ヴイエムウェア、クラウド プロバイダによるあらゆるクラウドでのSoftware-Defined Data Centerの提供を支援
[19/08/28]
提供元:PRTIMES
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・VMwareが提供するハイブリッド クラウドによりクラウド プロバイダは一貫性のあるインフラと運用の提供が可能
・新しいイノベーションがデータセンタのモダナイゼーション、サービス ポートフォリオの拡大、
アプリケーションや開発者サービスでのビジネス機会を促進
・VMware Cloud Verifiedパートナ数は昨年比4倍
【2019年8月28日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、アプリケーションを中心とした新しい時代でクラウド プロバイダのビジネス拡大を支援する、VMware Cloud Provider Platformでの新しいイノベーションを発表しました。クラウド プロバイダは、これらのイノベーションを活用して顧客のデータセンタやクラウド プロバイダのデータセンタ、マネージドサービスとしてのVMware Cloud on AWS、ハイパースケール パブリック クラウドなど、先進的なハイブリッド クラウドをあらゆる場所から顧客に提供できるようになります。また、クラウド プロバイダはVMwareの広範なポートフォリオを活用して、収益拡大と差別化につながる新しいクラウドサービスを提供できるほか、開発者が最新のアプリケーションを開発できるクラウドをサポートできるようになります。
現在、VMware Cloud Providerの数は世界120ヵ国で4,300社以上に上り、10,000以上のデータセンタが運用されています。VMware Cloud Providerは、Cloud Journeyの専門ノウハウとガイダンス求める顧客にとって信頼できるアドバイザです。現在、VMware Cloud Providerは、AWS、Azure、Google Cloud、IBM Cloudなどのハイパースケーラから、特定の地域や業界、サービスの専門ノウハウを有する戦略的な地域プロバイダまで拡大しています。また、VMwareの完全なSDDC(Software-Define Data Canter)をas a service、あるいは付加価値サービスとして提供する戦略的パートナとなるVMware Cloud Verifiedパートナの数は、昨年比4倍以上に増加し、世界で60社を超えています。VMware Cloud Verified認定を受けたクラウド プロバイダは、顧客にクラウド全体で一貫したインフラと運用を行い、最も完全で高度なVMwareのテクノロジを提供できます。
■先進的なハイブリッド クラウドの提供
パートナはVMware Cloud Provider Platformを通じて、自動化/効率化/セキュリティ対策とTCOの削減、インフラとサービスのシンプルなワンクリック展開を同時に実現できる最新の先進型ハイブリッド クラウドを大規模に提供できます。VMware Cloud Provider Platformの中核は、オープンで拡張性のあるクラウド サービス配信プラット フォームとなるVMware vCloud Director(R)です。その最新版となるVMware vCloud Director 10は、以下の最新機能を備えています。
ホストされたプライベート クラウドとマルチテナント クラウドの統合監視:
クラウド プロバイダはクラウド サービスを拡張して、VMware vCloud Directorにネイティブ統合した集中管理ポイント(CPOM)機能を備えたマルチテナント/プライベート クラウドを提供できるようになります。この新機能により、複数の種類のクラウド エンドポイントを管理するためのカスタムツールの開発に伴う課題とコストの問題を解消できます。クラウド プロバイダは、世界規模に広がるクラウド資産のすべてのクラウド エンドポイントについて、そのデータセンタの健全性と仮想マシンの状況を統合されたビューで確認できます。
効率向上につながるインテリジェントなワークロード配置:
クラウド プロバイダはVMware vCloud Directorの新しいコンピューティング プロファイルによるインテリジェントなワークロード配置の機能により、クラウド インフラの効率を向上させることができます。クラウド プロバイダは、階層型コンピューティングのセルフサービスの利用、ホストベースとしたライセンス制限のある実施、ワークロードの規模に応じた簡便化された販売を行えるようになります。
高度な自動化:
今回の最新版では、コンピューティングとネットワークを完全にコードで定義するTerraform Providerのサポート強化など、自動化機能が全面的に改良されました。VMware Cloud Providerは、クラウド自動化の際にオープンソースのツールを使用する開発者を対象にこれらのサービスを提供できます。
マルチクラウド向けネットワーキング:
VMware vCloud Directorの最新版に組み込まれたVMware NSX-Tでのネットワーキングに関するさまざまなアップデートは、VMware vCloud Directorのセルフサービス利用を通して提供されるマルチクラウドおよびコンテナ環境のサポート強化に対応します。
