事業共創カンパニーのRelic、ノーコード開発とフルスクラッチ開発の課題をサーバーレス技術で解消する「セミオーダー型プロトタイピング」を提供開始
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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「Backend as a Service」と新規事業特化型プロトタイピング「Agile Prototyping Lab」の実績・知見を活用し、高セキュリティ/スケーラブルなプロダクトを低コストで実現
日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下、Relic)は、新規事業やプロダクトの開発における仮説検証をプロトタイピングで支援するサービス「Agile Prototyping Lab」の実績・知見と、インフラ/バックエンド領域を自動化する「Backend as a Service(以下、BaaS)」を活用し、セキュリティとスケーラビリティを備えたプロダクトを低コストで開発する「セミオーダー型プロトタイピング(以下、本サービス)」の提供を開始しました。これにより、サービスコンセプトやUXやUIデザインを重視した仮説検証に集中することができるため、より速く、より高い確度で事業やプロダクトを開発することが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-cf5113a3a352366feb9a-13.png ]
■本サービスについて「Digital Innovation Studio Powered by Relic」
http://relic.co.jp/services/dis/#Anchor-baas
▼本サービスに関するお問い合わせフォーム
https://relic.co.jp/services/dis/contact-baas/
■概要と背景
不確実性の高い新規事業開発においては、初期フェーズから多大な時間やコストを投下してプロダクトを本格的に開発するのではなく、プロトタイプの制作〜検証・改善を繰り返すプロセスの重要性が高まってきています。プロダクトが提供する解決策の有効性を検証するためには、魅力的なユーザー体験(UX)を生み出すための独自機能やUI設計が重要になりますが、ゼロからすべてを構築するフルスクラッチ開発の場合、膨大な開発期間と人員・コストが必要となる可能性があります。
一方で、このような背景から近年広く普及してきているノーコードツールやローコードツールを活用する場合、ツールから提供される機能範囲内の実装に留まってしまうため、プロトタイプの要件を満たすほどのカスタマイズを実現できない可能性があり、実際の事業開発の現場における仮説検証活動が十分に行えていないことが多いのが実情です。
このように、これまでのプロトタイピングやプロダクト開発においては、ノーコード開発とフルスクラッチ開発の双方に課題が存在しており、これを十分に解消する適切な開発手法が不在であることが新規事業開発やプロトタイピングの推進や成果創出の妨げになっていました。本サービスはこのような課題を解決し、これまでに無い新たなプロトタイピング、プロダクト開発の在り方を提唱し、実現するために生まれました。
■よくある課題
【ノーコードツールの課題】
プロダクト独自のUIや、細部のこだわりを実現することが難しい
高トラフィックに対する専門的なチューニング、スケーラビリティに考慮した開発ができない
【フルスクラッチ開発の課題】
デザイナー, フロントエンド、バックエンド、インフラエンジニアなど高い専門性と開発工数が必要
セキュリティ面や拡張性では担当エンジニアや開発会社の属人的なスキルで左右される可能性がある
■本サービスの特徴
前述の課題に対して、インフラ構築/バックエンド領域を自動化するBaaSを活用した、「セミオーダー型プロトタイピング」の提供を開始しました。BaaSの導入により、プロダクト開発に必要なサーバー構築、機能開発の負担を大幅に削減し、開発リソースをUI/UXに集中させることで、カスタマイズ性の高いプロダクトを短期間で実現することが可能になります。
また、Relicが提供する新規事業特化型プロトタイピング「Agile Prototyping Lab」の実績・知見を活用し、仮説検証から商用版の本開発まで、無駄のない拡張性のあるプロダクト開発を支援します。これにより、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を加速し、独自性の高い良質なプロダクトやサービスがより多く社会に生まれ、育つ環境の実現を目指します。
※BaaS(Backend as a Service)とは?
