「全米オープンテニス」男女とも予想外の展開続出!目が離せない第7日、第8日のみどころを公開!
[09/09/07]
提供元:PRTIMES
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WOWOWで連日生放送を中心にお届けしている「全米オープンテニス2009」。男女ともに番狂わせが続出。目が離せない第7日、第8日のみどころを公開!女子のシード選手が次々と消えていく中、全米オープン6日目、ついに第1シード、ロシアのディナラ・サフィーナが敗退。相手はチェコの19歳ペトラ・クビトバ、ランキングはなんと72位。サフィーナは、1回戦からはるかに格下の相手に第1セットを取られては大苦戦の果てになんとか勝ち抜くというパターンを繰り返していたが、クビトバにも第1セットを取られ、第3セットタイブレークにもつれ込んでの敗戦。四大大会で優勝できない世界1位の挑戦は、また来年の全豪まで持ち越しだ。
第4シードだったロシアのエレナ・デメンティエワを倒してアメリカ中を熱狂させた17歳のメラニー・オーディン(アメリカ)が、今度はマリア・シャラポワ(ロシア・第29シード)を倒してしまった。シャラポワはケガで長く休んでいたためランキングは31位と下がっていたが、元世界1位の誰もが認める実力者である。もっともこの日シャラポワがダブルフォルト21とサーブに苦しんだのは多分に手術した肩のせいであったが、それにしても第1セットを取られながら焦ることも諦めることもなく、最後まで冷静に自分のスタイルのテニスで勝利をあげたオーディンのメンタルの強さは見事だった。
2回戦まででシード選手の約半数が敗退という異常な事態の女子とは対照的に、男子は四大大会では史上初めて上位16シードが1人も欠けずに3回戦進出という上位の選手には順調な滑り出しだった。しかし、その上位16選手の中で一番先に敗退したのは皮肉なことに地元期待のアメリカのトップシード、アンディ・ロディック(アメリカ・第5シード)だった。さらに皮肉なことには、ロディックを倒したのはアメリカの若手ジョン・イズナー。イズナーは身長2メートル6センチ、当然強烈なサーブを持ち、やはり弾丸サーブを打つロディックと力と力のぶつかり合いになった。ロディックは今年のウィンブルドン決勝でフェデラーをぎりぎりまで苦しめ、今大会ではそのリベンジ・マッチが期待されていたが、そのロディックを破ったイズナーは、ロディックに代わってどこまで勝ち進めるだろうか。
そして7日目、女子第3シードのビーナス・ウイリアムズが、元世界1位、引退・結婚・出産を経て復帰したベルギーのキム・クライシュテルスにフルセットの激しい戦いの末に敗退。引退後のカムバックとはいってもクライシュテルスはまだ26歳。今後ランキングも上位に復帰してまた女子テニス界を盛り上げてくれることは間違いなさそうだ。
8日目は男女4回戦各4試合。王者ロジャー・フェデラー(スイス・第1シード)、ひょうきん者ノバク・ジョコビッチ(セルビア・第4シード)、アメリカの新星メラニー・オーディン、デンマークの美女カロライン・ウォズニアッキ(第9シード)らが登場。
王者の行く手を阻むものはいるのか!? 大荒れの女の戦いを制するのは誰か!?
WOWOWでは、この全米オープンテニスの模様を生中継中心に合計約150時間という圧倒的ボリュームで連日放送中!(※デジタル193ch含む)
【放送予定】
■大会第7日
9月7日(月)よる7:00〜よる9:00[191ch]
<男子シングルス3回戦>
ニコラス・アルマグロ(スペイン・第32シード) vs ラファエル・ナダル(スペイン・第3シード)
<女子シングルス4回戦>
キム・クライシュテルス(ベルギー) vs ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ・第3シード)
■大会第8日〜デイセッション〜
9月7日(月)深夜0:00〜深夜4:00[193ch][生中継]
<女子シングルス4回戦>
カテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ) vs ヒセラ・ドゥルコ(アルゼンチン)
メラニー・オーディン(アメリカ) vs ナディア・ペトロワ(ロシア・第13シード)
■大会第8日〜ナイトセッション〜
9月8日(火)午前8:05〜午後1:00[193ch][生中継]
<女子シングルス4回戦>
カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク・第9シード) vs スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア・第6シード)
<男子シングルス4回戦>
ノバク・ジョコビッチ(セルビア・第4シード) vs ラデク・ステパネク(チェコ・第15シード)
■大会第8日
9月8日(火)よる7:00〜よる9:00[191ch]
<男子シングルス4回戦>
ロビン・ソダーリング(スウェーデン・第12シード) vs ニコライ・ダビデンコ(ロシア・第8シード)
ロジャー・フェデラー(スイス・第1シード) vs トミー・ロブレド(スペイン・第14シード)
「全米オープンテニス2009」
2009年8月31日(月)〜9月14日(月)WOWOWにて連日生中継!
