オリジナル電子マネー・ポイント発行プラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」が、大学生協事業連合の会員生協それぞれが発行する独自電子マネーの基盤システムとして採用されました
[21/11/30]
提供元:PRTIMES
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独自決済のパイオニアである大学生協が、2022年秋より学内の独自電子マネーサービスをモバイル決済対応に全面リニューアル。pokepayの各種機能を活用し、機能性や利便性を大幅にアップ!
デジタルバリューによる顧客エンゲージメントの活性化・DX化を支援する株式会社ポケットチェンジ(本社:東京都港区、代表取締役:青山新)は、誰でも簡単に自社のオリジナル電子マネー・ポイントを発行・管理できるプラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」が、生活協同組合連合会大学生協事業連合(所在地:東京都杉並区、代表理事:樽井美樹子)の会員生協が発行する学内電子マネーシステムのプラットフォームとして採用されたことを発表いたします。使途に応じた多様な電子マネーを提供し、学内の様々な店舗・自販機・複合機等でのモバイル決済や、組合員証カードによる支払、ECサイトでの決済などに活用されます。
国全体で推進されるキャッシュレス化の流れや新型コロナ禍の中での非接触決済ニーズの高まり、大手コード決済事業者によるマスペイメントの浸透などが進む中、大手小売事業者を中心に自社アプリを活用した「独自決済」(自社専用のキャッシュレス決済)の導入・検討が進んでいます。
他方、大学生協事業連合の会員である各大学生協では、生協組合員証カードや生協組合員証一体型学生証カードを使用した学内独自電子マネーによる非接触決済を2000年代初頭から導入し、キャンパス内のキャッシュレス化をいち早く開始している、まさに独自決済のパイオニア的存在といえます。
その大学生協事業連合では、2018年11月の各地(6地区)事業連合合併を契機に、連合内の各種システム・サービスの集約による機能強化・効率化を目指す「NR-Gプロジェクト」を開始、目玉の一つとして、各地区個別にシステム化、サービス提供されていた独自電子マネーを新しい時代に対応した形に更に進化させるべく検討を重ねてきました。
この中で、大学生協事業連合に加盟する約190の会員生協が組合員(大学生・大学職員など)に対して発行・提供し、キャンパス内やECサイトで使用できる便利でお得な新しい独自電子マネーの基盤プラットフォームとして、当社の提供するpokepayが採用されました。2022年9月(予定)より順次、pokepayを活用したキャンパス内外の新しい決済体験が提供されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19691/123/resize/d19691-123-bbbc8dbc93f56b6c8aaa-0.png ]
■ pokepay(ポケペイ)とは
pokepay(ポケペイ)は、事業者が自社オリジナルのデジタルバリューを発行し、消費者のスマホ上にデジタルウォレットを組成することで、オンライン・オフラインの様々なシーンにおける自社独自のモバイル決済手段として活用することができるソリューション。小売店・飲食店・商業施設・ビューティサロン・会員施設などのハウスマネー・ポイントや電子お買いもの券・電子回数券、自治体・DMOなどのデジタル地域通貨や地域電子ポイント、ECサイトやオンライン・コミュニティで利用するデジタル通貨など、店舗や施設・コミュニティにおけるDX化、キャッシュレス化の実現、集客・顧客エンゲージメントの実現をサポートしています。
(pokepayサービスに関する詳細はこちら https://pay.pocket-change.jp/)
■ 大学生協事業連合会員生協向けサービス導入で実現できること
誰でも簡単、自由に独自電子マネーを発行可能なpokepayソリューションでは、多様なチャージ方法/支払/バリュー交換といった基本機能の提供に加え、各事業者が提供する公式アプリへの組込、POSレジ「ユビレジ」やECサイトへの決済手段導入、各種周辺機器・サービスとの連携・組込が容易なSDK/APIを有するオープンなプラットフォームとなっております。
大学生協事業連合向けのサービス提供においては、開発パートナーとも連携の上、pokepayの各種機能のご利用に際して、以下のようなユースケースを実現しております:
CPMとMPMの両パターンでのモバイル決済
スマホアプリ上に表示させたバーコードをPOSレジのスキャナーで読み取るCPM型の決済方式をベースに、オフライン環境や即売会や学園祭における屋台などPOSレジを利用しづらい環境下では店舗QRコード※をスマホアプリのカメラで読み取るMPM型の決済方式も利用できるようにするなど、多彩な方式に対応しています。業界や規模を問わずに対応が可能で、簡単に決済インターフェースを構築する事ができるpokepayの柔軟性が活かされています。
