アペルザ、製造業分野に特化した受発注管理クラウドサービスを提供開始
[20/08/31]
提供元:PRTIMES
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第一弾は「Web FAX」“攻めと守りの受発注”を実現するプラットフォームへ
製造業分野に特化したインターネットサービスを提供する株式会社アペルザ(神奈川県横浜市中区、代表取締役:石原 誠、以下当社)は、製造業向けマーケティングセールスSaaS「アペルザクラウド」の新機能として「Web FAX」をリリースいたしました。これを機にアペルザクラウドのカバー範囲を受発注業務領域へと広げ、製造業企業におけるデジタルトランスフォーメーションを一層推進して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14995/107/resize/d14995-107-657769-0.jpg ]
■サービス開始の背景
経済産業省が発行する『ものづくり白書』では、94.8%の企業※1が人材確保に課題を感じており、デジタルツール等の活用を通した業務効率化が急務となっています。また、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大をはじめとした、急激な事業環境・社会環境の変化のなかで、単純な業務改善にとどまらない“ダイナミック・ケイパビリティ”の必要性※2が提唱されています。
製造業の見積り・受発注では日々、大量のFAX送受信が行われています。多い企業では1日に1,000枚を超える見積依頼書、注文書のFAXを受信し、見積回答や請書を再びFAXで返信するなど、一人の担当者が1日に100枚以上のFAX書類を処理することも珍しくありません。この業界ではインターネットを利用したFAXサービス等は浸透しておらず、膨大なFAXをタイムリーに対応するため、コロナ禍においても“FAX出社”しなければならない状況も課題※3となっています。
こうした業界の現状を踏まえ、当社では「アペルザクラウド」において従来展開してきた営業・マーケティング領域での、企業の売上拡大や商談機会の創出に貢献する“攻め”のサービス提供に加え、受発注領域での“守り”のサービスを強化していきます。従来業務を効率化・自動化することで、より本質的な“攻め”の取り組みに集中することができ、また、受発注データを営業・マーケティング活動へ活用できるようにすることで、より高付加価値な“攻め”の戦略を実現することができると考えています。
※1 2019年 ものづくり白書( https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/index.html )
※2 2020年 ものづくり白書( https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2020/honbun_pdf/index.html )
※3 2020年 当社調査より( https://www.aperza.com/corp/20200526 )
■「Web FAX」の提供について
この度提供を開始する「Web FAX」は、インターネットを利用してFAXの送受信および編集、管理を行うことができるサービスです。クラウドサービスの利点を活かし、外出先、自宅からでも受信した見積依頼書や発注書を確認し、帳票種別・得意先・担当者ごとの仕分け、返信書類の作成、送信までをすべてインターネット上で完結することができます。初期費用は3万円、月額利用料は1万5千円から利用することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14995/107/resize/d14995-107-880771-1.jpg ]
主な提供機能:
クラウド送受信 ― FAX送受信が各担当者の自席のPCからワンクリックで可能
帳票仕分け ― OCR技術により、見積依頼書、発注書などの帳票種別での自動仕分け
担当仕分け ― FAX番号マスタの登録により、得意先別・担当者別などでの自動仕分け
ステータス管理 ― 受信書類の処理ステータスの管理、社内申し送り事項のメモ共有
クラウド編集 ― 返信書類のクラウド編集・加工、定型文・データ印の挿入など
サービス内容に関するお問い合わせ・資料請求
≫ https://m4c.aperza.com/services/webfax
■今後のサービス展開
受発注や見積り依頼の履歴情報などの取引データを、アペルザクラウドにおいて提供する顧客情報管理機能と連携させることで、受注失注分析や企業別・製品別の売上分析など、より高度な顧客分析データを提供でき、本質的なマーケティング活動を支援することができると考えています。統合データプラットフォームとして、“守り”の業務効率化と、“攻め”の営業・マーケティングを総合的にサポートすることを目指します。
