「カーボンニュートラル実現」と「エネルギーコスト削減」の運用をサポートする「エネルギー一元監視サービス」提供開始
[24/02/29]
提供元:PRTIMES
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スモールスタートによる投資抑制や遠隔計測による点検省力化で運用に貢献
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:四方 克弘、以下、OSS)は、カーボンニュートラル実現とエネルギーコスト削減の運用をサポートする新サービス「エネルギー一元監視サービス」を、2024年2月29日より提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-ae8dc588b6778378c5b2-0.png ]
近年、全世界的な気候変動対策の観点から脱炭素社会に向けた温室効果ガス排出量の削減や、製品・サービスの 環境配慮が、国内外の顧客やサプライヤーに加えて社会全体からも求められてきており、カーボンニュートラル対策を進めることが取引の前提条件として世界的スタンダードになりつつあります。こうした要請を受けて、事業活動を進める上でCO2排出量について正確に把握し、対策の効果検証を定着させるエネルギーモニタリングの仕組みの構築がカーボンニュートラル実現に向けた重要な課題となっています。また、世界的な燃料価格の高騰を背景として、電気代やガス代などのエネルギーコストが上昇しており、大規模事業者だけでなく中小事業者も含め、エネルギーコスト削減を継続的に実行することは、重要な経営課題となっています。
OSSでは、カーボンニュートラルやエネルギーコスト削減のモニタリングニーズへの対応として、数万件以上のユーザー様にご利用いただいている遠隔モニタリングサービス「ALLwatch(R)」に新たなサービスを追加し、製造現場やビル・商業施設等のエネルギー削減対策をサポートします。
本サービスの追加により、電気・ガス・水についての設備に設置した各種センサからの計測データを元に多様なグラフで視覚化し、エネルギー使用状況をより俯瞰的に一元管理できるようになり、さらに、月・週・日などの時間単位、拠点・施設などの場所単位、そして設備・装置などの対象物毎での比較、閾値設定による異常検知などの設定も可能となります。従来は、工場や多拠点、設備・装置の電気・ガス・水などのエネルギー使用量を一元監視するには、高額な設備投資を伴う大規模な中央監視システム等の導入が一般的で、また建物改修時や設備増設時のシステム追加が難しいなどの課題がありました。OSSの「エネルギー一元監視サービス」は、特定フロアの部分的なテスト導入や、効果を確認してから端末やサービスの追加導入展開が可能なことから、新築建物や既存建物を問わず容易に導入ができ、初期投資の負担抑制にも貢献します。
また、生産や設備管理の現場においては、点検スタッフによる手書きでの検針記録や報告集計等による業務工数負担が高く、情報の正確性担保や少人数による運用負担軽減の課題がありました。本サービスをご利用いただくことで、現場に多数ある計測メーターを個別に確認していた検針作業も計測自動化で正確性を担保でき、かつクラウドでの一元管理ができるようになり、運用管理業務の省力化にもつながります。
OSSは、製造現場や商業施設など様々な施設における電気・ガス・水などのエネルギーのモニタリングを実現することで、企業・自治体のカーボンニュートラル対策の加速に貢献してまいります。
■主な特長
[画像2: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-534448c9e083ceef1895-1.png ]
1.エネルギー使用のムダ発見
当社クラウド型サービスで自動集計したエネルギー計測データを時系列別、棟別、設備別など 多彩なグラフに自動集計することができます。このことにより、稼働時間外の設備使用のムダや、季節外れの設備使用のムダ発見が可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-a19575ba2654edda07e7-2.png ]
2.設備異常を検知
当社クラウド型サービスで自動集計したエネルギー計測データの集計グラフについて目標値となる閾値線と重ね合わせることや、使用量の変化率推移を表示することができるようになります。これにより、通常利用時と異なるエネルギー使用量を把握することができ、設備の異常を発見しやすくなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-b4bc33e0bbe07a2c0930-3.png ]
3.検針業務を自動化
電気・ガス・水などのセンサ計測データを、4G 通信モジュールを搭載した小型遠隔監視通報装置を通じて、当社クラウド型サービスへ自動転送し集計することができます。このことにより、現場に行かなくても遠隔自動検針でき、業務工数削減に貢献します。
■システム構成
[画像5: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-827f9d924c8512786aff-4.png ]
※お客様の計測したい箇所やデータ種類により、システム構成が異なります。詳細は、当社窓口までお問い合わせください。
■サービス仕様
[画像6: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-547c2bf05be47d0de910-5.png ]
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社は、これまで独自のオートメーション技術により、自動改札機などの駅務自動化システムをはじめ、世界初・日本初の社会公共システムを数多く生み出してきました。これからも労働力不足やエネルギー、 レジリエントなどの社会課題をいち早く捉え、IoT・AI・ロボティクスなどの最先端技術、ソフトウェア、運用・メンテナンスのトータルサービスでソリューションを構築し、安心・安全・快適な社会づくりに貢献してまいります。