■開発者が即時利用できるクラウドでの最新のワークロードを把握
VMware Cloud Providerは、コンテナ オーケストレーション ソリューションであるVMware Enterprise PKSを使用してコンテナをas a serviceとして提供し、IaaSを超えてコンテナをアプリケーション サービスへと移行できます。さらにVMwareはBitnamiの買収により、VMware Cloud Providerが最新のアプリケーション サービスを展開できるよう新しいサービスを提供できるようになります。アプリケーションと開発スタックをクリック操作で展開できる最大のカタログの拠点となるBitnami Communityとの統合が図られたVMware vCloud Directorのテクノロジ プレビューも予定されています。VMware Cloud Providerは、Bitnami CommunityとEnterprise PKSの組み合わせるよりマルチクラウド サービスを拡張させ、開発者とDevOpsのニーズに対応して、テスト/開発環境などの新しいワークロードをクラウドに取り入れることができます。
■差別化されたクラウド サービスの開発
VMwareは、クラウド プロバイダが顧客のさまざまなニーズに対応し、収益を生むサービスを提供できるようにVMware Cloud Providerプラットフォームを継続的に拡張しています。VMware Cloud Providerパートナは、その各社のビジネスに価値、収益、利益率向上をもたらす多くのサービスを構築、提供できます。VMwareは以下のプログラムおよびサービスを通じて、クラウド プロバイダの成長を支援します。
VMware Cloud Providerがすぐに利用できる新しいDRaaSプログラム:
現在このプログラムのもとでクラウド プロバイダ8社が、VMware vCloud(R) Availabilityの最新版を利用したVMware環境のクラウドでDRaaS(Disaster Recovery as a Service)を稼働させ、本番環境で提供しています。エンド ユーザは、オンラインサイト(cloud.vmware.com)にある広範なDRaaSパートナの中から、DRソリューションを選択し、利用できます。
VMware vCloud Director向けオブジェクト ストレージの拡張:
クラウド プロバイダはネイティブ統合されたストレージ ソリューションを活用して、顧客がパブリック クラウドで求める中核的なサービスを提供し、自社のビジネスを拡大できます。VMware vCloud DirectorユーザはVMware vCloud Directorに完全統合されたAmazon S3準拠のオブジェクト ストレージ サービスを利用、運用でき、組織内の非構造化データを保存、共有できます。
VMware vCloud Director用の新たなバックアップ認証:
クラウド プロバイダは、VMware Readyプログラムの一環として新しい認証を利用でき、VMware vCloud Directorベースのセキュアなマルチテナント環境で主要なバックアップ ベンダのサービスを完全に実行できるようになります。Cohesity、CommVault、Dell EMC、Rubrik、Veeamの5つのパートナ企業が認証を取得しています。
VMware Inc. クラウド プロバイダー ソフトウェア部門 製品担当副社長
Rajeev Bhardwaj(ラジーブ・ブラワジ)コメント:
「VMwareのクラウド プロバイダ戦略は、パートナがVMwareのSDDC上に構築された先進的なハイブリッド クラウドを顧客のニーズに応じて、場所を問わず柔軟に提供できるようにすることにあります。現在、VMware Cloud Providerのクラウド上で1,000万を超えるVM(仮想マシン)が実行されています。場所を問わずSDDCを提供することを目指すVMwareのクラウド プロバイダ戦略を通じてVMwareとVMware Cloud Providerパートナは、顧客が日々のテクノロジ運用に費やすコストと時間を削減しながら、効率的にシステムを運用し、より多くの価値を創出できるよう支援します」
*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2019/VMware-Enables-Cloud-Providers-to-Deliver-the-Software-Defined-Data-Center-From-any-Cloud/default.aspx
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペースを、世界中のパートナ エコシステムを通じて顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なイノベーションの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。
