スーパーバイク全米選手権 開幕から3レース連続でサンスター部品採用のヨシムラ・スズキが1位2位独占!
[16/04/28]
提供元:PRTIMES
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2016年4月8日〜10日、米国テキサス州オースティン近郊のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(通称COTA)で開催されたスーパーバイク全米選手権の開幕戦2レースと、4月15日〜17日、ジョージア州ブラセルトンのロード・アトランタ サーキットで行われた第2戦の第1レースで、サンスターグループSEカンパニー(以下サンスター)のレース専用ブレーキディスク、スプロケットを採用したヨシムラ・スズキ ファクトリーレーシングの1000ccバイクGSX-R1000に乗る2選手が3レース連続で1位2位を独占しました。3戦とも1位はトニ・エリアス選手、2位はロジャー・ヘイデン選手で、ヘイデン選手は、第2戦の第2レースでも3位に入賞、4レース終了後のランキングでヘイデン選手が1位、エリアス選手が2位となりました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-356847-1.jpg ]
写真左:開幕戦の表彰台に立つ準優勝のロジャー・ヘイデン選手(左)、優勝のトニ・エリアス選手(右)
写真右上:サンスターのブレーキディスクを持つトニ・エリアス選手(左)、エリアス選手開幕戦走行風景(右)
写真右下:ロジャー・ヘイデン選手の開幕戦走行風景(左)、サンスターのブレーキディスクを持つヘイデン選手(右)
両選手が乗るバイクの前輪のブレーキディスクには、サンスターのレース専用ブレーキディスク650℃耐熱鋼採用のType-OMEGA(タイプオメガ)が採用されています。高温で繰り返し行われるブレーキング操作時にも歪が少ない強みを活かし、安定した制動力で両選手のライディングを支えました。
前輪のブレーキディスクのほか、後輪のブレーキディスク、スプロケット(チェーンを介して駆動力を伝える歯車部品、エンジン側・後輪側)もサンスター製が採用されています。
サンスターは、国内外のレーシングチームにレース専用ブレーキディスク、スプロケット、ブレーキパッドを供給しており、今シーズンは、国内外14チーム、22人のライダーにサンスター製品を採用されています。650℃耐熱鋼採用のブレーキディスクは2010年に実戦デビューして以来実績を積み、2016年は世界選手権、アジア選手権、全日本選手権、全米選手権に出場の計8チームに採用されています。
【サンスターが開発した二輪レース用ブレーキディスク「650℃耐熱Type-OMEGA(タイプオメガ)」】
[画像2: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-315093-2.jpg ]
・サンスターが二輪レース向けに開発し、二輪レーシングチームに限定して供給。
・摺動部の熱容量の偏りを極力無くし、熱変形、ヒートクラック、スポット溶着の発生を抑制。
・独自の溝加工によりブレーキパッド磨耗時のセルフクリーニング機能を発揮。
・上記の特徴により、コントロール性に優れ、安定した制動力を確保。
・厚み、外径寸法など、チーム毎の要望を取り入れたバリエーションに対応。
・材料メーカーと共同開発した超高耐熱ブレーキ専用ステンレス鋼採用により、ディスク最高温度が650℃にも至る領域で繰り返し行われる激しいブレーキ操作での歪発生を抑制、終始安定したブレーキフィーリングが持続。
※「Type-OMEGA(タイプオメガ)」は一般耐熱モデルと650℃耐熱モデルをラインナップ
【サンスターのレース専用部品トピックス:ブレーキパッドの製品化と採用拡大】
[画像3: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-438994-3.jpg ]
『ブレーキパフォーマンスに妥協を許さないレースチーム・ライダー』に対し、高温でも安定したブレーキ性能を提供するブレーキディスクの開発・改良を進めるとともに、650℃耐熱ブレーキディスクの性能を活かしきるブレーキパッド(写真)も開発し、2014年の鈴鹿8耐で完走デビューを経て製品化、今シーズンは、650℃耐熱ブレーキディスクと専用ブレーキパッドの組み合わせで6チームに採用されています。
【サンスターのブレーキディスク、スプロケット:メーカー向け純正部品と市販カスタム部品】
[画像4: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-393910-4.jpg ]
1960年代にオートバイ向けディスク部品事業に参入、二輪メーカー各社の純正部品としてブレーキディスク、スプロケットをOEM供給しています。1993年からはバイクショップ向けのカスタム部品も販売開始、国内外オートバイメーカー12社の対応商品をラインナップしています。
レース専用ブレーキディスク「Type-OMEGA(タイプオメガ)」の一般販売は行っていませんが、同様の設計思想を取り入れた「ワークスエキスパンド」シリーズ(写真)が好評です。
◆サンスター二輪車カスタムパーツ紹介ページ http://jp.sunstar-engineering.com/personal/motorcycle/
【サンスターの起源】
サンスターは自転車部品やパンク修理用ゴム糊の製造販売業として1932年に起業しました。その後、ゴム糊を入れていた金属チューブに練歯磨剤を入れて発売したところ好評となり、主力事業に発展、現在のオーラルケア事業、ヘルス&ビューティ事業に結びついています。一方、自転車部品やゴム糊の事業は、二輪車・四輪車用ブレーキディスク、スプロケット等の部品事業と、産業用接着剤・シーリング材事業に発展しています。
【サンスターグループ SEカンパニーについて】
サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、事業分野毎に全世界の研究・マーケティング・製造・販売を統括する、オーラルケアカンパニー、ヘルス&ビューティーカンパニー、SEカンパニーの3事業カンパニーと、全世界のガバナンス、管理機能を統括する経営本部で構成、グローバルな事業運営を行っています。
