日本のネットメディア・ビジネスの戦略が1時間半で分かる『ソーシャルメディア四半世紀』Live(1)
[18/10/10]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
気鋭の情報社会学者 × ヤフー メディアカンパニー長 × 日経の編集委員が実像を語りつくす
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田直敏)は10月24日、ジャーナリスト+ウェブのマーケティング「『ソーシャルメディア四半世紀』Live(1)」を開催します。日本のインターネットがどのようにメディアとして発展し、ビジネスに成長してきたのかーー。黎明期からの動きをふりかえり、この先を見通す手がかりを探します。ネット業界のビジネスパーソン、特にマーケティング担当者、経営者のほか、学生や研究者の方も必見の内容です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-461678-0.png ]
■豪華登壇者がネットビジネスの仕組みを解き明かす
本セミナーは単なる”歴史の授業”ではありません。これまでの事例をケーススタディとして、アカデミア、ビジネス、ジャーナリズムの3領域から、ネットメディアとビジネスを立体的に解き明かします。
『ソーシャルメディア四半世紀』の著者である気鋭の社会学者・佐々木裕一氏(東京経済大学コミュニケーション学部教授)は、広告代理店、戦略コンサルティング、スタートアップ企業への投資などを経験してからアカデミアに転じた経歴の持ち主。国内のネットメディアを長年、ライフワークとして研究してきました。
ゲストは日本のネットビジネスの巨人、ヤフーの宮澤弦・常務執行役員 メディアカンパニー長。起業した会社でモバイルSEO事業や位置情報に連動した広告配信事業を展開。買収にともないヤフーに入社し、巨大サービスを成長させ続けています。
加えて日経から、ネットやスタートアップを取材している編集委員の奥平和行も参加。東京はもちろん、名古屋本社やシリコンバレー支局で新旧・大小問わず幅広く企業を取材してきた記者ならではの視点を提供するともに、「聞き手」としてゲストのすぐれた知見を引き出します。
■書籍『ソーシャルメディア四半世紀』とは
著名ネット起業家の声からソーシャルメディアの25年間を振り返る!ウェブ+メディア+コンテンツ+ビジネスを考える上での必読書。豊富なデータと綿密な取材を元に、当時の社会背景、サービス側のねらいなどを綿密に書き込んでいます
https://www.nikkeibook.com/book/192018
◆2001年から5年おきに計4回、国内主要ネットメディア企業に行った定性調査から各社のユーザーコンテンツ(UGM)事業の勃興盛衰を詳述。ネットの産業史的な色合いもある作品。
◆対象事業者は、価格.com、@cosme、はてな、食べログ、グリー、mixi、ニコニコ動画、pixiv、レストランガイド、みんなの就職、映画生活等を含む。取材対象者は、@コスメ吉松徹郎、グリー田中良和、はてな近藤淳也、メルカリ山田進太郎ほか著名起業家(敬称略)たち約50人。
◆2001年当初は書き手の自由な書き込みによるウェブ日記、テキストサイトの時代、ユーザーコミュニティ、口コミサイト、SNSなど規模拡大により、運営方法、収益構造も変わり、コンテンツの質よりも量が優先され、大半のサイトは、広告収益に依存する体質となり、2010年代はプラットフォームビジネス化、ECとの連携が進んでいった...という経緯が各サイトの栄枯盛衰とともに理解できる。
■「『ソーシャルメディア四半世紀』Live(1)」概要
主催 :日本経済新聞 電子版
開催日時:2018年10月24日(水)19:30〜21:00 (開場 19:00 開演19:30)
場所 :Fabbit大手町
参加費:
一般 2,000円
日経有料会員 1,000円
参加申し込みはこちらから→
https://eventregist.com/e/ds181024
■セッション概要
タイムテーブル :
開場 19:00
登壇者による鼎談 19:30-20:30
Q&A 20:30-21:00
登壇者:
佐々木裕一氏(東京経済大学コミュニケーション学部教授)
宮澤弦氏(ヤフー株式会社 常務執行役員 メディアカンパニー長)
奥平和行(日本経済新聞社 編集委員兼論説委員)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-246807-1.jpg ]
佐々木裕一(ささき・ゆういち)氏
東京経済大学コミュニケーション学部教授。
