アイレット、KDDIの提供する「登録エリア災害・避難情報メール」において顧客と開発者が一体となった共同チームで開発を進める「スクラム開発」を導入
[19/09/30]
提供元:PRTIMES
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〜短期間での開発と運用・保守コストの削減を実現〜
クラウドサービスにおける24時間365日のフルマネージドサービス「cloudpack(クラウドパック)」とアプリケーション開発などを手掛ける「システム開発事業」を提供するアイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 将平、以下 アイレット)は、KDDI株式会社(以下、KDDI)が提供する「登録エリア災害・避難情報メール」の開発を担当し、「アジャイル開発」(※1)の手法のひとつである「スクラム開発」を採用した導入事例を本日発表します。「スクラム開発」の導入に加え、「サーバーレス・アーキテクチャ」を採用することで約2ヶ月半という短期間での開発と運用・保守コストの大幅な削減を実現しました。
・事例ページ:https://cloudpack.jp/casestudy/161.html
・インタビュー記事 「健全に・速く・良いプロダクトを実現する、スクラム開発の極意」:https://cloudpack.media/49334
・「登録エリア災害・避難情報メール」について:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/05/28/3820.html
(※1)アジャイル開発は、ソフトウェア開発における手法の1つです。お客様とエンジニアが一丸となった少数先鋭のチーム結成し、開発範囲全体を1〜2週間ごとの小単位で区分し、実装とテスト、レビューを繰り返して開発を行います。従来の「ウォーターフォール型開発」では、プロジェクト開始時に全ての要求を抽出し作成された仕様を実装してからお客様に納品するため、開発途中で仕様の変更等があった際に別途開発期間や費用が発生する可能性がありました。アジャイル開発では定期的にチーム内でお客様の要望を確認・反映と対応することが可能なため、修正の工数を減らしたり、開発期間が短縮されたりするなどのメリットがあります。
■プロジェクトの概要
「登録エリア災害・避難情報メール」は、国土交通省が推進する取り組み「逃げなきゃコール」の主旨に対応した情報配信サービスとしてKDDIが2019年7月より提供しています。あらかじめ登録した地域における「災害・避難情報」の配信情報を受け取り、離れた場所に暮らすご家族などの避難誘導につなげることができます。
KDDIからは、「登録エリア災害・避難情報メール」のサービスリリースまでの期間が約3ヶ月ということで短期間での開発が求められていました。この課題を解決するため、KDDIも推進しているスクラム開発をアイレットが提案し、導入が決定しました。2019年1月に開設し、スクラム開発に最適化したアイレットの「スクラムオフィス」を開発拠点とし、開発の工程を細かい単位に分け、短期間で成果物の提出・検討・調整を繰り返しました。細かい単位で検証するスクラム開発の特徴を存分に活かし、お客様と開発者のズレをなくすことでスピーディかつ柔軟な開発を実現しました。
■「サーバーレス・アーキテクチャ」を採用し、運用・保守コストを削減
アイレットはシステム開発からインフラの設計・構築から運用保守までを担当しています。インフラにはアマゾン ウェブ サービス (AWS)のサーバーレス・アーキテクチャ「AWS Lambda」を採用しました。「AWS Lambda」はサーバーの運用管理とキャパシティ管理が不要となり、運用・保守のコスト削減とアクセス負荷の変動に強いシステムを実現することができます。また、AWSが提供している強固なセキュリティ対策により、システムへの不正侵入に対するリスクが低減します。システムの開発においては、「サーバーレス・アーキテクチャ」と相性の良い開発ライブラリ「AWS Amplify」やデータ取得のためのマネージド型サービス「AWS AppSync」を利用することで開発工数を削減しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/9999/128/resize/d9999-128-992900-0.png ]
アイレットは市場環境の変化に柔軟な対応が求められる案件や、実証実験から開始したいという案件をお持ちのお客様に対し、これまで培ったインフラ構築から運用・開発技術を活かしたスクラム開発を通じて、今後もスピーディなビジネス創出を支援していきます。
以上
【アイレット株式会社 会社概要】
会社名:アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立:2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階(7階受付)
代表者:代表取締役社長 齋藤将平
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI株式会社
事業内容:Webシステム開発、スマホアプリ(iOS/Android)開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、デザイン制作
アマゾン ウェブ サービス、AWS、AWS Lambda、AWS Amplify 、AWS AppSyncは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。その他、本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標あるいは登録商標です。
