ラジオから流れたお話が震災で愛する者を失った母親の心に届いた!その話を収録した、ミュージシャンEPOによる初のCDブック発売
[11/09/28]
提供元:PRTIMES
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ラジオから流れてきたお話が、震災で愛する者を失った母親の心に届いた!
「お話を探しています」投稿サイトに母親が投げた記事から
善意のお話探しが始まり、やがて作者EPOにたどりつきました
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ミュージシャンEPOによる初の<創作童話×朗読×歌>のCDブック
『光になった馬。-たったひとつの-』
2011年10月1日(土)発売
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今年5月、ラジオから聞こえてきた物語が東日本大震災で愛する子どもを失った母親の心に響き、読売新聞の人気投稿サイト「発言小町」で作者探しが始まり、母親への励ましのメッセージが続きました。
そのお話は、エフエム仙台「Music Temple」のナビゲーターでミュージシャンEPOが自ら作った童話「光になった馬。」。
-期待される兄さん馬たちに比べ、自分は何の取り柄もないし役に立たないと悲しく思っている3番目の馬。ある日、彼は光になって天に召されるが、その時初めて、自分がどれだけ周囲から愛されていたかを知って泣く。ありのままの自分でいいのだ、と-
この度、この物語を心温まるイラストレーションを添えて書籍化し、俳優・宮川雅彦氏による朗読と、EPOのライブで必ず朗読とカップリングで演奏される曲「たったひとつの」を収録したCDをセットにしたCDブックとして発売いたします。「光になった馬。」「たったひとつの」は、「あなたの代わりはどこにもいない」という強いメッセージがこめられています。
本書制作途中の5月には、読売新聞社の人気投稿サイト「発言小町」での作者探し、お話探しが始まり、この物語の第2章が紡がれました。本書を通じて物語が持つ力、音楽が持つ力を多くの方々にお届けしたいと考えております。尚、この本の印税の1%は、東日本大震災で両親を亡くした震災孤児支援の非営利団体「JETO(ジェット)みやぎ」に寄付いたします。
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本書概要
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タイトル:光になった馬。-たったひとつの-
著者:EPO
定価:1200円(税込み) 発売:2011年10月1日
全国の書店・ネット書店で発売
<書籍>「光になった馬。」「たったひとつの」の
2話収録 四六版 48ページ
<CD>「光になった馬。」(朗読:宮川雅彦)
「たったひとつの」(歌:EPO) を収録
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著者プロフィール
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EPO(エポ)
1960年生まれ。歌手。80年『DOWN TOWN』でデビュー。当時の人気番組「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマとしてヒットを飾る。その後「うふふふ」をはじめ数々のCMソングがヒット。87年渡英。当時最大のレコード会社ヴァージンと契約し、自分の声の可能性、日本人としてのアイデンティティを模索し始める。91年帰国し東芝EMIと契約。現在は自主レーベルeponica Recordにて、日本国内外の様々な「場」でもコンサートを積極的に展開中。また、2004年より、カウンセリング・スタジオ『MUSIC&DRAMA』を開業。セラピストとして多くの心の問題に関わる。Brennan Healing認定プラクティショナー。
本件に関するお問い合わせ先
主婦の友社 広報宣伝課
TEL 03-5280-7577 FAX 03-5280-7578