深田晃司監督最新作 第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 審査員賞を受賞した浅野忠信主演映画『淵に立つ』、第41回トロント国際映画祭 特別招待決定!
[16/07/28]
提供元:PRTIMES
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日本映画では唯一の選出作品!日本劇場公開日が10月8日(土)に決定!
メ〜テレ(名古屋テレビ放送)が製作・幹事を務め、今年のカンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司監督作『淵に立つ』が、第41回トロント国際映画祭(カナダ)のSPECIAL PRESENTATIONS部門に特別招待が決定した。また、日本での劇場公開初日が、10月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショーと決まった。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14977/123/resize/d14977-123-773968-2.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/14977/123/resize/d14977-123-811300-1.jpg ]
トロント国際映画祭は、近年アカデミー賞の前哨戦として要注目の北米最大の映画祭で、SPECIAL PRESENTATIONS部門は、世界各国の映画祭などで大きな注目を集めた作品が多く選出される部門。今年の出品作では、メインの部門の日本映画作品は『淵に立つ』のみで、同部門には、黒沢清監督の全編フランス語の作品『ダゲレオタイプの女』も選出されている。
今年のカンヌ国際映画祭で一番注目を集めた日本映画と言える『淵に立つ』。深田晃司監督は、カンヌ国際映画祭には初参加でいきなり公式部門にノミネートされ受賞を果たす快挙を成し遂げたが、この度出品が決まったトロント国際映画祭にも初参加となり、北米で初めて目にする観客の反応を楽しみにしている。
また本作は、ボゴタ国際映画祭(コロンビア)クロージング上映、メルボルン国際映画祭(オーストラリア)アクセント・オン・アジア部門など他にも多数の国際映画祭出品が決定している。
深田監督 コメント
出不精な私を遠くへ行こうと誘い出してくれるのはいつも映画です。今度は北米はカナダへと連れて行ってくれると聞いて喜んでいます。映画は世界に触れられる不思議な窓です。『淵に立つ』がトロントの映画ファンにとっても日本へと繋がる窓になればと願っています。
衝撃の“家族ドラマ”に世界が熱狂!絶賛! 主演・浅野忠信×世界を挑発する新世代監督・深田晃司
郊外で小さな工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の旧い知人だという男がやって来て、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は残酷な爪痕を残して去っていく。それから8年。夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむ。だが救いのように見えたそれは、互いの心の奥底を覗き込む行為に他ならなかった…。
30代の若さで世界の映画シーンにその名を刻み続ける深田晃司監督の最新作が、カンヌ国際映画祭に初参加でいきなり公式部門にノミネートされ受賞を果たした!カンヌでは「日本で最も創造的な映画監督の1人」「ロベール・ブレッソンや大島渚を彷彿とさせる」など絶賛を受け、黒沢清、是枝裕和などカンヌ常連組に仲間入りし、河瀬直美監督『萌の朱雀』(97)が脚光を浴びて以来、約20年ぶりに登場した日本の新たな才能に、世界中が熱烈な期待を寄せている。主演の浅野忠信は、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演!夫婦役には、深田組常連俳優の古舘寛治が寡黙な夫役で新境地を見せ、変幻自在な演技が評判の筒井真理子が妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現。また、本作の製作陣は、日本国内約150館で上映、世界45カ国で上映された河瀬直美監督作『あん』の主要メンバーによる製作チームで、フランス(COMME DES CINEMAS)との共同制作が行われた、日仏合作となる。
監督・脚本・編集:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治
配給:エレファントハウス、カルチャヴィル
英語題:HARMONIUM 2016年/日本・フランス/日本語/ヨーロピアン・ヴィスタ/DCP/119分
(c)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS
公式サイト:http://fuchi-movie.com/
10月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー
メ〜テレ(名古屋テレビ放送)が製作・幹事を務め、今年のカンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司監督作『淵に立つ』が、第41回トロント国際映画祭(カナダ)のSPECIAL PRESENTATIONS部門に特別招待が決定した。また、日本での劇場公開初日が、10月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショーと決まった。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14977/123/resize/d14977-123-773968-2.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/14977/123/resize/d14977-123-811300-1.jpg ]
トロント国際映画祭は、近年アカデミー賞の前哨戦として要注目の北米最大の映画祭で、SPECIAL PRESENTATIONS部門は、世界各国の映画祭などで大きな注目を集めた作品が多く選出される部門。今年の出品作では、メインの部門の日本映画作品は『淵に立つ』のみで、同部門には、黒沢清監督の全編フランス語の作品『ダゲレオタイプの女』も選出されている。
今年のカンヌ国際映画祭で一番注目を集めた日本映画と言える『淵に立つ』。深田晃司監督は、カンヌ国際映画祭には初参加でいきなり公式部門にノミネートされ受賞を果たす快挙を成し遂げたが、この度出品が決まったトロント国際映画祭にも初参加となり、北米で初めて目にする観客の反応を楽しみにしている。
また本作は、ボゴタ国際映画祭(コロンビア)クロージング上映、メルボルン国際映画祭(オーストラリア)アクセント・オン・アジア部門など他にも多数の国際映画祭出品が決定している。
深田監督 コメント
出不精な私を遠くへ行こうと誘い出してくれるのはいつも映画です。今度は北米はカナダへと連れて行ってくれると聞いて喜んでいます。映画は世界に触れられる不思議な窓です。『淵に立つ』がトロントの映画ファンにとっても日本へと繋がる窓になればと願っています。
衝撃の“家族ドラマ”に世界が熱狂!絶賛! 主演・浅野忠信×世界を挑発する新世代監督・深田晃司
郊外で小さな工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の旧い知人だという男がやって来て、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は残酷な爪痕を残して去っていく。それから8年。夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむ。だが救いのように見えたそれは、互いの心の奥底を覗き込む行為に他ならなかった…。
30代の若さで世界の映画シーンにその名を刻み続ける深田晃司監督の最新作が、カンヌ国際映画祭に初参加でいきなり公式部門にノミネートされ受賞を果たした!カンヌでは「日本で最も創造的な映画監督の1人」「ロベール・ブレッソンや大島渚を彷彿とさせる」など絶賛を受け、黒沢清、是枝裕和などカンヌ常連組に仲間入りし、河瀬直美監督『萌の朱雀』(97)が脚光を浴びて以来、約20年ぶりに登場した日本の新たな才能に、世界中が熱烈な期待を寄せている。主演の浅野忠信は、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演!夫婦役には、深田組常連俳優の古舘寛治が寡黙な夫役で新境地を見せ、変幻自在な演技が評判の筒井真理子が妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現。また、本作の製作陣は、日本国内約150館で上映、世界45カ国で上映された河瀬直美監督作『あん』の主要メンバーによる製作チームで、フランス(COMME DES CINEMAS)との共同制作が行われた、日仏合作となる。
監督・脚本・編集:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治
配給:エレファントハウス、カルチャヴィル
英語題:HARMONIUM 2016年/日本・フランス/日本語/ヨーロピアン・ヴィスタ/DCP/119分
(c)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS
公式サイト:http://fuchi-movie.com/
10月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー