マイコミ新書 『新大久保とK-POP』 毎日コミュニケーションズより7月26日(火)発売 〜今一番ポップな街「新大久保」 ガイドブックが伝えない「新大久保ブーム」の謎を解き明かす〜
[11/07/19]
提供元:PRTIMES
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株式会社 毎日コミュニケーションズ<以下、マイコミ>(本社:東京都千代田区)は、マイコミ新書『新大久保とK-POP』を7月26日(火)より発売します。
新宿からたった一駅でたどり着く異国情緒ただよう街、新大久保。“東京一のコリアンタウン”というイメージが強いこの街は、近年、多くの人々を引き寄せる一大アミューズメントエリアになりつつあります。駅前や大通りだけではなく、路地裏までもが中高年の女性グループや家族連れ、特に10代から20代を中心とした若い女性たちで溢れており、週末には観光地のような賑わいを見せています。また、テレビや雑誌でもたびたび取り上げられ、今年のゴールデンウィーク中の一日の駅利用者数は4万人を超えました。
この中心にあるのは、一大旋風を巻き起こした「韓流ドラマ」ブーム、そして今、若者を中心に多くの支持を集めている「K-POP」ブームです。街には韓流CD・グッズショップが建ち並び、韓国料理店や韓流カフェも続々と登場しています。それに加えて、地域密着型K-POPアイドルや、K-POPダンスレッスンなど、これまでにはなかったエンターテインメントコンテンツも生まれており、新大久保は今まさに、東京で一番ポップな街といえるでしょう。
一方、実は新大久保は、韓国に限らず、中国、タイ、ネパール、インドネシア、インド、モンゴル、トルコ、チュニジアなど、さまざまな国の店が軒を連ねる東京でも有数の多国籍エリアでもあります。「コリアンタウン」という側面からだけでは捉えきれない、多面的な魅力を持ち合わせている街なのです。
では、この新大久保という街はどのように出来上がったのでしょうか。そして、この街は今後どのように変化していくのでしょうか。本書ではまず、新大久保が若者に人気の街となった要因である、現在のK-POPムーブメントを読み解きながら、賑わいを見せる新大久保の今の姿を伝えます。さらに、戦国時代から江戸、明治、昭和、平成と、新大久保の歴史を紐解くとともに、ブームの影に隠れがちな“多国籍”かつ“多文化”な街の姿を明らかにします。ガイドブックでは伝えない「本当の新大久保」を紹介します。
<著者プロフィール>
鈴木妄想(すずき・もうそう)
ブロガー、イベントオーガナイザー。日本では知る人の少なかった2008年からK-POPをブログにて紹介。その後、K-POPとJ-POPをミックスしたイベントを主催、NHK BS出演、各種週刊誌にてK-POPについてコメントを寄せるなど活躍中。K-POPの聖地として人気の高い新大久保の食べ歩きやレコード店めぐりに造詣が深い。
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■書名: 『新大久保とK-POP』
■著者: 鈴木妄想
■定価: 872円(税込)
■体裁: 新書判 240ページ
■ISBN: 978-4-8399-3899-4
■発売日: 7月26日(火)
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