■利用企業のコメント
新型コロナウイルス感染拡大に伴うBCP対策の一環で「Web FAX」を導入しました。FAX対応のために出社していた顧客対応部門のテレワークが実現し、全社的な在宅勤務体制を構築することができました。
また、「複合機の設置場所」に縛られなくなったことで、遠隔地にいる従業員間での負荷分散、ワークシェアリングなど新たな働き方の可能性にも気付くことができました。今後の機能アップデートにも大きく期待しています。
株式会社永光電機 取締役 営業本部長
南 幸二
■お問い合わせ
Web FAX の詳細、ご利用に関するお問い合わせ
≫ https://m4c.aperza.com/services/webfax
本リリースに関するお問い合わせ
≫ https://www.aperza.com/corp/contact/
■アペルザについて
当社ではこれまで「ものづくりの産業構造をリデザインする」というミッションのもと、メーカー横断で製品情報を検索できる製造業向けカタログポータル「アペルザ カタログ( https://www.aperza.com/catalog/ )」や、日本初となる製造業特化型オンラインマーケットプレイス「アペルザ eコマース( https://ec.aperza.com/ )」を提供し、製造業分野における新たな事業機会の創出に取り組んでまいりました。現在では、7,600社の売り手企業が出展すると同時に月間40万人の買い手ユーザーが利用する規模にまで至っており、順調に成長を遂げてまいりました。
「アペルザクラウド( https://cloud.aperza.com/ )」は、2019年4月にリリースした製造業分野に特化したマーケティングセールスSaaSです。製品・サービスの認知・引合い獲得をはじめ、顧客情報の一元管理、名刺のデジタルデータ化、メールマーケティング機能、インターネットFAX機能、eコマース機能など、営業・マーケティング活動を支援する様々な機能・サービスを提供しております。これからも製造業を支援するプラットフォームを提供するとともに、新たなサービスの拡充、利便性の向上に努めてまいります。
■会社概要
社 名: 株式会社アペルザ
所在地: 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 23 番地 日土地山下町ビル13F
代表者: 代表取締役社長 石原 誠
設 立: 2016年7月1日
資本金: 1,055,183,022円(資本準備金含む)
URL : https://www.aperza.com/corp/
製造業分野に特化したインターネットサービスを提供する株式会社アペルザ(神奈川県横浜市中区、代表取締役:石原 誠、以下当社)は、製造業向けマーケティングセールスSaaS「アペルザクラウド」の新機能として「Web FAX」をリリースいたしました。これを機にアペルザクラウドのカバー範囲を受発注業務領域へと広げ、製造業企業におけるデジタルトランスフォーメーションを一層推進して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14995/107/resize/d14995-107-657769-0.jpg ]
■サービス開始の背景
経済産業省が発行する『ものづくり白書』では、94.8%の企業※1が人材確保に課題を感じており、デジタルツール等の活用を通した業務効率化が急務となっています。また、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大をはじめとした、急激な事業環境・社会環境の変化のなかで、単純な業務改善にとどまらない“ダイナミック・ケイパビリティ”の必要性※2が提唱されています。
製造業の見積り・受発注では日々、大量のFAX送受信が行われています。多い企業では1日に1,000枚を超える見積依頼書、注文書のFAXを受信し、見積回答や請書を再びFAXで返信するなど、一人の担当者が1日に100枚以上のFAX書類を処理することも珍しくありません。この業界ではインターネットを利用したFAXサービス等は浸透しておらず、膨大なFAXをタイムリーに対応するため、コロナ禍においても“FAX出社”しなければならない状況も課題※3となっています。
こうした業界の現状を踏まえ、当社では「アペルザクラウド」において従来展開してきた営業・マーケティング領域での、企業の売上拡大や商談機会の創出に貢献する“攻め”のサービス提供に加え、受発注領域での“守り”のサービスを強化していきます。従来業務を効率化・自動化することで、より本質的な“攻め”の取り組みに集中することができ、また、受発注データを営業・マーケティング活動へ活用できるようにすることで、より高付加価値な“攻め”の戦略を実現することができると考えています。
