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「相談さぽーと通信 相談者実態調査」社会に浸透していく新しいコミュニケーションツールSNSを利用した出会い系サービスの利用者は3人に1人!実際に会った経験のあるユーザーの利用者の半数以上に。

日本法規情報 法律問題意識調査レポート 「出会い系SNSに関する実態調査」

日本法規情報株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役 今村 愼太郎)(http://www.nlinfo.co.jp/)は、運営する以下のサイト
『弁護士事務所検索サポート』
https://www.soudan-form.com/bengoshijimusho-support/

『法律問題・法律手続き・法律相談サポート』
https://www.soudan-form.com/houritsu-support.net/
『告訴・告発相談サポート』
https://www.soudan-form.com/kokusosoudan-support/
の運用情報やユーザーへのアンケートを元に、出会い系SNSサービスの利用実態調査を行ない、「出会い系SNSサービスのトラブルに関する実態調査」について発表しました。
(日本法規情報株式会社では定期的に法律関連の話題に対して意識調査を行い発表しております)





[画像1: http://prtimes.jp/i/6827/104/resize/d6827-104-270184-0.jpg ]



今や小学生からスマートフォンやタブレットを持つ時代。

Facebook、Twitter、LINEなどの新しいコミュニケーションツールとしてSNSというものが私たちの生活において、とても密接なものになっています。そんな中で最近みられるのが婚活や恋活を目的とした出会い系に特化したSNSアプリやSNSを利用したサービスです。有名な会社が運営しているアプリもあり、今まで怖いなと感じていた人にとっても「出会い系SNS」というものが身近な存在になってきました。
※ここで言う出会い系SNSとは、恋愛、結婚、友人作りと言った出会いを目的とした人たちが利用するコミュニケーションツールを指し、闇サイトを特定したものではありません。

そこで、今回は「出会い系」SNSの利用実態に関するアンケート調査を行いました。

はじめに、SNSを利用した出会い系サービス(アプリやサイト)の利用率について調べてみました。
 
◆出会い系SNSサービスの利用経験者は3人に1人!

 タブレットやスマートフォンなどを所有している人のうちの95%がインターネットを利用しており、その人たちを対象に調査したところ、3人に1人が出会い系利用経験者だということがわかりました。

・SNSを利用した出会い系サービスを利用したことはありますか?

[画像2: http://prtimes.jp/i/6827/104/resize/d6827-104-725640-1.jpg ]



調査の結果、「現在利用している」が13%、「利用したことはあるが現在は利用していない」が14%、「利用したことはないが興味はある」が11%、「利用したことはなく興味もない」が60%、「答えたくない」が2%となり、出会い系SNSサービスの利用経験を持つ人が約30%に上ることが分かりました。

平成15年に出会い系サイト規制法が制定されるなど取り締まりが厳しいとされていた出会い系のサイトですが、インターネットの急激な普及により、現在ではあらゆる形態で人々に広まりました。かつて、危ないなどのマイナスイメージが強かった「SNSを通じた新たな出会いの場」を利用する人が今回の調査で全体の30%近くを占め、興味があると答えた人も合わせるとその社会浸透率が高いことが分かります。

◆出会い系SNSサービス利用者のうち実際に会った人は全体の半数近くを占める!

ここで、出会い系SNSサービスの利用経験者を対象に、こうした出会い系SNSサービスで知り合った人と実際に合った人がどれほどいるのかさらに調査をしてみました。

・出会い系SNSサービスで知り合った人に直接会いましたか?


[画像3: http://prtimes.jp/i/6827/104/resize/d6827-104-122263-2.jpg ]



調査の結果、実際に出会い系SNSサービスで知り合った人と会ったことがある人は46%と半数近くにのぼり、機会があれば会うと答えた人と合わせるとおよそ70%の人が、出会い系SNSサービスを通じた人と現実の生活で会うことに抵抗がないということが分かりました。

では、実際に出会い系SNSサービスで知り合った人と会った人は、会ってからどのように感じたのでしょうか?実際に会ってみた人に調査しました。

・「実際に会ったことがある」とお答えの方にお聞きします。会った人の印象をお答えください。

[画像4: http://prtimes.jp/i/6827/104/resize/d6827-104-649477-3.jpg ]


調査の結果、「印象は良かったし、今でも会うことがある」と答えた人が34%、「印象は良かったが、それ以降会ってはいない」と答えた人が37%、「どちらでもない」と答えた人が13%、「印象が良くなかった」と答えた人が16%という結果になりました。

「印象が良かった」と答えた人がおよそ70%になり、予想よりも多くの人が出会い系SNSサービスを利用した出会いには好印象を持っていると思われます。一方で印象が良かったとしても、その後に会っていない人も一定の割合がいる事が分かり、出会い系SNSサービスでの出会いでは、SNS上での相手の印象と実際に相手と会った時の印象が異なることもあるため、その後の付き合いが浅くなっていくのではないかと思われます。

今回の調査では、インターネットの普及率に伴いSNS上の出会いと日常生活に浸透し始めている実態が分かりました。

規制強化対象として人々の生活から遠ざけたものであった出会い系サービスですが、SNS上の出会いというものが、形態を変化させ人々の生活に浸透してきました。もちろんそのような出会いの場は、運営側の管理が徹底されるなど昔に比べて安全になっている場合もあります。

しかしながら、リアルな世界で知り合った関係ではないため、トラブルが起こる可能性が上がることも十分に考えられます。そういったトラブルに巻き込まれた場合に自分だけで抱え込んでしまい、重大事件につながるケースもあります。当事者同士で解決することが困難な場合や不安がある場合には、専門家、警察、役所などに相談してみましょう。専門家への依頼は、最終手段である「裁判所での訴訟の時」と思われがちですが、例えば「内容証明郵便」を加害者に送ったり、加害者と話し合いに立ち合うなど、相談解決の支援をすることも可能です。困ったなと思ったら、身近な人や専門家に相談してみましょう。


調査期間 2016-3-23~2016-4-21


回答者 955人(男性433人 女性522人)


■日本法規情報株式会社について

日本法規情報株式会社は、「どこに相談したら良いか“わからない”を“わかる”に変える」をコンセプトに、様々な相談を解決できる相談パートナーと悩みを抱える相談者の両者を結ぶ接点となるサービスをご提供しております。全国3000以上の相談パートナーと年間10万件の対応実績を持ち多くの相談者の悩みの解決の一助となっております。
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