詳細については、https://socialsolution.omron.com/jp/ja/を参照ください。
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:四方 克弘、以下、OSS)は、カーボンニュートラル実現とエネルギーコスト削減の運用をサポートする新サービス「エネルギー一元監視サービス」を、2024年2月29日より提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-ae8dc588b6778378c5b2-0.png ]
近年、全世界的な気候変動対策の観点から脱炭素社会に向けた温室効果ガス排出量の削減や、製品・サービスの 環境配慮が、国内外の顧客やサプライヤーに加えて社会全体からも求められてきており、カーボンニュートラル対策を進めることが取引の前提条件として世界的スタンダードになりつつあります。こうした要請を受けて、事業活動を進める上でCO2排出量について正確に把握し、対策の効果検証を定着させるエネルギーモニタリングの仕組みの構築がカーボンニュートラル実現に向けた重要な課題となっています。また、世界的な燃料価格の高騰を背景として、電気代やガス代などのエネルギーコストが上昇しており、大規模事業者だけでなく中小事業者も含め、エネルギーコスト削減を継続的に実行することは、重要な経営課題となっています。
OSSでは、カーボンニュートラルやエネルギーコスト削減のモニタリングニーズへの対応として、数万件以上のユーザー様にご利用いただいている遠隔モニタリングサービス「ALLwatch(R)」に新たなサービスを追加し、製造現場やビル・商業施設等のエネルギー削減対策をサポートします。
本サービスの追加により、電気・ガス・水についての設備に設置した各種センサからの計測データを元に多様なグラフで視覚化し、エネルギー使用状況をより俯瞰的に一元管理できるようになり、さらに、月・週・日などの時間単位、拠点・施設などの場所単位、そして設備・装置などの対象物毎での比較、閾値設定による異常検知などの設定も可能となります。従来は、工場や多拠点、設備・装置の電気・ガス・水などのエネルギー使用量を一元監視するには、高額な設備投資を伴う大規模な中央監視システム等の導入が一般的で、また建物改修時や設備増設時のシステム追加が難しいなどの課題がありました。OSSの「エネルギー一元監視サービス」は、特定フロアの部分的なテスト導入や、効果を確認してから端末やサービスの追加導入展開が可能なことから、新築建物や既存建物を問わず容易に導入ができ、初期投資の負担抑制にも貢献します。
また、生産や設備管理の現場においては、点検スタッフによる手書きでの検針記録や報告集計等による業務工数負担が高く、情報の正確性担保や少人数による運用負担軽減の課題がありました。本サービスをご利用いただくことで、現場に多数ある計測メーターを個別に確認していた検針作業も計測自動化で正確性を担保でき、かつクラウドでの一元管理ができるようになり、運用管理業務の省力化にもつながります。
OSSは、製造現場や商業施設など様々な施設における電気・ガス・水などのエネルギーのモニタリングを実現することで、企業・自治体のカーボンニュートラル対策の加速に貢献してまいります。
■主な特長
[画像2: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-534448c9e083ceef1895-1.png ]
1.エネルギー使用のムダ発見
当社クラウド型サービスで自動集計したエネルギー計測データを時系列別、棟別、設備別など 多彩なグラフに自動集計することができます。このことにより、稼働時間外の設備使用のムダや、季節外れの設備使用のムダ発見が可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-a19575ba2654edda07e7-2.png ]
2.設備異常を検知
当社クラウド型サービスで自動集計したエネルギー計測データの集計グラフについて目標値となる閾値線と重ね合わせることや、使用量の変化率推移を表示することができるようになります。これにより、通常利用時と異なるエネルギー使用量を把握することができ、設備の異常を発見しやすくなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-b4bc33e0bbe07a2c0930-3.png ]
3.検針業務を自動化
電気・ガス・水などのセンサ計測データを、4G 通信モジュールを搭載した小型遠隔監視通報装置を通じて、当社クラウド型サービスへ自動転送し集計することができます。このことにより、現場に行かなくても遠隔自動検針でき、業務工数削減に貢献します。
■システム構成
[画像5: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-827f9d924c8512786aff-4.png ]
※お客様の計測したい箇所やデータ種類により、システム構成が異なります。詳細は、当社窓口までお問い合わせください。
■サービス仕様
[画像6: https://prtimes.jp/i/765/96/resize/d765-96-547c2bf05be47d0de910-5.png ]
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社は、これまで独自のオートメーション技術により、自動改札機などの駅務自動化システムをはじめ、世界初・日本初の社会公共システムを数多く生み出してきました。これからも労働力不足やエネルギー、 レジリエントなどの社会課題をいち早く捉え、IoT・AI・ロボティクスなどの最先端技術、ソフトウェア、運用・メンテナンスのトータルサービスでソリューションを構築し、安心・安全・快適な社会づくりに貢献してまいります。
詳細については、https://socialsolution.omron.com/jp/ja/を参照ください。