組合員証カードや生協組合員証一体型学生証カードでの決済
モバイル決済に加えて、組合員証カードや生協組合員証一体型学生証カードなどのIC決済にも対応します。モバイルでもICカードでも、組合員の方にとって便利な方式を選択頂くことができます。pokepayの拡張性を活かし、既存の会員制度とのシステム連携をすることで実現されます。
自販機や複合機など学内設置機器での決済
キャンパス内の生協店舗・生協食堂だけでなく、学内設置の自動販売機や複合機(コピー機)でも、本電子マネーでの決済が可能となります。勿論、モバイル決済にも、組合員証・学生証カードにも、どちらにも対応します。ハードウェアを自社でも設計・開発するポケットチェンジならではのハードウェア連携取組となります。
一つのアプリで複数種類のマネーを管理、利用可能に
組合員の多くを占める大学生は、ときに本来の目的とは異なる使途で大事なお金を使ってしまいがち。そこで、今回各会員生協が発行する電子マネーは、3〜5種を予定しています。具体的には、どこでも何にでも使える「ベースマネー」に加え、健康な食生活のために使う「学食マネー」や「ミール定期券」「ミール回数券」、そして勉学のために使う「教科書・教材マネー」など、使途・目的が異なる複数の電子マネーが1つのアプリに内包されています。また各マネー間のバリュー移転機能も備わっています(例:「ベースマネー」⇒「学食マネー」)。簡単に複数種類のマネーを発行してアプリに組込むことができ、相互に価値交換が可能な斬新なpokepay標準機能が活用されています。※各マネーの名称は本文執筆時現在の仮称です。
支払手段や決済内容に応じた柔軟なポイント付与
独自電子マネーによる支払やチャージ金額に対するポイント還元キャンペーンだけでなく、現金での決済にもポイントを付与したり、購入商品に応じて付与率・額を変更したり等、様々なトリガーから各種顧客エンゲージメントを実現するpokepayの機能を活用し、様々なポイント付与を実現しています。
様々なチャージ手段も提供
専用アプリ内でのクレジットカードからのチャージ機能や、キャンパス内生協店舗の主要な決済手段であるPOSレジへのチャージ機能組込は勿論、当社がサービス提供を行っている外貨10通貨にも対応可能な電子マネーチャージ機や、Webサイトでのオンラインチャージ機能など、組合員の様々なニーズやユースケースに合わせた各種のチャージ手段を提供いたします。
ECサイトやWebサービスでも利用可能
コロナ禍でキャンパスライフが変容する中、ECサイトも重要な購買プラットフォームとなります。ECサイトへの組込も容易なpokepay上で発行される本電子マネーやポイントはECサイトでも使用可能となります。また、大学入学を機に親元を離れて自活する学生も多い中、学生の電子マネーに保護者から直接チャージしたり、保護者の電子マネー残高を移転したりすることも、専用Webサービスを介して実現可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19691/123/resize/d19691-123-3d5fe4e93f7678bd5c51-1.png ]
大学生協事業連合 様からのコメント
代表理事 樽井 美樹子 氏
[表: https://prtimes.jp/data/corp/19691/table/123_1_cb6a9c33d1d90e2949879997f5d73757.jpg ]
今後も、ポケットチェンジでは、pokepayプラットフォームのご提供を通して、大学生協をはじめとするメンバーシップ組織や流通小売業界をはじめ、様々な業態・規模の事業者の皆様に、新しいお買いもの体験と決済を起点とした顧客エンゲージメント・DX化を推進する斬新なサービスを提供してまいります。
大学生協事業連合について
事業内容:
・協同互助の精神に基づき、全国大学生活協同組合連合会と連携し、大学生活協同組合の協同事業の中心として会員事業の発展を図り、会員組合員の生活の文化的経済的改善向上を図る
会員生協数: 190会員(2021年2月末現在。184大学生協、6インターカレッジコープ)
会員の組合員数: 約144万人(2019年9月末現在)会員生協総供給高: 約1,034億円(2020年度)
株式会社ポケットチェンジ 概要
会社名: 株式会社ポケットチェンジ( https://www.pocket-change.jp/ )
所在地: 東京都港区芝4-3-5 3階
代表者: 代表取締役 青山 新
設立 : 2015年12月
事業内容:
・外貨・邦貨の現金小銭を国内外の電子マネーに変換する「ポケットチェンジ」端末サービスの開発・運営
