New Relic、AWS上で動作する統合機能を発表:問題の予測・予防・オーケストレーションにより、AIドリブンのビジネスを加速
[25/12/25]
提供元:PRTIMES
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New RelicのMCPサーバーとAWS DevOps AgentおよびAmazon Q Suiteの統合により、インシデントの根本原因の特定および修正を迅速にできるようにし、企業のアップタイム向上を支援
New Relic AIがAmazon Qインデックスから企業活動データを取得し、インシデントによる技術的影響およびビジネス影響を1カ所で把握
デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都中央区、以下「New Relic」)は、アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)上で動作する統合機能を発表しました。これにより、New RelicのAI機能とオブザーバビリティに関する洞察をAWS DevOps Agent やAmazon Q Suite といったAWSのAIサービスに直接提供できるようになります。このインテグレーションは、AWS開発者、DevOpsエンジニア、SRE、ティア1およびティア2のインシデント対応担当者が業務を行う現場で活用でき、企業はAIエージェントによるワークフローを安全に加速し、運用の最適化や平均復旧時間(MTTR)を短縮することができます。
New Relicは、MCPサーバーをAWS DevOps AgentおよびAmazon Quick Suiteと統合することで、AWSサービスとシームレスに連携し、手作業による負担の軽減、インシデント解決の迅速化を実現します。さらに、Amazon Qインデックスから企業データをNew Relic AIに取り込み、ユーザーが技術的な障害とビジネス影響を関連付けられるようにすることで、企業のアップタイム向上を支援します。
New Relic 最高製品責任者 Brian Emerson のコメント
「AIエージェントのワークフォースとしての導入が進む中、組織のリーダーはオブザーバビリティがオプションではなく、AIを本番環境で稼働させるための前提条件であることに気づき始めています。AWSとの統合により、エージェンティックAIを活用して問題を予測できるようになり、企業はブラックボックス状態から脱し、フルスタックのAIオブザーバビリティによってトラブルシューティングと意思決定を迅速化できます。これにより、ビジネスの成長と、大規模な本番環境でのエージェンティックAIの活用が促進されます」
ガートナーによると、世界のAI支出総額は2026年に2兆ドルを超えると予測されています。しかし、エージェンティックAIを活用するエンジニアリングチームやITチームは、分断されたワークフローや不足するコンテキストにより、リリース速度が低下し、コストのかかるインシデントのリスクが増大するという課題に直面しています。New Relicは、統合型のインテリジェントオブザーバビリティプラットフォームとMCPサーバーを拡張し、こうした課題を抱えるAWSユーザーを支援します。
AWS内で実用的なインテリジェントオブザーバビリティの洞察に直接アクセスし、大規模なエージェンティックAIを実現
New RelicのMCPサーバーから、一般的なAIアシスタントやエージェントが詳細なオブザーバビリティの洞察に直接アクセスでき、これらの洞察をエンジニアのワークフローに組み込むことで、迅速なアクションにつなげることが可能になります。今回の新たな統合により、アラートが発生すると、AWS DevOps AgentはNew Relic MCP Serverを呼び出し、インテリジェントオブザーバビリティの洞察(アラートの根本原因分析やビジネス上のコンテキストを含む)を生成・提供し、緩和策となるソリューションの提案と実行を支援します。
New Relic MCP Serverは、Amazon Quick Suiteとも連携可能になりました。アプリケーションはアラートが発生するとNew Relic MCP Serverを起動し、インシデント対応の迅速化をサポートするテレメトリー分析情報を提供します。AWSユーザーは、手作業の負担を大幅に軽減し、インシデント解決を迅速化して、ビジネスのアップタイムを最大化できるようになります。
New Relic AIで、インシデントによるビジネス影響を即座に把握
DevOpsエンジニア、SRE、ティア1およびティア2のインシデント対応担当者は、インシデント発生時に、複数の異なるサイロ化されたシステムからコンテキストを収集するのに苦労することが多く、デプロイノートやプレイブックを手動で検索するため解決までの時間が長引きます。また、エージェンティックAIツールには、企業固有のコンテキストが欠けているため、エンタープライズレベルのコンプライアンスのガードレールを提供できません。こうした課題を解決するために、New Relic AIはAmazon Qインデックスとの連携を実現しました。これは、単一のAPIコールで企業活動データを安全に取得して統合できる、フルマネージド検索サービスです。