プロダクト開発で必要とされる共通のアプリケーション/インフラ構築をアウトソーシングするクラウドサービス。ユーザー認証、データベース管理、リモート更新、プッシュ通知、クラウドストレージ、ホスティングなど、サービス上で行われる一般的な機能を事前に提供しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-06126dcbfebbd8837da1-15.png ]
【本サービスが最適なケース】
将来的には商用版にも利用できるスケーラビリティ/セキュリティを考慮したい
プロダクトのUI/UXにはこだわりたい
社内のセキュリティ水準が高く、プロトタイプだとしても求められるセキュリティ水準が高い
短期間でプロダクトを開発したい
[画像3: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-43f665d61605f515e73f-12.png ]
特徴1: プロダクト独自のUI/UXを実装できるカスタマイズ性
BaaSで提供されている機能面だけでなく、プロダクト特有の機能を実装することが可能です。また、プロダクトのUIデザイン/インタラクションも自由に設計できる為、プロダクトの肝となる主要機能や細部のUIまで、独自性のあるプロダクトを実現することが可能です。
特徴2: インフラ構築/機能開発に必要な開発コストを大幅削減
ログインなどの認証機能やデータ保存など、プロダクト開発で必要とされる一般的な機能を短期間で構築することができます。
【提供機能例】
アプリのユーザー登録やログイン管理を行う機能
ユーザー情報や写真・画像などのデータを保存・共有する機能
iOSやAndroidアプリにプッシュ通知を送る機能
アクティブユーザー数の推移、APIコール数などの分析機能
[画像4: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-5291a5dcbe6d6406a415-3.png ]
特徴3: 大手企業やインフラ機関も導入できるセキュリティ水準
AmazonやGoogle等の大手IT企業が運用しているBaaSプラットフォームを活用することで、AWSやGCPなどが維持する高セキュリティ水準でプライバシーとデータセキュリティを提供することが可能です。
特徴4: MVPプロダクトから商用版の本格開発までスケーラビリティのあるプロダクト開発
本サービスでは新規事業開発の経験豊富なRelicのデザイナー/エンジニアを中心に、事業検証する顧客課題/仮説に最適なプロトタイプを提供します。短期間でプロダクト開発/検証を実施したのちに商用版の本開発まで、無駄のない拡張性のあるプロダクト開発を進めることが可能です。
■株式会社Relicについて
Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。2,000社以上が利用する国内シェアNo.1のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」や、国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」、顧客のロイヤリティを向上し、事業のグロースをマネジメントする次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」等の「インキュベーションテック事業」に加え、新規事業開発における事業プロデュースやコンサルティング、オープンイノベーション支援、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営や、事業開発に特化した共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」、ベンチャー・スタートアップ投資など総合的なソリューションを提供しており、大企業〜中小・ベンチャー企業まで業界トップクラスである3,000社以上の支援実績があります。
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Relic 担当:黒木
TEL: 03-6455-0735
FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp
お問い合わせ:https://relic.co.jp/services/dis/contact-baas/
日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下、Relic)は、新規事業やプロダクトの開発における仮説検証をプロトタイピングで支援するサービス「Agile Prototyping Lab」の実績・知見と、インフラ/バックエンド領域を自動化する「Backend as a Service(以下、BaaS)」を活用し、セキュリティとスケーラビリティを備えたプロダクトを低コストで開発する「セミオーダー型プロトタイピング(以下、本サービス)」の提供を開始しました。これにより、サービスコンセプトやUXやUIデザインを重視した仮説検証に集中することができるため、より速く、より高い確度で事業やプロダクトを開発することが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-cf5113a3a352366feb9a-13.png ]
■本サービスについて「Digital Innovation Studio Powered by Relic」
http://relic.co.jp/services/dis/#Anchor-baas
▼本サービスに関するお問い合わせフォーム
https://relic.co.jp/services/dis/contact-baas/
■概要と背景
不確実性の高い新規事業開発においては、初期フェーズから多大な時間やコストを投下してプロダクトを本格的に開発するのではなく、プロトタイプの制作〜検証・改善を繰り返すプロセスの重要性が高まってきています。プロダクトが提供する解決策の有効性を検証するためには、魅力的なユーザー体験(UX)を生み出すための独自機能やUI設計が重要になりますが、ゼロからすべてを構築するフルスクラッチ開発の場合、膨大な開発期間と人員・コストが必要となる可能性があります。