VMware、VMware Cloud、VMware Cloud Provider、VMworld、vCloud、vCloud Director、NSX、NSX-T、Bitnami、vCloud Availability、VMware HCXは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
・新しいイノベーションがデータセンタのモダナイゼーション、サービス ポートフォリオの拡大、
アプリケーションや開発者サービスでのビジネス機会を促進
・VMware Cloud Verifiedパートナ数は昨年比4倍
【2019年8月28日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、アプリケーションを中心とした新しい時代でクラウド プロバイダのビジネス拡大を支援する、VMware Cloud Provider Platformでの新しいイノベーションを発表しました。クラウド プロバイダは、これらのイノベーションを活用して顧客のデータセンタやクラウド プロバイダのデータセンタ、マネージドサービスとしてのVMware Cloud on AWS、ハイパースケール パブリック クラウドなど、先進的なハイブリッド クラウドをあらゆる場所から顧客に提供できるようになります。また、クラウド プロバイダはVMwareの広範なポートフォリオを活用して、収益拡大と差別化につながる新しいクラウドサービスを提供できるほか、開発者が最新のアプリケーションを開発できるクラウドをサポートできるようになります。
現在、VMware Cloud Providerの数は世界120ヵ国で4,300社以上に上り、10,000以上のデータセンタが運用されています。VMware Cloud Providerは、Cloud Journeyの専門ノウハウとガイダンス求める顧客にとって信頼できるアドバイザです。現在、VMware Cloud Providerは、AWS、Azure、Google Cloud、IBM Cloudなどのハイパースケーラから、特定の地域や業界、サービスの専門ノウハウを有する戦略的な地域プロバイダまで拡大しています。また、VMwareの完全なSDDC(Software-Define Data Canter)をas a service、あるいは付加価値サービスとして提供する戦略的パートナとなるVMware Cloud Verifiedパートナの数は、昨年比4倍以上に増加し、世界で60社を超えています。VMware Cloud Verified認定を受けたクラウド プロバイダは、顧客にクラウド全体で一貫したインフラと運用を行い、最も完全で高度なVMwareのテクノロジを提供できます。
■先進的なハイブリッド クラウドの提供
パートナはVMware Cloud Provider Platformを通じて、自動化/効率化/セキュリティ対策とTCOの削減、インフラとサービスのシンプルなワンクリック展開を同時に実現できる最新の先進型ハイブリッド クラウドを大規模に提供できます。VMware Cloud Provider Platformの中核は、オープンで拡張性のあるクラウド サービス配信プラット フォームとなるVMware vCloud Director(R)です。その最新版となるVMware vCloud Director 10は、以下の最新機能を備えています。
ホストされたプライベート クラウドとマルチテナント クラウドの統合監視:
クラウド プロバイダはクラウド サービスを拡張して、VMware vCloud Directorにネイティブ統合した集中管理ポイント(CPOM)機能を備えたマルチテナント/プライベート クラウドを提供できるようになります。この新機能により、複数の種類のクラウド エンドポイントを管理するためのカスタムツールの開発に伴う課題とコストの問題を解消できます。クラウド プロバイダは、世界規模に広がるクラウド資産のすべてのクラウド エンドポイントについて、そのデータセンタの健全性と仮想マシンの状況を統合されたビューで確認できます。
効率向上につながるインテリジェントなワークロード配置:
クラウド プロバイダはVMware vCloud Directorの新しいコンピューティング プロファイルによるインテリジェントなワークロード配置の機能により、クラウド インフラの効率を向上させることができます。クラウド プロバイダは、階層型コンピューティングのセルフサービスの利用、ホストベースとしたライセンス制限のある実施、ワークロードの規模に応じた簡便化された販売を行えるようになります。
高度な自動化:
今回の最新版では、コンピューティングとネットワークを完全にコードで定義するTerraform Providerのサポート強化など、自動化機能が全面的に改良されました。VMware Cloud Providerは、クラウド自動化の際にオープンソースのツールを使用する開発者を対象にこれらのサービスを提供できます。
マルチクラウド向けネットワーキング:
VMware vCloud Directorの最新版に組み込まれたVMware NSX-Tでのネットワーキングに関するさまざまなアップデートは、VMware vCloud Directorのセルフサービス利用を通して提供されるマルチクラウドおよびコンテナ環境のサポート強化に対応します。
■開発者が即時利用できるクラウドでの最新のワークロードを把握
