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EdgeX Foundryがコンテナ ダウンロード数500万件を突破、AI、データ分析、デジタルトランスフォーメーションのためのデプロイメントを簡素化する新リリースを発表

EdgeXの6番目のリリースは、よりスケーラブルでセキュアなソリューションを提供、複数のエッジ デバイスからクラウド、エンタープライズ、オンプレミス アプリケーションへ、より多くのデータを高速に移動

接続プロトコル、ハードウェア、オペレーティング システム、アプリケーションまたはクラウドに依存しないIoTエッジ コンピューティングのためのオープンで相互運用可能なフレームワークの確立を目指すLinux Foundation傘下の統括組織LF EdgeのプロジェクトであるEdgeX Foundryは2020年5月21日 (現地時間)、コンテナ ダウンロード数が500万件を突破したこと、および新リリースGenevaの提供を開始したことを発表しました。




[画像: https://prtimes.jp/i/42042/107/resize/d42042-107-803419-0.png ]

2020年5月21日サンフランシスコ発 ー 接続プロトコル、ハードウェア、オペレーティング システム、アプリケーションまたはクラウドに依存しないIoTエッジ コンピューティングのためのオープンで相互運用可能なフレームワークの確立を目指すLinux Foundation ( https://www.linuxfoundation.jp/ ) 傘下の統括組織LF Edge ( http://www.lfedge.org/ ) のプロジェクトであるEdgeX Foundry ( https://www.edgexfoundry.org/ ) は、コンテナ ダウンロード数が500万件を突破したこと、および新リリースGenevaの提供を開始したことを発表しました。今回のリリースで、より強固なセキュリティ、最適化された分析、複数のデバイスに対応した安全な接続性が提供されます。

Linux Foundationのネットワーキング、エッジ&IoT担当ゼネラル マネージャーであるArpit Joshipuraは、次のように述べています。
「EdgeX Foundryは、エッジ関連アプリケーションのためのオープンなIoTプラットフォームの開発に取り組んでおり、その勢いが衰える気配はありません。EdgeX Foundryは、LF Edgeのステージ3プロジェクトとして、メンバーのコラボレーションと多様性が、IoT、エンタープライズ、クラウド、テレコム エッジ全体にわたる相互運用可能なオープンソース フレームワークを実現する鍵となることを明確に示しています。」

2017年4月に発足し、現在LF Edge傘下のEdgeX Foundryは、オープンソースの疎結合マイクロサービス フレームワークで、利用可能なサードパーティ製品の拡大するエコシステムからプラグ アンド プレイするか、またはプロプライエタリなイノベーションを強化するか選択できます。IoT Edge にフォーカスすることで、EdgeX は、インダストリアル / エンタープライズ / コンシューマー向けアプリケーション全体のソリューションを設計、開発、デプロイするプロセスを簡素化します。

現在、プロジェクトには170人以上のコントリビューターがおり、EdgeX Foundryコンテナ ダウンロード数は月平均で100万件あります。先月には500万件に到達し、その後もダウンロード数を伸ばしています。

EdgeX FoundryのTechnical Steering CommitteeチェアであるKeith Steele氏は、次のように述べています。
「大量のデバイスがオンラインになることはイノベーションの大きなチャンスであり、エッジ コンピューティングは必要不可欠なものとなっています。データの50%以上がエッジで保存、処理、分析されているため、再発明を最小限に抑え、エッジからクラウドへの分散型の相互運用可能なアプリケーションの構築とデプロイを容易にするためには、EdgeXによって実現されたオープンでクラウド ネイティブなエッジエコシステムが必要です。EdgeXは信じられないほどの世界的なモメンタムを達成し、現在ではIoTシステム/製品のロードマップに組み込まれています。」

Genevaリリース

EdgeX Foundryロードマップの6番目のリリースとなるGeneva ( https://wiki.edgexfoundry.org/display/FA/Geneva+Release ) は、デプロイメントの簡素化、最適化された分析、複数のデバイスに対する安全な接続性、より強固なセキュリティを提供します。主な機能は以下の通りです。