クラウドサービスにおける24時間365日のフルマネージドサービス「cloudpack(クラウドパック)」とアプリケーション開発などを手掛ける「システム開発事業」を提供するアイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 将平、以下 アイレット)は、KDDI株式会社(以下、KDDI)が提供する「登録エリア災害・避難情報メール」の開発を担当し、「アジャイル開発」(※1)の手法のひとつである「スクラム開発」を採用した導入事例を本日発表します。「スクラム開発」の導入に加え、「サーバーレス・アーキテクチャ」を採用することで約2ヶ月半という短期間での開発と運用・保守コストの大幅な削減を実現しました。
・事例ページ:https://cloudpack.jp/casestudy/161.html
・インタビュー記事 「健全に・速く・良いプロダクトを実現する、スクラム開発の極意」:https://cloudpack.media/49334
・「登録エリア災害・避難情報メール」について:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/05/28/3820.html
(※1)アジャイル開発は、ソフトウェア開発における手法の1つです。お客様とエンジニアが一丸となった少数先鋭のチーム結成し、開発範囲全体を1〜2週間ごとの小単位で区分し、実装とテスト、レビューを繰り返して開発を行います。従来の「ウォーターフォール型開発」では、プロジェクト開始時に全ての要求を抽出し作成された仕様を実装してからお客様に納品するため、開発途中で仕様の変更等があった際に別途開発期間や費用が発生する可能性がありました。アジャイル開発では定期的にチーム内でお客様の要望を確認・反映と対応することが可能なため、修正の工数を減らしたり、開発期間が短縮されたりするなどのメリットがあります。
■プロジェクトの概要
「登録エリア災害・避難情報メール」は、国土交通省が推進する取り組み「逃げなきゃコール」の主旨に対応した情報配信サービスとしてKDDIが2019年7月より提供しています。あらかじめ登録した地域における「災害・避難情報」の配信情報を受け取り、離れた場所に暮らすご家族などの避難誘導につなげることができます。
KDDIからは、「登録エリア災害・避難情報メール」のサービスリリースまでの期間が約3ヶ月ということで短期間での開発が求められていました。この課題を解決するため、KDDIも推進しているスクラム開発をアイレットが提案し、導入が決定しました。2019年1月に開設し、スクラム開発に最適化したアイレットの「スクラムオフィス」を開発拠点とし、開発の工程を細かい単位に分け、短期間で成果物の提出・検討・調整を繰り返しました。細かい単位で検証するスクラム開発の特徴を存分に活かし、お客様と開発者のズレをなくすことでスピーディかつ柔軟な開発を実現しました。
■「サーバーレス・アーキテクチャ」を採用し、運用・保守コストを削減
アイレットはシステム開発からインフラの設計・構築から運用保守までを担当しています。インフラにはアマゾン ウェブ サービス (AWS)のサーバーレス・アーキテクチャ「AWS Lambda」を採用しました。「AWS Lambda」はサーバーの運用管理とキャパシティ管理が不要となり、運用・保守のコスト削減とアクセス負荷の変動に強いシステムを実現することができます。また、AWSが提供している強固なセキュリティ対策により、システムへの不正侵入に対するリスクが低減します。システムの開発においては、「サーバーレス・アーキテクチャ」と相性の良い開発ライブラリ「AWS Amplify」やデータ取得のためのマネージド型サービス「AWS AppSync」を利用することで開発工数を削減しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/9999/128/resize/d9999-128-992900-0.png ]
アイレットは市場環境の変化に柔軟な対応が求められる案件や、実証実験から開始したいという案件をお持ちのお客様に対し、これまで培ったインフラ構築から運用・開発技術を活かしたスクラム開発を通じて、今後もスピーディなビジネス創出を支援していきます。
以上
【アイレット株式会社 会社概要】
会社名:アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立:2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階(7階受付)
代表者:代表取締役社長 齋藤将平
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI株式会社
事業内容:Webシステム開発、スマホアプリ(iOS/Android)開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、デザイン制作
アマゾン ウェブ サービス、AWS、AWS Lambda、AWS Amplify 、AWS AppSyncは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。その他、本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標あるいは登録商標です。