本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』の著者最新刊は、6年半の暮らしを「食」を通して温かく描いたエッセイ
[18/05/31]
提供元:PRTIMES
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宮下奈都最新刊『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』発売!
本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』も映画化され、話題の作家宮下奈都さん。映画公開よりひと足早く、雑誌ESSEで連載しているエッセイ『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』をまとめた本が発売されました。
さまざまな変化があった6年半の日々を「食」をとおして温かく描き出します。なかには、『羊と鋼の森』の食事のシーンについて書いたエッセイも。描き下ろしの短編「ウミガメのスープ」も収録されました。
“食べものや、食べること、食にまつわるエッセイを6年半連載したものが一冊にまとまりました。食について書いてきたつもりが、自分の暮らしの大事な部分がいっぱい詰め込まれていることに、読み直してびっくりしました。食べることって生きることなんだなあと思います”(宮下奈都さん)。
[画像: https://prtimes.jp/i/26633/115/resize/d26633-115-146967-0.jpg ]
すでに読んだ読者からは、
“料理のエッセイ集のはずなのに、どうしてこんなに泣いてしまったのか。少なくとも表面上はことさらに感動的な話というわけでもないのに、なぜか涙が出るのを我慢できなくなってしまって…”
“なんてことのない日常でも、目をこらすと、愛しいもの、やさしいものがたくさんちりばめられている。コトコト煮込んだおいしいスープみたいに、こころと体に、言葉がじんわりしみ込んだ”
など、感動の声が多数届いています。
そっとあなたに寄り添うエッセイに是非触れてみてください。
【内容紹介】
◆一章 つくること、食べること
「豆を煮る」、「泰然自若シチュウ」、「ローガンと出汁」、「キノコ嫌い」、「楽譜とレシピ」、「大雪のパンケーキ」ほか
◆二章 なんでもない日のごはんとおやつ
「最強ハンバーグ」、「ミルクティーとスリッパ」、「山の中のお正月」、「餃子とアジフライ」、「お金持ちのサラダ」ほか
◆三章 思い出の食べもの
「君の名前」、「水ようかん」、「まぼろしのオムライス」、「鹿まんじゅう」、「四月のかき氷」、「黄金色のジャム」ほか
◆短編 ウミガメのスープ
イラストの公募展で大賞を受賞した私。うれしいはずなのに、がんばらなきゃならないのに、心細くて怖いのはなぜ? お祝いすら心の重荷になるのはどうして? 「お姉ちゃん、一緒にお菓子を焼こうよ――」妹と話すうち、私にとっての「描く」ことを取り戻していく。
■著者プロフィール 宮下奈都(みやした・なつ)
1967年、福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。2004年、第3子妊娠中に書いた初めての小説『静かな雨』が、文學界新人賞佳作に入選。07年、長編小説『スコーレNo.4』がロングセラーに。13年4月から1年間、北海道トムラウシに家族で移住し、その体験を『神さまたちの遊ぶ庭』に綴る。16年、『羊と鋼の森』が本屋大賞を受賞。今年6月8日に映画が公開される。著書に『太陽のパスタ、豆のスープ』『誰かが足りない』『つぼみ』など。
【本書概要】
『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』
定価 :本体1500円+税
判型&体裁:四六判
頁数 : 272頁
発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :978-4-594-07983-3
URL :http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594079833
【購入リンク】
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594079830/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15469884/
【取材、書籍の内容に関するお問い合わせは】
株式会社扶桑社 ESSE編集部
電話:03-6368-8873 FAX:03-6368-8810
【書影等掲載に関するお問合せは】
株式会社扶桑社 宣伝部
電話:03-6368-8864 FAX:03-6368-8807
本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』も映画化され、話題の作家宮下奈都さん。映画公開よりひと足早く、雑誌ESSEで連載しているエッセイ『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』をまとめた本が発売されました。
さまざまな変化があった6年半の日々を「食」をとおして温かく描き出します。なかには、『羊と鋼の森』の食事のシーンについて書いたエッセイも。描き下ろしの短編「ウミガメのスープ」も収録されました。
“食べものや、食べること、食にまつわるエッセイを6年半連載したものが一冊にまとまりました。食について書いてきたつもりが、自分の暮らしの大事な部分がいっぱい詰め込まれていることに、読み直してびっくりしました。食べることって生きることなんだなあと思います”(宮下奈都さん)。
[画像: https://prtimes.jp/i/26633/115/resize/d26633-115-146967-0.jpg ]
すでに読んだ読者からは、
“料理のエッセイ集のはずなのに、どうしてこんなに泣いてしまったのか。少なくとも表面上はことさらに感動的な話というわけでもないのに、なぜか涙が出るのを我慢できなくなってしまって…”
“なんてことのない日常でも、目をこらすと、愛しいもの、やさしいものがたくさんちりばめられている。コトコト煮込んだおいしいスープみたいに、こころと体に、言葉がじんわりしみ込んだ”
など、感動の声が多数届いています。
そっとあなたに寄り添うエッセイに是非触れてみてください。
【内容紹介】
◆一章 つくること、食べること
「豆を煮る」、「泰然自若シチュウ」、「ローガンと出汁」、「キノコ嫌い」、「楽譜とレシピ」、「大雪のパンケーキ」ほか
◆二章 なんでもない日のごはんとおやつ
「最強ハンバーグ」、「ミルクティーとスリッパ」、「山の中のお正月」、「餃子とアジフライ」、「お金持ちのサラダ」ほか
◆三章 思い出の食べもの
「君の名前」、「水ようかん」、「まぼろしのオムライス」、「鹿まんじゅう」、「四月のかき氷」、「黄金色のジャム」ほか
◆短編 ウミガメのスープ
イラストの公募展で大賞を受賞した私。うれしいはずなのに、がんばらなきゃならないのに、心細くて怖いのはなぜ? お祝いすら心の重荷になるのはどうして? 「お姉ちゃん、一緒にお菓子を焼こうよ――」妹と話すうち、私にとっての「描く」ことを取り戻していく。
■著者プロフィール 宮下奈都(みやした・なつ)
1967年、福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。2004年、第3子妊娠中に書いた初めての小説『静かな雨』が、文學界新人賞佳作に入選。07年、長編小説『スコーレNo.4』がロングセラーに。13年4月から1年間、北海道トムラウシに家族で移住し、その体験を『神さまたちの遊ぶ庭』に綴る。16年、『羊と鋼の森』が本屋大賞を受賞。今年6月8日に映画が公開される。著書に『太陽のパスタ、豆のスープ』『誰かが足りない』『つぼみ』など。
【本書概要】
『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』
定価 :本体1500円+税
判型&体裁:四六判
頁数 : 272頁
発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :978-4-594-07983-3
URL :http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594079833
【購入リンク】
Amazon
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楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15469884/
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電話:03-6368-8873 FAX:03-6368-8810
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