VMware Cloud Providerは、コンテナ オーケストレーション ソリューションであるVMware Enterprise PKSを使用してコンテナをas a serviceとして提供し、IaaSを超えてコンテナをアプリケーション サービスへと移行できます。さらにVMwareはBitnamiの買収により、VMware Cloud Providerが最新のアプリケーション サービスを展開できるよう新しいサービスを提供できるようになります。アプリケーションと開発スタックをクリック操作で展開できる最大のカタログの拠点となるBitnami Communityとの統合が図られたVMware vCloud Directorのテクノロジ プレビューも予定されています。VMware Cloud Providerは、Bitnami CommunityとEnterprise PKSの組み合わせるよりマルチクラウド サービスを拡張させ、開発者とDevOpsのニーズに対応して、テスト/開発環境などの新しいワークロードをクラウドに取り入れることができます。
■差別化されたクラウド サービスの開発
VMwareは、クラウド プロバイダが顧客のさまざまなニーズに対応し、収益を生むサービスを提供できるようにVMware Cloud Providerプラットフォームを継続的に拡張しています。VMware Cloud Providerパートナは、その各社のビジネスに価値、収益、利益率向上をもたらす多くのサービスを構築、提供できます。VMwareは以下のプログラムおよびサービスを通じて、クラウド プロバイダの成長を支援します。
VMware Cloud Providerがすぐに利用できる新しいDRaaSプログラム:
現在このプログラムのもとでクラウド プロバイダ8社が、VMware vCloud(R) Availabilityの最新版を利用したVMware環境のクラウドでDRaaS(Disaster Recovery as a Service)を稼働させ、本番環境で提供しています。エンド ユーザは、オンラインサイト(cloud.vmware.com)にある広範なDRaaSパートナの中から、DRソリューションを選択し、利用できます。
VMware vCloud Director向けオブジェクト ストレージの拡張:
クラウド プロバイダはネイティブ統合されたストレージ ソリューションを活用して、顧客がパブリック クラウドで求める中核的なサービスを提供し、自社のビジネスを拡大できます。VMware vCloud DirectorユーザはVMware vCloud Directorに完全統合されたAmazon S3準拠のオブジェクト ストレージ サービスを利用、運用でき、組織内の非構造化データを保存、共有できます。
VMware vCloud Director用の新たなバックアップ認証:
クラウド プロバイダは、VMware Readyプログラムの一環として新しい認証を利用でき、VMware vCloud Directorベースのセキュアなマルチテナント環境で主要なバックアップ ベンダのサービスを完全に実行できるようになります。Cohesity、CommVault、Dell EMC、Rubrik、Veeamの5つのパートナ企業が認証を取得しています。
VMware Inc. クラウド プロバイダー ソフトウェア部門 製品担当副社長
Rajeev Bhardwaj(ラジーブ・ブラワジ)コメント:
「VMwareのクラウド プロバイダ戦略は、パートナがVMwareのSDDC上に構築された先進的なハイブリッド クラウドを顧客のニーズに応じて、場所を問わず柔軟に提供できるようにすることにあります。現在、VMware Cloud Providerのクラウド上で1,000万を超えるVM(仮想マシン)が実行されています。場所を問わずSDDCを提供することを目指すVMwareのクラウド プロバイダ戦略を通じてVMwareとVMware Cloud Providerパートナは、顧客が日々のテクノロジ運用に費やすコストと時間を削減しながら、効率的にシステムを運用し、より多くの価値を創出できるよう支援します」
*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2019/VMware-Enables-Cloud-Providers-to-Deliver-the-Software-Defined-Data-Center-From-any-Cloud/default.aspx
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペースを、世界中のパートナ エコシステムを通じて顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なイノベーションの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。
VMware、VMware Cloud、VMware Cloud Provider、VMworld、vCloud、vCloud Director、NSX、NSX-T、Bitnami、vCloud Availability、VMware HCXは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。