1968年生まれ。1992年一橋大学社会学部卒業。学部時代にフランス高等商業学院 (HEC) に給費留学。2009年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。電通での消費財マーケティング・コミュニケーション戦略立案、アーサー・D・リトル・ジャパンとNTTデータ経営研究所での製造業・情報サービス業の全社戦略策定、スタートアップ企業への投資などの業務を経験し、大学教員に。2011年〜2013年カリフォルニア大学サンディエゴ校訪問研究員。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。共著に『ツイッターの心理学─情報環境と利用者行動』(テレコム社会科学賞奨励賞、2016, 誠信書房)、『Linuxはいかにしてビジネスになったか─コミュニティ・アライアンス戦略』(2000, NTT出版)、『コミュニケーション学がわかるブックガイド』(2014, NTT出版)など。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-173682-2.png ]
宮澤弦(みやざわ・げん)氏
ヤフー株式会社 常務執行役員 メディアカンパニー長
1982年生まれ。2004年東京大学農学部卒業。卒業後、株式会社シリウステクノロジーズを創業し代表取締役に就任。モバイルSEO事業や位置情報に連動した広告配信事業を展開。2010年8月にヤフー株式会社がシリウステクノロジーズを買収。2011年4月にヤフーへ入社し、インタレストマッチプロジェクト(現YDN)に携わる。マーケティングソリューションカンパニー事業推進本部長、検索サービスのユニットマネージャーを経て、2014年4月に執行役員 検索サービスカンパニー・カンパニー長に就任。2015年4月執行役員 メディアカンパニー・カンパニー長に就任。2018年4月より現任。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-321378-3.png ]
奥平和行(おくだいら・かずゆき)
日本経済新聞社 編集委員兼論説委員
1999年日本経済新聞社入社。産業部(現企業報道部)、名古屋支社編集部、シリコンバレー支局などを経て2017年から編集委員兼論説委員。専門は自動車、IT、スタートアップなど
日本経済新聞社について
日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。2010年3月に創刊した「日本経済新聞 電子版」の有料会員数は約60万人、有料・無料登録を合わせた会員数は約400万人を上回っています。
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田直敏)は10月24日、ジャーナリスト+ウェブのマーケティング「『ソーシャルメディア四半世紀』Live(1)」を開催します。日本のインターネットがどのようにメディアとして発展し、ビジネスに成長してきたのかーー。黎明期からの動きをふりかえり、この先を見通す手がかりを探します。ネット業界のビジネスパーソン、特にマーケティング担当者、経営者のほか、学生や研究者の方も必見の内容です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-461678-0.png ]
■豪華登壇者がネットビジネスの仕組みを解き明かす
本セミナーは単なる”歴史の授業”ではありません。これまでの事例をケーススタディとして、アカデミア、ビジネス、ジャーナリズムの3領域から、ネットメディアとビジネスを立体的に解き明かします。
『ソーシャルメディア四半世紀』の著者である気鋭の社会学者・佐々木裕一氏(東京経済大学コミュニケーション学部教授)は、広告代理店、戦略コンサルティング、スタートアップ企業への投資などを経験してからアカデミアに転じた経歴の持ち主。国内のネットメディアを長年、ライフワークとして研究してきました。
ゲストは日本のネットビジネスの巨人、ヤフーの宮澤弦・常務執行役員 メディアカンパニー長。起業した会社でモバイルSEO事業や位置情報に連動した広告配信事業を展開。買収にともないヤフーに入社し、巨大サービスを成長させ続けています。
加えて日経から、ネットやスタートアップを取材している編集委員の奥平和行も参加。東京はもちろん、名古屋本社やシリコンバレー支局で新旧・大小問わず幅広く企業を取材してきた記者ならではの視点を提供するともに、「聞き手」としてゲストのすぐれた知見を引き出します。
■書籍『ソーシャルメディア四半世紀』とは
著名ネット起業家の声からソーシャルメディアの25年間を振り返る!ウェブ+メディア+コンテンツ+ビジネスを考える上での必読書。豊富なデータと綿密な取材を元に、当時の社会背景、サービス側のねらいなどを綿密に書き込んでいます
