ノンフィクションW 世界一高価なモノがたり 50億円!? マリー・アントワネットが求めた究極の時計
[09/09/08]
提供元:PRTIMES
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10月25日(日) 午後3:10 [HV]
数奇な運命をたどった“50億円ともいわれる時計”。
世界一高価なモノにまつわる知られざるエピソードを紐解く知的エンターテインメント!
50億円!? マリー・アントワネットが求めた究極の時計 2億5000万円の自動車、1億5000万円の携帯電話、5500万円のワイン・・・など、庶民感覚では「なんて無駄なんだ・・・」と閉口してしまうような値段がついた商品たち。そんな想像を絶する価格にも、市場原理に基づいた合理的な理由がある。価格の謎を解く旅程で、その陰に秘められた歴史と様々なストーリーに出会う―。
今回の世界一高価なモノは「時計」。誤差のないクォーツ時計が数千円で手に入る現在にあって、数千万円という価格が珍しくない複雑機械時計の世界。なかでも、さらに桁違いの数十億という値がつく時計がある。 その名も「ブレゲNo.160 マリー・アントワネット」。
革命前のパリ。天才時計師ブレゲのもとに、亡国の王妃マリー・アントワネットから、とんでもない注文が届く。『納品期限は設けない。金もいくらかかってもかまわない。最も複雑で最も美しい時計を作ってほしい。』。100年に一度しか回らない歯車があるほど精密であるが故に、完成まで44年を要し、
アントワネットも生前手にすることができなかった「ブレゲNo.160」。
その後200年間、数奇な運命をたどった時計をめぐる旅へと視聴者を誘う、“世界一高価な”知的エンターテインメント。
※ノンフィクションW:大人の知的好奇心を刺激するオリジナル・ノンフィクション・エンターテインメント