン)」を運営する株式会社フェイスネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:蜂谷 二郎、以下 当社)は、日本総代理店としてSwitchBot製品を販売する株式会社グリーンハウス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小沢 武史、以下 グリーンハウス)と共同で、サブスクサービスのシェアサロンとして新たに開発したユニット型サロン(※2)における省力運用・無人運営の実証実験を行います。
※1 会員制の定額サービス。通称サブスク
※2 工場にて製造されたボックス型の「ユニット」を用い、目的や環境に応じた店舗空間を提供するサロン
[画像1: https://prtimes.jp/i/26725/91/resize/d26725-91-6bfc25d01d5b0976fa32-0.jpg ]
◆実証実験の背景と概要
今回の実証実験は、夢を持った美容師、ネイリストといった人たちの活動を応援し、働き方の多様化を実現するための新しい試みです。
ファッション雑誌やインスタグラムで若手スタイリストの活躍が話題となる中、自分が持つ技術やコミュニケーション力を活かして自分らしく働きたいというニーズが高まっています。一方で独立開業するためには多額の初期投資が必要となるだけでなく、開店後に集客で苦戦するなどしてやむを得ず閉店や倒産を余儀なくされる美容室も少なくありません。
そのような課題に対して、当社が取り組む「GrandStory SALON」では、これらの方々を支援するサブスクサービスのシェアサロンを提供し、レンタルミラー、面貸しといったレンタルスペースを東京 城南3区(世田谷区・目黒区・渋谷区)にて展開してまいりました。
そしてこの度、不動産会社である当社が提案する新たな空間活用として、日本で初めて開発した可動できるサブスクサービスのユニット型サロン「Grand Story SALON+」をモデル事業として開始するにあたり、グリーンハウスがその企画趣旨や取り組みに賛同すると共に、SwitchBot各製品の提供を行うことで店舗運営の省力化と空間の快適性の両立を図る実証実験を行う事となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26725/91/resize/d26725-91-91aa14d09684e00de37b-1.jpg ]
【『GrandStory SALON+(グランストーリーサロンプラス)101』店舗外観・内観】
【概要】
・対象店舗:GrandStory SALON+(グランストーリーサロンプラス)101店(東京都世田谷区瀬田5丁目2-6)
・期間:2022年4月15日〜
・導入機器:
「SwitchBotハブミニ」(1台)、「SwitchBotボット」(3台)、「SwitchBot加湿器」(1台)、
「SwitchBot人感センサー」(1台)、「SwitchBot開閉センサー」(1台)、
「SwitchBotプラグ」(8台)、「SwitchBot温湿度計」(1台)
[画像3: https://prtimes.jp/i/26725/91/resize/d26725-91-555f3cf71c660f39f65d-2.jpg ]
【導入機器(一部抜粋)左から「SwichBotボット」、「SwitchBot加湿器」、「SwitchBot人感センサー」、「SwitchBot温湿度計」】
◆『GrandStory SALON+』について
[画像4: https://prtimes.jp/i/26725/91/resize/d26725-91-12b228f3d6c31dc2e5ae-3.jpg ]
【『GrandStory SALON+(グランストーリーサロンプラス)』公式ロゴ(左)、店舗内観(右)】
ユニット型サロン「Grand Story SALON+」は、不動産投資支援事業を展開する当社が、新たな空間活用の方向性を提案することを目的に、企画・設計力を活かしユニットとトレーラーを用いた国内初となるサブスクサービスのサロン店舗です。
ユニット型サロンは既存建物に設けられたサロンに比べて設置・移設がしやすく、トレーラーを合わせて利用することで、常設店舗にはないフレキシブルな店舗展開を可能にします。
◆今後の展開について
今回の実証実験を通じて、当社が今後展開を進める「GrandStory SALON」の店舗運営の省力化と快適性の両立に向けた機器の導入や施策の検討を進めてまいります。
また、ユニット型サロン「Grand Story SALON+」での共同実証実験に留まることなく、当社が開発する賃貸マンションの入居者様にも、IoTソリューションを始めとした暮らしを豊かにする製品・サービスを提案してまいります。
プラスアルファのゆとりが生む上質の住宅環境とウェルビーイングなライフスタイルを提案・推進することで、多様化するライフスタイルと時代のニーズに応えられる理想の暮らしを共に模索してまいります。
◆グリーンハウスについて https://www.green-house.co.jp/
グリーンハウスは、パソコン周辺機器を中心に、映像・オーディオ関連機器やキッチングッズをはじめ、セールスプロモーション向け製品やOEM製品、IoTソリューションなど幅広い分野の製品を取り扱う電子機器の総合メーカーです。SWITCHBOT株式会社と、2021年10月にSwitchBot製品の国内正規総代理店契約を締結し、簡単な設置・操作で、家のあらゆるシーンをスマート化できる各種製品を取り扱っています。
豊富な販売チャネルを活かし、スマートホームを実現するSwitchBot製品を、家電量販店、PC専門店、ホームセンター、ディスカウントストアなどに販売を拡大させ、人々の生活をより便利にすることを目指しています。
◆株式会社フェイスネットワークについて https://faithnetwork.jp/
住みたい街として人気の東京 城南3区エリア(世田谷区・目黒区・渋谷区)を中心とした、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開。土地の仕入・設計・施工・物件販売から賃貸の入居者募集・物件管理に至るまで、全てを自社で管理するワンストップサービスを提供。独自ブランド「GranDuo(グランデュオ)」を展開している。2021年10月2日に設立から20周年を迎え、現在までに合計250棟以上の新築一棟マンションをプロデュースし、城南3区エリアでの新築一棟RCマンション竣工棟数は No.1。株式会社建設データバンクのデータを基に自社調べ (2021年9月末時点)
マンションを軸としたオーナー様の夢の実現サポートと、城南3区エリアでの入居者の理想のライフスタイルを叶え続けている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26725/91/resize/d26725-91-938a3f4238abc27592a5-4.jpg ]
住所 :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-2-1 FaithBldg.
代表取締役:蜂谷二郎
事業内容 :不動産業/建設業/一級建築士事務所
証券コード:東証プライム市場3489