https://www.nikkeibook.com/book/192018
◆2001年から5年おきに計4回、国内主要ネットメディア企業に行った定性調査から各社のユーザーコンテンツ(UGM)事業の勃興盛衰を詳述。ネットの産業史的な色合いもある作品。
◆対象事業者は、価格.com、@cosme、はてな、食べログ、グリー、mixi、ニコニコ動画、pixiv、レストランガイド、みんなの就職、映画生活等を含む。取材対象者は、@コスメ吉松徹郎、グリー田中良和、はてな近藤淳也、メルカリ山田進太郎ほか著名起業家(敬称略)たち約50人。
◆2001年当初は書き手の自由な書き込みによるウェブ日記、テキストサイトの時代、ユーザーコミュニティ、口コミサイト、SNSなど規模拡大により、運営方法、収益構造も変わり、コンテンツの質よりも量が優先され、大半のサイトは、広告収益に依存する体質となり、2010年代はプラットフォームビジネス化、ECとの連携が進んでいった...という経緯が各サイトの栄枯盛衰とともに理解できる。
■「『ソーシャルメディア四半世紀』Live(1)」概要
主催 :日本経済新聞 電子版
開催日時:2018年10月24日(水)19:30〜21:00 (開場 19:00 開演19:30)
場所 :Fabbit大手町
参加費:
一般 2,000円
日経有料会員 1,000円
参加申し込みはこちらから→
https://eventregist.com/e/ds181024
■セッション概要
タイムテーブル :
開場 19:00
登壇者による鼎談 19:30-20:30
Q&A 20:30-21:00
登壇者:
佐々木裕一氏(東京経済大学コミュニケーション学部教授)
宮澤弦氏(ヤフー株式会社 常務執行役員 メディアカンパニー長)
奥平和行(日本経済新聞社 編集委員兼論説委員)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-246807-1.jpg ]
佐々木裕一(ささき・ゆういち)氏
東京経済大学コミュニケーション学部教授。
1968年生まれ。1992年一橋大学社会学部卒業。学部時代にフランス高等商業学院 (HEC) に給費留学。2009年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。電通での消費財マーケティング・コミュニケーション戦略立案、アーサー・D・リトル・ジャパンとNTTデータ経営研究所での製造業・情報サービス業の全社戦略策定、スタートアップ企業への投資などの業務を経験し、大学教員に。2011年〜2013年カリフォルニア大学サンディエゴ校訪問研究員。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。共著に『ツイッターの心理学─情報環境と利用者行動』(テレコム社会科学賞奨励賞、2016, 誠信書房)、『Linuxはいかにしてビジネスになったか─コミュニティ・アライアンス戦略』(2000, NTT出版)、『コミュニケーション学がわかるブックガイド』(2014, NTT出版)など。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-173682-2.png ]
宮澤弦(みやざわ・げん)氏
ヤフー株式会社 常務執行役員 メディアカンパニー長
1982年生まれ。2004年東京大学農学部卒業。卒業後、株式会社シリウステクノロジーズを創業し代表取締役に就任。モバイルSEO事業や位置情報に連動した広告配信事業を展開。2010年8月にヤフー株式会社がシリウステクノロジーズを買収。2011年4月にヤフーへ入社し、インタレストマッチプロジェクト(現YDN)に携わる。マーケティングソリューションカンパニー事業推進本部長、検索サービスのユニットマネージャーを経て、2014年4月に執行役員 検索サービスカンパニー・カンパニー長に就任。2015年4月執行役員 メディアカンパニー・カンパニー長に就任。2018年4月より現任。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11115/98/resize/d11115-98-321378-3.png ]
奥平和行(おくだいら・かずゆき)
日本経済新聞社 編集委員兼論説委員
1999年日本経済新聞社入社。産業部(現企業報道部)、名古屋支社編集部、シリコンバレー支局などを経て2017年から編集委員兼論説委員。専門は自動車、IT、スタートアップなど
日本経済新聞社について
日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。2010年3月に創刊した「日本経済新聞 電子版」の有料会員数は約60万人、有料・無料登録を合わせた会員数は約400万人を上回っています。