14日間にわたり再び世界中を熱気と感動で包みこむこの全米の模様を生中継中心に合計約150時間という圧倒的ボリュームで連日放送!(※デジタル193ch含む)
詳しい情報はWOWOW TENNIS ONLINE(http://www.wowow.co.jp/tennis/)へ!
第4シードだったロシアのエレナ・デメンティエワを倒してアメリカ中を熱狂させた17歳のメラニー・オーディン(アメリカ)が、今度はマリア・シャラポワ(ロシア・第29シード)を倒してしまった。シャラポワはケガで長く休んでいたためランキングは31位と下がっていたが、元世界1位の誰もが認める実力者である。もっともこの日シャラポワがダブルフォルト21とサーブに苦しんだのは多分に手術した肩のせいであったが、それにしても第1セットを取られながら焦ることも諦めることもなく、最後まで冷静に自分のスタイルのテニスで勝利をあげたオーディンのメンタルの強さは見事だった。
2回戦まででシード選手の約半数が敗退という異常な事態の女子とは対照的に、男子は四大大会では史上初めて上位16シードが1人も欠けずに3回戦進出という上位の選手には順調な滑り出しだった。しかし、その上位16選手の中で一番先に敗退したのは皮肉なことに地元期待のアメリカのトップシード、アンディ・ロディック(アメリカ・第5シード)だった。さらに皮肉なことには、ロディックを倒したのはアメリカの若手ジョン・イズナー。イズナーは身長2メートル6センチ、当然強烈なサーブを持ち、やはり弾丸サーブを打つロディックと力と力のぶつかり合いになった。ロディックは今年のウィンブルドン決勝でフェデラーをぎりぎりまで苦しめ、今大会ではそのリベンジ・マッチが期待されていたが、そのロディックを破ったイズナーは、ロディックに代わってどこまで勝ち進めるだろうか。
そして7日目、女子第3シードのビーナス・ウイリアムズが、元世界1位、引退・結婚・出産を経て復帰したベルギーのキム・クライシュテルスにフルセットの激しい戦いの末に敗退。引退後のカムバックとはいってもクライシュテルスはまだ26歳。今後ランキングも上位に復帰してまた女子テニス界を盛り上げてくれることは間違いなさそうだ。
8日目は男女4回戦各4試合。王者ロジャー・フェデラー(スイス・第1シード)、ひょうきん者ノバク・ジョコビッチ(セルビア・第4シード)、アメリカの新星メラニー・オーディン、デンマークの美女カロライン・ウォズニアッキ(第9シード)らが登場。
王者の行く手を阻むものはいるのか!? 大荒れの女の戦いを制するのは誰か!?
WOWOWでは、この全米オープンテニスの模様を生中継中心に合計約150時間という圧倒的ボリュームで連日放送中!(※デジタル193ch含む)
【放送予定】
■大会第7日
9月7日(月)よる7:00〜よる9:00[191ch]
<男子シングルス3回戦>
ニコラス・アルマグロ(スペイン・第32シード) vs ラファエル・ナダル(スペイン・第3シード)
<女子シングルス4回戦>
キム・クライシュテルス(ベルギー) vs ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ・第3シード)
■大会第8日〜デイセッション〜
9月7日(月)深夜0:00〜深夜4:00[193ch][生中継]
<女子シングルス4回戦>
カテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ) vs ヒセラ・ドゥルコ(アルゼンチン)
メラニー・オーディン(アメリカ) vs ナディア・ペトロワ(ロシア・第13シード)
■大会第8日〜ナイトセッション〜
9月8日(火)午前8:05〜午後1:00[193ch][生中継]
<女子シングルス4回戦>
カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク・第9シード) vs スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア・第6シード)
<男子シングルス4回戦>
ノバク・ジョコビッチ(セルビア・第4シード) vs ラデク・ステパネク(チェコ・第15シード)
■大会第8日
9月8日(火)よる7:00〜よる9:00[191ch]
<男子シングルス4回戦>
ロビン・ソダーリング(スウェーデン・第12シード) vs ニコライ・ダビデンコ(ロシア・第8シード)
ロジャー・フェデラー(スイス・第1シード) vs トミー・ロブレド(スペイン・第14シード)
「全米オープンテニス2009」
2009年8月31日(月)〜9月14日(月)WOWOWにて連日生中継!
14日間にわたり再び世界中を熱気と感動で包みこむこの全米の模様を生中継中心に合計約150時間という圧倒的ボリュームで連日放送!(※デジタル193ch含む)
詳しい情報はWOWOW TENNIS ONLINE(http://www.wowow.co.jp/tennis/)へ!