オンボーディングの自動化 : デバイスの自動プロビジョニングを可能にすることで、デバイスの接続を簡素化、拡張、迅速化
パフォーマンスの向上 : Goで書かれた新しいルールエンジンにより、より高速なパフォーマンス、より小さなフットプリント、より多くのメモリを実現
コネクティビティ : App Functions SDKで提供される新しいバッチ機能と送信機能を使用して、帯域幅の利用率と効率性を向上
セキュアな認証 : クラウド プロバイダーとの接続のためのシークレットの保存と使用/認証
テスト : 新しい統合テストと下位互換性テストに加えて、強化されたセキュリティとブラックボックス テスト

EdgeX Foundryは、Akraino Edge Stack ( https://www.lfedge.org/projects/akraino/ ) や新プロジェクトOpen Horizon ( https://www.lfedge.org/projects/openhorizon/ ) など、他のLF Edgeプロジェクトと密接に連携しています。今回のリリースサイクルでは、EdgeXはAkraino Edge Lightweight IOT (ELIOT) ブループリント ( https://www.lfedge.org/2020/04/10/edgex-foundry-on-eliot-blueprint/ ) の下で動作するように作られ、Akraino Community Labでテストされました。

先月発表されたOpen Horizon ( https://www.lfedge.org/2020/04/30/lf-edge-expands-ecosystem-with-open-horizon-adds-seven-new-members-and-reaches-critical-deployment-milestones/ ) は、コンテナ化されたワークロードと関連する機械学習資源のサービス ソフトウェアのライフサイクルを管理するためのプラットフォームです。Open Horizonは、コンテナ化されたソリューションとしてのEdgeX Foundryのデリバリーと管理を段階的に実証する統合プロジェクトを構築しており、最初は単一のデプロイ可能なユニットから始まり、その後、よりモジュール化された一連のサービスや代替デリバリー ターゲットへと段階的に進化していきます。

EdgeX Foundryのコントリビュートメンバーおよびユーザーによる支援の声 (原文)

“To further enhance use in production environments, EdgeX Foundry’s Geneva release brings simplified deployments and improved security,” said Tony Espy, Technical Architect at Canonical ( https://canonical.com/ ) . “With EdgeX available as a snap, this aligns to the fundamentals of snaps’ core principles which allow developers to benefit from confinement and transactional updates to ensure deployments are secure and with minimal need for manual intervention. As the EdgeX ecosystem continues to see strong traction, we look forward to continuing our contribution to building an open, interoperable framework for edge computing.”

“EdgeX Foundry’s middleware solution is an important component of an open, vendor-neutral pipeline connecting IoT devices and their data to analytics and data management at the on-premise edge,” said Joe Pearson, Engineering Strategy & Innovation Leader, Edge Computing, IBM ( https://www.ibm.com/cloud/edge-computing ) . “This latest release underscores the importance of working within LF Edge to encourage interoperability as we build a comprehensive open edge computing framework, beginning with Open Horizon.”

“With the evolution of IoT and edge computing, there is a growing realization to deploy and run compute engines near the data source in a truly globally distributed manner. This architecture requires running intelligent AI-based functionality at the edge while processing a significant amount of data at high-throughput and low latency on small form-factor devices,” said Yiftach Shoolman, CTO and co-founder at Redis Labs ( https://redislabs.com/ ) . “EdgeX Foundry with Redis as the primary data store provides an open-source data platform to meet these expectations by combining in-memory data processing with modern data-models, and can be extended with a serverless engine and AI-serving platform.”

参考資料


EdgeX Foundry Genevaリリースブログ https://www.lfedge.org/2020/05/20/edgex-foundrys-geneva-release-and-plans-for-hanoi/
EdgeX Foundry Genevaランディングページ https://www.edgexfoundry.org/release-1-2-geneva/
EdgeX Foundryウェビナー https://youtu.be/kRpo5deKWFk

LF Edgeとプロジェクトの詳細は https://www.lfedge.org/ をご覧ください。

Linux Foundationについて

2000年に設立されたLinux Foundationは、1,000を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、www.linuxfoundation.org をご覧ください。

Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/ ) でご確認いただけます。

Linux は Linus Torvalds の登録商標です。
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