※1 2019年 ものづくり白書( https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/index.html )
※2 2020年 ものづくり白書( https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2020/honbun_pdf/index.html )
※3 2020年 当社調査より( https://www.aperza.com/corp/20200526 )
■「Web FAX」の提供について
この度提供を開始する「Web FAX」は、インターネットを利用してFAXの送受信および編集、管理を行うことができるサービスです。クラウドサービスの利点を活かし、外出先、自宅からでも受信した見積依頼書や発注書を確認し、帳票種別・得意先・担当者ごとの仕分け、返信書類の作成、送信までをすべてインターネット上で完結することができます。初期費用は3万円、月額利用料は1万5千円から利用することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14995/107/resize/d14995-107-880771-1.jpg ]
主な提供機能:
クラウド送受信 ― FAX送受信が各担当者の自席のPCからワンクリックで可能
帳票仕分け ― OCR技術により、見積依頼書、発注書などの帳票種別での自動仕分け
担当仕分け ― FAX番号マスタの登録により、得意先別・担当者別などでの自動仕分け
ステータス管理 ― 受信書類の処理ステータスの管理、社内申し送り事項のメモ共有
クラウド編集 ― 返信書類のクラウド編集・加工、定型文・データ印の挿入など
サービス内容に関するお問い合わせ・資料請求
≫ https://m4c.aperza.com/services/webfax
■今後のサービス展開
受発注や見積り依頼の履歴情報などの取引データを、アペルザクラウドにおいて提供する顧客情報管理機能と連携させることで、受注失注分析や企業別・製品別の売上分析など、より高度な顧客分析データを提供でき、本質的なマーケティング活動を支援することができると考えています。統合データプラットフォームとして、“守り”の業務効率化と、“攻め”の営業・マーケティングを総合的にサポートすることを目指します。
■利用企業のコメント
新型コロナウイルス感染拡大に伴うBCP対策の一環で「Web FAX」を導入しました。FAX対応のために出社していた顧客対応部門のテレワークが実現し、全社的な在宅勤務体制を構築することができました。
また、「複合機の設置場所」に縛られなくなったことで、遠隔地にいる従業員間での負荷分散、ワークシェアリングなど新たな働き方の可能性にも気付くことができました。今後の機能アップデートにも大きく期待しています。
株式会社永光電機 取締役 営業本部長
南 幸二
■お問い合わせ
Web FAX の詳細、ご利用に関するお問い合わせ
≫ https://m4c.aperza.com/services/webfax
本リリースに関するお問い合わせ
≫ https://www.aperza.com/corp/contact/
■アペルザについて
当社ではこれまで「ものづくりの産業構造をリデザインする」というミッションのもと、メーカー横断で製品情報を検索できる製造業向けカタログポータル「アペルザ カタログ( https://www.aperza.com/catalog/ )」や、日本初となる製造業特化型オンラインマーケットプレイス「アペルザ eコマース( https://ec.aperza.com/ )」を提供し、製造業分野における新たな事業機会の創出に取り組んでまいりました。現在では、7,600社の売り手企業が出展すると同時に月間40万人の買い手ユーザーが利用する規模にまで至っており、順調に成長を遂げてまいりました。
「アペルザクラウド( https://cloud.aperza.com/ )」は、2019年4月にリリースした製造業分野に特化したマーケティングセールスSaaSです。製品・サービスの認知・引合い獲得をはじめ、顧客情報の一元管理、名刺のデジタルデータ化、メールマーケティング機能、インターネットFAX機能、eコマース機能など、営業・マーケティング活動を支援する様々な機能・サービスを提供しております。これからも製造業を支援するプラットフォームを提供するとともに、新たなサービスの拡充、利便性の向上に努めてまいります。
■会社概要
社 名: 株式会社アペルザ
所在地: 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 23 番地 日土地山下町ビル13F
代表者: 代表取締役社長 石原 誠
設 立: 2016年7月1日
資本金: 1,055,183,022円(資本準備金含む)
URL : https://www.aperza.com/corp/