岩沼市とNTT東日本によるスマート田んぼダム実証実験への協力について
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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NTTアグリテクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:酒井 大雅)は、岩沼市(市長:菊地 啓夫、以下 岩沼市)と、東日本電信電話株式会社 宮城事業部(執行役員宮城事業部長:滝澤 正宏、 以下 NTT東日本)が実施する「スマート田んぼダム実証実験」に協力しています。
1.概要
岩沼市とNTT東日本は、スマート農業の導入による生産者の負担削減効果のほか、田んぼダムによる治水調整効果の検証を目的とした「スマート田んぼダム」の実証実験を開始しました。※1
本実証実験では、水位や水温の遠隔監視、自動給排水を実現可能なスマート農業の導入により、生産者の負担がどれほど削減できるかの検証を行うほか、自動給排水での治水調整により、田んぼダムとして活用できるかを検証します。
当社はNTT東日本と連携し、当社で取り扱い中のIoT機器「IIJ水管理プラットフォーム for 水田※2」を活用することで本実証実験に協力しています。
※1 スマート田んぼダム実証実験の実施について(NTT東日本 宮城事業部 報道発表資料)
https://www.ntt-east.co.jp/miyagi/information/detail/pdf/20220427_01.pdf
※2 IoT活用で水田管理を効率化「IIJ水管理プラットフォーム for 水田」の取り扱い開始について
https://www.ntt-agritechnology.com/news/20210824.html
2.使用機器
本実証実験で使用する機器は、将来的な広域での導入も考慮し、長距離通信が可能なLPWA※3無線通信方式により構成可能な機器※4としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98811/120/resize/d98811-120-87ec9df40ca7ad24ecc1-0.jpg ]
※3 小電力で長距離通信できる無線通信技術の総称(Low Power Wide Area)
※4 「IIJ水管理プラットフォーム for 水田」について(ONLINE STORE)
https://www.ntt-agritechnology.com/ec/iij/water_control.html
3.現地見学会について
今回の実証実験で使用するスマート農業技術等を紹介する現地見学会が2022年5月11日に開催され、岩沼市内の農業法人や認定農業者のほか、近隣自治体やJAの関係者が参加されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/120/resize/d98811-120-1b5bd88762baaf43e6ae-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/98811/120/resize/d98811-120-d7bc515170c4271fe869-2.jpg ]
この見学会の模様は、以下の報道各社でも紹介されています。※5
・東日本放送(https://www.youtube.com/watch?v=UJmzLroJg9Y)
・農機新聞(http://www.shin-norin.co.jp/?p=39851)
※5 本報道発表に掲載許可をいただいた報道会社名を記載しています。各報道会社名からリンクされる紹介内容(動画)は発表時のものです。公開期限は各報道会社によるため、リンクできない可能性があります。ご了承ください。
4.今後の展望
今回の実証実験の結果を基に、農業における省力化や治水に関する課題に対し、地域のみなさまとともに、NTT東日本グループとして課題解決の推進に取り組んでまいります。
1.概要
岩沼市とNTT東日本は、スマート農業の導入による生産者の負担削減効果のほか、田んぼダムによる治水調整効果の検証を目的とした「スマート田んぼダム」の実証実験を開始しました。※1
本実証実験では、水位や水温の遠隔監視、自動給排水を実現可能なスマート農業の導入により、生産者の負担がどれほど削減できるかの検証を行うほか、自動給排水での治水調整により、田んぼダムとして活用できるかを検証します。
当社はNTT東日本と連携し、当社で取り扱い中のIoT機器「IIJ水管理プラットフォーム for 水田※2」を活用することで本実証実験に協力しています。
※1 スマート田んぼダム実証実験の実施について(NTT東日本 宮城事業部 報道発表資料)
https://www.ntt-east.co.jp/miyagi/information/detail/pdf/20220427_01.pdf
※2 IoT活用で水田管理を効率化「IIJ水管理プラットフォーム for 水田」の取り扱い開始について
https://www.ntt-agritechnology.com/news/20210824.html
2.使用機器
本実証実験で使用する機器は、将来的な広域での導入も考慮し、長距離通信が可能なLPWA※3無線通信方式により構成可能な機器※4としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98811/120/resize/d98811-120-87ec9df40ca7ad24ecc1-0.jpg ]
※3 小電力で長距離通信できる無線通信技術の総称(Low Power Wide Area)
※4 「IIJ水管理プラットフォーム for 水田」について(ONLINE STORE)
https://www.ntt-agritechnology.com/ec/iij/water_control.html
3.現地見学会について
今回の実証実験で使用するスマート農業技術等を紹介する現地見学会が2022年5月11日に開催され、岩沼市内の農業法人や認定農業者のほか、近隣自治体やJAの関係者が参加されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/120/resize/d98811-120-1b5bd88762baaf43e6ae-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/98811/120/resize/d98811-120-d7bc515170c4271fe869-2.jpg ]
この見学会の模様は、以下の報道各社でも紹介されています。※5
・東日本放送(https://www.youtube.com/watch?v=UJmzLroJg9Y)
・農機新聞(http://www.shin-norin.co.jp/?p=39851)
※5 本報道発表に掲載許可をいただいた報道会社名を記載しています。各報道会社名からリンクされる紹介内容(動画)は発表時のものです。公開期限は各報道会社によるため、リンクできない可能性があります。ご了承ください。
4.今後の展望
今回の実証実験の結果を基に、農業における省力化や治水に関する課題に対し、地域のみなさまとともに、NTT東日本グループとして課題解決の推進に取り組んでまいります。