一方で、このような背景から近年広く普及してきているノーコードツールやローコードツールを活用する場合、ツールから提供される機能範囲内の実装に留まってしまうため、プロトタイプの要件を満たすほどのカスタマイズを実現できない可能性があり、実際の事業開発の現場における仮説検証活動が十分に行えていないことが多いのが実情です。
このように、これまでのプロトタイピングやプロダクト開発においては、ノーコード開発とフルスクラッチ開発の双方に課題が存在しており、これを十分に解消する適切な開発手法が不在であることが新規事業開発やプロトタイピングの推進や成果創出の妨げになっていました。本サービスはこのような課題を解決し、これまでに無い新たなプロトタイピング、プロダクト開発の在り方を提唱し、実現するために生まれました。
■よくある課題
【ノーコードツールの課題】
プロダクト独自のUIや、細部のこだわりを実現することが難しい
高トラフィックに対する専門的なチューニング、スケーラビリティに考慮した開発ができない
【フルスクラッチ開発の課題】
デザイナー, フロントエンド、バックエンド、インフラエンジニアなど高い専門性と開発工数が必要
セキュリティ面や拡張性では担当エンジニアや開発会社の属人的なスキルで左右される可能性がある
■本サービスの特徴
前述の課題に対して、インフラ構築/バックエンド領域を自動化するBaaSを活用した、「セミオーダー型プロトタイピング」の提供を開始しました。BaaSの導入により、プロダクト開発に必要なサーバー構築、機能開発の負担を大幅に削減し、開発リソースをUI/UXに集中させることで、カスタマイズ性の高いプロダクトを短期間で実現することが可能になります。
また、Relicが提供する新規事業特化型プロトタイピング「Agile Prototyping Lab」の実績・知見を活用し、仮説検証から商用版の本開発まで、無駄のない拡張性のあるプロダクト開発を支援します。これにより、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を加速し、独自性の高い良質なプロダクトやサービスがより多く社会に生まれ、育つ環境の実現を目指します。
※BaaS(Backend as a Service)とは?
プロダクト開発で必要とされる共通のアプリケーション/インフラ構築をアウトソーシングするクラウドサービス。ユーザー認証、データベース管理、リモート更新、プッシュ通知、クラウドストレージ、ホスティングなど、サービス上で行われる一般的な機能を事前に提供しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-06126dcbfebbd8837da1-15.png ]
【本サービスが最適なケース】
将来的には商用版にも利用できるスケーラビリティ/セキュリティを考慮したい
プロダクトのUI/UXにはこだわりたい
社内のセキュリティ水準が高く、プロトタイプだとしても求められるセキュリティ水準が高い
短期間でプロダクトを開発したい
[画像3: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-43f665d61605f515e73f-12.png ]
特徴1: プロダクト独自のUI/UXを実装できるカスタマイズ性
BaaSで提供されている機能面だけでなく、プロダクト特有の機能を実装することが可能です。また、プロダクトのUIデザイン/インタラクションも自由に設計できる為、プロダクトの肝となる主要機能や細部のUIまで、独自性のあるプロダクトを実現することが可能です。
特徴2: インフラ構築/機能開発に必要な開発コストを大幅削減
ログインなどの認証機能やデータ保存など、プロダクト開発で必要とされる一般的な機能を短期間で構築することができます。
【提供機能例】
アプリのユーザー登録やログイン管理を行う機能
ユーザー情報や写真・画像などのデータを保存・共有する機能
iOSやAndroidアプリにプッシュ通知を送る機能
アクティブユーザー数の推移、APIコール数などの分析機能
[画像4: https://prtimes.jp/i/16318/100/resize/d16318-100-5291a5dcbe6d6406a415-3.png ]
特徴3: 大手企業やインフラ機関も導入できるセキュリティ水準
AmazonやGoogle等の大手IT企業が運用しているBaaSプラットフォームを活用することで、AWSやGCPなどが維持する高セキュリティ水準でプライバシーとデータセキュリティを提供することが可能です。
特徴4: MVPプロダクトから商用版の本格開発までスケーラビリティのあるプロダクト開発
本サービスでは新規事業開発の経験豊富なRelicのデザイナー/エンジニアを中心に、事業検証する顧客課題/仮説に最適なプロトタイプを提供します。短期間でプロダクト開発/検証を実施したのちに商用版の本開発まで、無駄のない拡張性のあるプロダクト開発を進めることが可能です。
■株式会社Relicについて
Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。2,000社以上が利用する国内シェアNo.1のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」や、国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」、顧客のロイヤリティを向上し、事業のグロースをマネジメントする次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」等の「インキュベーションテック事業」に加え、新規事業開発における事業プロデュースやコンサルティング、オープンイノベーション支援、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営や、事業開発に特化した共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」、ベンチャー・スタートアップ投資など総合的なソリューションを提供しており、大企業〜中小・ベンチャー企業まで業界トップクラスである3,000社以上の支援実績があります。
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Relic 担当:黒木
TEL: 03-6455-0735
FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp
お問い合わせ:https://relic.co.jp/services/dis/contact-baas/