・オリジナルの電子マネー発行プラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」の開発・運営
・その他、ハードウェア・ソフトウェア・決済関連サービスの企画・開発・運営
* QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
デジタルバリューによる顧客エンゲージメントの活性化・DX化を支援する株式会社ポケットチェンジ(本社:東京都港区、代表取締役:青山新)は、誰でも簡単に自社のオリジナル電子マネー・ポイントを発行・管理できるプラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」が、生活協同組合連合会大学生協事業連合(所在地:東京都杉並区、代表理事:樽井美樹子)の会員生協が発行する学内電子マネーシステムのプラットフォームとして採用されたことを発表いたします。使途に応じた多様な電子マネーを提供し、学内の様々な店舗・自販機・複合機等でのモバイル決済や、組合員証カードによる支払、ECサイトでの決済などに活用されます。
国全体で推進されるキャッシュレス化の流れや新型コロナ禍の中での非接触決済ニーズの高まり、大手コード決済事業者によるマスペイメントの浸透などが進む中、大手小売事業者を中心に自社アプリを活用した「独自決済」(自社専用のキャッシュレス決済)の導入・検討が進んでいます。
他方、大学生協事業連合の会員である各大学生協では、生協組合員証カードや生協組合員証一体型学生証カードを使用した学内独自電子マネーによる非接触決済を2000年代初頭から導入し、キャンパス内のキャッシュレス化をいち早く開始している、まさに独自決済のパイオニア的存在といえます。
その大学生協事業連合では、2018年11月の各地(6地区)事業連合合併を契機に、連合内の各種システム・サービスの集約による機能強化・効率化を目指す「NR-Gプロジェクト」を開始、目玉の一つとして、各地区個別にシステム化、サービス提供されていた独自電子マネーを新しい時代に対応した形に更に進化させるべく検討を重ねてきました。
この中で、大学生協事業連合に加盟する約190の会員生協が組合員(大学生・大学職員など)に対して発行・提供し、キャンパス内やECサイトで使用できる便利でお得な新しい独自電子マネーの基盤プラットフォームとして、当社の提供するpokepayが採用されました。2022年9月(予定)より順次、pokepayを活用したキャンパス内外の新しい決済体験が提供されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19691/123/resize/d19691-123-bbbc8dbc93f56b6c8aaa-0.png ]
■ pokepay(ポケペイ)とは
pokepay(ポケペイ)は、事業者が自社オリジナルのデジタルバリューを発行し、消費者のスマホ上にデジタルウォレットを組成することで、オンライン・オフラインの様々なシーンにおける自社独自のモバイル決済手段として活用することができるソリューション。小売店・飲食店・商業施設・ビューティサロン・会員施設などのハウスマネー・ポイントや電子お買いもの券・電子回数券、自治体・DMOなどのデジタル地域通貨や地域電子ポイント、ECサイトやオンライン・コミュニティで利用するデジタル通貨など、店舗や施設・コミュニティにおけるDX化、キャッシュレス化の実現、集客・顧客エンゲージメントの実現をサポートしています。
(pokepayサービスに関する詳細はこちら https://pay.pocket-change.jp/)
■ 大学生協事業連合会員生協向けサービス導入で実現できること
誰でも簡単、自由に独自電子マネーを発行可能なpokepayソリューションでは、多様なチャージ方法/支払/バリュー交換といった基本機能の提供に加え、各事業者が提供する公式アプリへの組込、POSレジ「ユビレジ」やECサイトへの決済手段導入、各種周辺機器・サービスとの連携・組込が容易なSDK/APIを有するオープンなプラットフォームとなっております。
大学生協事業連合向けのサービス提供においては、開発パートナーとも連携の上、pokepayの各種機能のご利用に際して、以下のようなユースケースを実現しております:
CPMとMPMの両パターンでのモバイル決済
スマホアプリ上に表示させたバーコードをPOSレジのスキャナーで読み取るCPM型の決済方式をベースに、オフライン環境や即売会や学園祭における屋台などPOSレジを利用しづらい環境下では店舗QRコード※をスマホアプリのカメラで読み取るMPM型の決済方式も利用できるようにするなど、多彩な方式に対応しています。業界や規模を問わずに対応が可能で、簡単に決済インターフェースを構築する事ができるpokepayの柔軟性が活かされています。
組合員証カードや生協組合員証一体型学生証カードでの決済