SEカンパニーは、グローバルの統括本社をシンガポールに置き、ケミカル事業(自動車製造用・建築施工用の接着剤、シーリング剤)、モーターサイクル事業(二輪車メーカー向けブレーキディスク、スプロケットのOEM部品・市販部品の製造販売、4輪車向けファインブランキング部品、電気自動車のブレーキディスクなどの製造販売など)を行っています。
※SEカンパニーの名称は、Sunstar Engineeringという旧組織名称に由来しています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-356847-1.jpg ]
写真左:開幕戦の表彰台に立つ準優勝のロジャー・ヘイデン選手(左)、優勝のトニ・エリアス選手(右)
写真右上:サンスターのブレーキディスクを持つトニ・エリアス選手(左)、エリアス選手開幕戦走行風景(右)
写真右下:ロジャー・ヘイデン選手の開幕戦走行風景(左)、サンスターのブレーキディスクを持つヘイデン選手(右)
両選手が乗るバイクの前輪のブレーキディスクには、サンスターのレース専用ブレーキディスク650℃耐熱鋼採用のType-OMEGA(タイプオメガ)が採用されています。高温で繰り返し行われるブレーキング操作時にも歪が少ない強みを活かし、安定した制動力で両選手のライディングを支えました。
前輪のブレーキディスクのほか、後輪のブレーキディスク、スプロケット(チェーンを介して駆動力を伝える歯車部品、エンジン側・後輪側)もサンスター製が採用されています。
サンスターは、国内外のレーシングチームにレース専用ブレーキディスク、スプロケット、ブレーキパッドを供給しており、今シーズンは、国内外14チーム、22人のライダーにサンスター製品を採用されています。650℃耐熱鋼採用のブレーキディスクは2010年に実戦デビューして以来実績を積み、2016年は世界選手権、アジア選手権、全日本選手権、全米選手権に出場の計8チームに採用されています。
【サンスターが開発した二輪レース用ブレーキディスク「650℃耐熱Type-OMEGA(タイプオメガ)」】
[画像2: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-315093-2.jpg ]
・サンスターが二輪レース向けに開発し、二輪レーシングチームに限定して供給。
・摺動部の熱容量の偏りを極力無くし、熱変形、ヒートクラック、スポット溶着の発生を抑制。
・独自の溝加工によりブレーキパッド磨耗時のセルフクリーニング機能を発揮。
・上記の特徴により、コントロール性に優れ、安定した制動力を確保。
・厚み、外径寸法など、チーム毎の要望を取り入れたバリエーションに対応。
・材料メーカーと共同開発した超高耐熱ブレーキ専用ステンレス鋼採用により、ディスク最高温度が650℃にも至る領域で繰り返し行われる激しいブレーキ操作での歪発生を抑制、終始安定したブレーキフィーリングが持続。
※「Type-OMEGA(タイプオメガ)」は一般耐熱モデルと650℃耐熱モデルをラインナップ
【サンスターのレース専用部品トピックス:ブレーキパッドの製品化と採用拡大】
[画像3: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-438994-3.jpg ]
『ブレーキパフォーマンスに妥協を許さないレースチーム・ライダー』に対し、高温でも安定したブレーキ性能を提供するブレーキディスクの開発・改良を進めるとともに、650℃耐熱ブレーキディスクの性能を活かしきるブレーキパッド(写真)も開発し、2014年の鈴鹿8耐で完走デビューを経て製品化、今シーズンは、650℃耐熱ブレーキディスクと専用ブレーキパッドの組み合わせで6チームに採用されています。
【サンスターのブレーキディスク、スプロケット:メーカー向け純正部品と市販カスタム部品】
[画像4: http://prtimes.jp/i/5120/117/resize/d5120-117-393910-4.jpg ]
1960年代にオートバイ向けディスク部品事業に参入、二輪メーカー各社の純正部品としてブレーキディスク、スプロケットをOEM供給しています。1993年からはバイクショップ向けのカスタム部品も販売開始、国内外オートバイメーカー12社の対応商品をラインナップしています。
レース専用ブレーキディスク「Type-OMEGA(タイプオメガ)」の一般販売は行っていませんが、同様の設計思想を取り入れた「ワークスエキスパンド」シリーズ(写真)が好評です。
◆サンスター二輪車カスタムパーツ紹介ページ http://jp.sunstar-engineering.com/personal/motorcycle/
【サンスターの起源】
サンスターは自転車部品やパンク修理用ゴム糊の製造販売業として1932年に起業しました。その後、ゴム糊を入れていた金属チューブに練歯磨剤を入れて発売したところ好評となり、主力事業に発展、現在のオーラルケア事業、ヘルス&ビューティ事業に結びついています。一方、自転車部品やゴム糊の事業は、二輪車・四輪車用ブレーキディスク、スプロケット等の部品事業と、産業用接着剤・シーリング材事業に発展しています。
【サンスターグループ SEカンパニーについて】
サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、事業分野毎に全世界の研究・マーケティング・製造・販売を統括する、オーラルケアカンパニー、ヘルス&ビューティーカンパニー、SEカンパニーの3事業カンパニーと、全世界のガバナンス、管理機能を統括する経営本部で構成、グローバルな事業運営を行っています。
SEカンパニーは、グローバルの統括本社をシンガポールに置き、ケミカル事業(自動車製造用・建築施工用の接着剤、シーリング剤)、モーターサイクル事業(二輪車メーカー向けブレーキディスク、スプロケットのOEM部品・市販部品の製造販売、4輪車向けファインブランキング部品、電気自動車のブレーキディスクなどの製造販売など)を行っています。
※SEカンパニーの名称は、Sunstar Engineeringという旧組織名称に由来しています。