この統合により、New Relic AIは企業全体のデータセットから重要な情報にアクセスし、インシデント発生時に詳細な洞察と分析を提供できます。エンジニアがNew Relic AIに自然言語で質問すると、組織の企業データを格納するAmazon Qインデックスが呼び出されます。Amazon Qインデックスは関連情報を返し、New Relic AIは最初のクエリに基づいて一貫性のある回答を生成します。これによりSREは、インシデントの技術的影響もビジネス影響も1カ所で完全に把握できるため、より迅速に問題を解決できるようになります。
AWS Marketplaceでの提供開始により、New Relic for SAPの導入が加速:エージェント不要で、ネイティブコネクタによりワンステップのオブザーバビリティを実現
New Relic Monitoring for SAP SolutionsがAWS Marketplaceで利用可能になりました。SAPシステム、非SAPシステム、クラウド、プロセス、ユーザー体験にネイティブコネクタで接続し、SAPシステムにエージェントを導入することなく、予測的で包括的な洞察を提供します。これにより、SAPシステムに関連するビジネスプロセスの中断がなくなり、解決に要する時間やコストを削減できます。
■本プレスリリースのURLはこちらです。
https://newrelic.com/jp/press-release/20251225
■New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。
https://newrelic.com/jp/about/media-assets
■New Relicについて
2008年に創業したNew Relicは、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。
■オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の特長
New Relicはオブザーバビリティのリーダーとして、優れたソフトウェアの計画、構築、デプロイ、実行に対するデータドリブンなアプローチでエンジニアを支援しています。New Relicは、エンジニアがあらゆるテレメトリー(メトリクス、イベント、ログ、トレース)を取得できる唯一の統合データプラットフォームを提供し、強力なフルスタック分析ツールとの組み合わせにより、エンジニアが意見ではなくデータを用いて最高の仕事をできるよう支援します。New Relicは、シンプルで透明性の高い価格体系を採用しています。開発サイクルタイムの計画、変更失敗率、リリース頻度、平均復旧時間(MTTR)の改善を支援することにより、エンジニアに高い費用対効果をもたらします。
※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。
New Relic AIがAmazon Qインデックスから企業活動データを取得し、インシデントによる技術的影響およびビジネス影響を1カ所で把握
デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都中央区、以下「New Relic」)は、アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)上で動作する統合機能を発表しました。これにより、New RelicのAI機能とオブザーバビリティに関する洞察をAWS DevOps Agent やAmazon Q Suite といったAWSのAIサービスに直接提供できるようになります。このインテグレーションは、AWS開発者、DevOpsエンジニア、SRE、ティア1およびティア2のインシデント対応担当者が業務を行う現場で活用でき、企業はAIエージェントによるワークフローを安全に加速し、運用の最適化や平均復旧時間(MTTR)を短縮することができます。
New Relicは、MCPサーバーをAWS DevOps AgentおよびAmazon Quick Suiteと統合することで、AWSサービスとシームレスに連携し、手作業による負担の軽減、インシデント解決の迅速化を実現します。さらに、Amazon Qインデックスから企業データをNew Relic AIに取り込み、ユーザーが技術的な障害とビジネス影響を関連付けられるようにすることで、企業のアップタイム向上を支援します。
New Relic 最高製品責任者 Brian Emerson のコメント
「AIエージェントのワークフォースとしての導入が進む中、組織のリーダーはオブザーバビリティがオプションではなく、AIを本番環境で稼働させるための前提条件であることに気づき始めています。AWSとの統合により、エージェンティックAIを活用して問題を予測できるようになり、企業はブラックボックス状態から脱し、フルスタックのAIオブザーバビリティによってトラブルシューティングと意思決定を迅速化できます。これにより、ビジネスの成長と、大規模な本番環境でのエージェンティックAIの活用が促進されます」
ガートナーによると、世界のAI支出総額は2026年に2兆ドルを超えると予測されています。しかし、エージェンティックAIを活用するエンジニアリングチームやITチームは、分断されたワークフローや不足するコンテキストにより、リリース速度が低下し、コストのかかるインシデントのリスクが増大するという課題に直面しています。New Relicは、統合型のインテリジェントオブザーバビリティプラットフォームとMCPサーバーを拡張し、こうした課題を抱えるAWSユーザーを支援します。
AWS内で実用的なインテリジェントオブザーバビリティの洞察に直接アクセスし、大規模なエージェンティックAIを実現
New RelicのMCPサーバーから、一般的なAIアシスタントやエージェントが詳細なオブザーバビリティの洞察に直接アクセスでき、これらの洞察をエンジニアのワークフローに組み込むことで、迅速なアクションにつなげることが可能になります。今回の新たな統合により、アラートが発生すると、AWS DevOps AgentはNew Relic MCP Serverを呼び出し、インテリジェントオブザーバビリティの洞察(アラートの根本原因分析やビジネス上のコンテキストを含む)を生成・提供し、緩和策となるソリューションの提案と実行を支援します。
New Relic MCP Serverは、Amazon Quick Suiteとも連携可能になりました。アプリケーションはアラートが発生するとNew Relic MCP Serverを起動し、インシデント対応の迅速化をサポートするテレメトリー分析情報を提供します。AWSユーザーは、手作業の負担を大幅に軽減し、インシデント解決を迅速化して、ビジネスのアップタイムを最大化できるようになります。
New Relic AIで、インシデントによるビジネス影響を即座に把握
DevOpsエンジニア、SRE、ティア1およびティア2のインシデント対応担当者は、インシデント発生時に、複数の異なるサイロ化されたシステムからコンテキストを収集するのに苦労することが多く、デプロイノートやプレイブックを手動で検索するため解決までの時間が長引きます。また、エージェンティックAIツールには、企業固有のコンテキストが欠けているため、エンタープライズレベルのコンプライアンスのガードレールを提供できません。こうした課題を解決するために、New Relic AIはAmazon Qインデックスとの連携を実現しました。これは、単一のAPIコールで企業活動データを安全に取得して統合できる、フルマネージド検索サービスです。
この統合により、New Relic AIは企業全体のデータセットから重要な情報にアクセスし、インシデント発生時に詳細な洞察と分析を提供できます。エンジニアがNew Relic AIに自然言語で質問すると、組織の企業データを格納するAmazon Qインデックスが呼び出されます。Amazon Qインデックスは関連情報を返し、New Relic AIは最初のクエリに基づいて一貫性のある回答を生成します。これによりSREは、インシデントの技術的影響もビジネス影響も1カ所で完全に把握できるため、より迅速に問題を解決できるようになります。
AWS Marketplaceでの提供開始により、New Relic for SAPの導入が加速:エージェント不要で、ネイティブコネクタによりワンステップのオブザーバビリティを実現
New Relic Monitoring for SAP SolutionsがAWS Marketplaceで利用可能になりました。SAPシステム、非SAPシステム、クラウド、プロセス、ユーザー体験にネイティブコネクタで接続し、SAPシステムにエージェントを導入することなく、予測的で包括的な洞察を提供します。これにより、SAPシステムに関連するビジネスプロセスの中断がなくなり、解決に要する時間やコストを削減できます。
■本プレスリリースのURLはこちらです。
https://newrelic.com/jp/press-release/20251225
■New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。
https://newrelic.com/jp/about/media-assets
■New Relicについて
2008年に創業したNew Relicは、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。
■オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の特長
New Relicはオブザーバビリティのリーダーとして、優れたソフトウェアの計画、構築、デプロイ、実行に対するデータドリブンなアプローチでエンジニアを支援しています。New Relicは、エンジニアがあらゆるテレメトリー(メトリクス、イベント、ログ、トレース)を取得できる唯一の統合データプラットフォームを提供し、強力なフルスタック分析ツールとの組み合わせにより、エンジニアが意見ではなくデータを用いて最高の仕事をできるよう支援します。New Relicは、シンプルで透明性の高い価格体系を採用しています。開発サイクルタイムの計画、変更失敗率、リリース頻度、平均復旧時間(MTTR)の改善を支援することにより、エンジニアに高い費用対効果をもたらします。
※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。










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