モバイル決済に加えて、組合員証カードや生協組合員証一体型学生証カードなどのIC決済にも対応します。モバイルでもICカードでも、組合員の方にとって便利な方式を選択頂くことができます。pokepayの拡張性を活かし、既存の会員制度とのシステム連携をすることで実現されます。
自販機や複合機など学内設置機器での決済
キャンパス内の生協店舗・生協食堂だけでなく、学内設置の自動販売機や複合機(コピー機)でも、本電子マネーでの決済が可能となります。勿論、モバイル決済にも、組合員証・学生証カードにも、どちらにも対応します。ハードウェアを自社でも設計・開発するポケットチェンジならではのハードウェア連携取組となります。
一つのアプリで複数種類のマネーを管理、利用可能に
組合員の多くを占める大学生は、ときに本来の目的とは異なる使途で大事なお金を使ってしまいがち。そこで、今回各会員生協が発行する電子マネーは、3〜5種を予定しています。具体的には、どこでも何にでも使える「ベースマネー」に加え、健康な食生活のために使う「学食マネー」や「ミール定期券」「ミール回数券」、そして勉学のために使う「教科書・教材マネー」など、使途・目的が異なる複数の電子マネーが1つのアプリに内包されています。また各マネー間のバリュー移転機能も備わっています(例:「ベースマネー」⇒「学食マネー」)。簡単に複数種類のマネーを発行してアプリに組込むことができ、相互に価値交換が可能な斬新なpokepay標準機能が活用されています。※各マネーの名称は本文執筆時現在の仮称です。
支払手段や決済内容に応じた柔軟なポイント付与
独自電子マネーによる支払やチャージ金額に対するポイント還元キャンペーンだけでなく、現金での決済にもポイントを付与したり、購入商品に応じて付与率・額を変更したり等、様々なトリガーから各種顧客エンゲージメントを実現するpokepayの機能を活用し、様々なポイント付与を実現しています。
様々なチャージ手段も提供
専用アプリ内でのクレジットカードからのチャージ機能や、キャンパス内生協店舗の主要な決済手段であるPOSレジへのチャージ機能組込は勿論、当社がサービス提供を行っている外貨10通貨にも対応可能な電子マネーチャージ機や、Webサイトでのオンラインチャージ機能など、組合員の様々なニーズやユースケースに合わせた各種のチャージ手段を提供いたします。
ECサイトやWebサービスでも利用可能
コロナ禍でキャンパスライフが変容する中、ECサイトも重要な購買プラットフォームとなります。ECサイトへの組込も容易なpokepay上で発行される本電子マネーやポイントはECサイトでも使用可能となります。また、大学入学を機に親元を離れて自活する学生も多い中、学生の電子マネーに保護者から直接チャージしたり、保護者の電子マネー残高を移転したりすることも、専用Webサービスを介して実現可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19691/123/resize/d19691-123-3d5fe4e93f7678bd5c51-1.png ]
大学生協事業連合 様からのコメント
代表理事 樽井 美樹子 氏
[表: https://prtimes.jp/data/corp/19691/table/123_1_cb6a9c33d1d90e2949879997f5d73757.jpg ]
今後も、ポケットチェンジでは、pokepayプラットフォームのご提供を通して、大学生協をはじめとするメンバーシップ組織や流通小売業界をはじめ、様々な業態・規模の事業者の皆様に、新しいお買いもの体験と決済を起点とした顧客エンゲージメント・DX化を推進する斬新なサービスを提供してまいります。
大学生協事業連合について
事業内容:
・協同互助の精神に基づき、全国大学生活協同組合連合会と連携し、大学生活協同組合の協同事業の中心として会員事業の発展を図り、会員組合員の生活の文化的経済的改善向上を図る
会員生協数: 190会員(2021年2月末現在。184大学生協、6インターカレッジコープ)
会員の組合員数: 約144万人(2019年9月末現在)会員生協総供給高: 約1,034億円(2020年度)
株式会社ポケットチェンジ 概要
会社名: 株式会社ポケットチェンジ( https://www.pocket-change.jp/ )
所在地: 東京都港区芝4-3-5 3階
代表者: 代表取締役 青山 新
設立 : 2015年12月
事業内容:
・外貨・邦貨の現金小銭を国内外の電子マネーに変換する「ポケットチェンジ」端末サービスの開発・運営
・オリジナルの電子マネー発行プラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」の開発・運営
・その他、ハードウェア・ソフトウェア・決済関連サービスの企画・開発・運営
* QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。