ザイリンクス、SPS IPC Drives 2015 で I-IoT アプリケーション向けの最新 All Programmable ソリューションを披露
[15/11/26]
提供元:PRTIMES
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All Programmable FPGA および SoC により、高レベルのセキュリティと安全性を備えた、よりスマートで通信接続性が高く、差別化された I-IoT アプリケーションを実現
[画像: http://prtimes.jp/i/5196/131/resize/d5196-131-367547-1.jpg ]
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 11 月 18 日 (米国時間)、2015 年 11 月 24 日〜 26 日 にわたりドイツのニュルンベルク メッセで開催されている SPS IPC Drives 2015 に出展し、インダストリアル IoT (I-IoT) アプリケーション向けの最新 All Programmable ソリューションのデモンストレーションを行うことを発表した。ザイリンクスのシステム アーキテクトおよびエコシステム パートナーは、All Programmable FPGA および SoC を活用した、高レベルのセキュリティと安全性を備えながら、よりスマートで通信接続性が高く、差別化された I-IoT アプリケーションを実現する方法を解説する。ザイリンクスのスタンドはホール番号 4-249 で、モーター制御、マルチレベル インバーター、インダストリアル ネットワーキング、マシン ビジョンなどのアプリケーションを紹介する。
ザイリンクスとエコシステム パートナーによるデモンストレーション - ホール番号 4-249
・高性能の炭化ケイ素 (SiC) マルチレベル インバーター (QDESYS 社のデモンストレーション)
このデモンストレーションでは、ザイリンクスの Zynq(R)-7000 All Programmable SoC を使用して最適化されたモジュレーターを搭載したマルチレベル インバーターを紹介する。このインバーターにより、小型フォーム ファクタでの高速スイッチング周波数、低 EMI、低損失、最大 40% の高出力電力を実現するために最適な SiC 技術の利用が可能となる。このデモンストレーションでは、Avnet 社製のインバーター制御向け PicoZed System on Module (SOM) を装備した参照プラットフォームも紹介する。
・Anybus IP を使用したインダストリアル ネットワーク (HMS 社のデモンストレーション)
I-IoT は、信頼性が高く確定的なインダストリアル ネットワークを基盤としている。HMS 社はザイリンクスの技術に対応する、5 つのインダストリアル イーサネット スレーブ プロトコルを使用した Anybus IP を開発した。このデモンストレーションでは、Avnet 社製の MicroZed System on Module (SOM) を使用して、Anybus IP を商用 PLC に接続する方法を紹介する。
・Zynq All Programmable SoC のマシン ビジョン (Silicon Software 社および Sensor to Image 社のデモンストレーション)
このデモンストレーションでは、OCR およびキャニー エッジ検出機能を備えた高性能ライン スキャナー アプリケーション SVDK を展示しながら、プログラマブル ロジックの加速回路がビジョン ソリューションにもたらす利点を実証する。Sensor to Image 社製の新しいスマート ビジョン開発キット (プログラマブル ロジックによる画像処理向けの効率的な設計フローを備えた Zynq All Programmable SoC で使用される、Silicon Software 社製の VisualApplets を装備) も、このデモンストレーションで紹介する。
・3D-センサー装備のセーフ ビジョン (ZHAW 社のデモンストレーション)
このデモンストレーションでは、Time of Flight 方式による 2 つの冗長な 3D イメージ センサーを装備したアプリケーションを紹介する。このセンサーは、自動化における最新のダイナミック セーフティ ソリューションで使用される衝突の可能性を検出できる。プログラマブル ロジック向け C コードによるボーティング機能の移行に ザイリンクスの Vivado(R) HLS も使用されており、より高速かつ信頼性の高いセーフ ビジョン ソリューションの実現が可能となる。
・Zynq インダストリアル IoT ギガビット イーサネット ゲートウェイ (SoC-e 社のデモンストレーション)
I-IoT 向けのインテリジェント ゲートウェイ システムにより、コネクティビティにリアルタイム機能、セキュリティ機能およびコントローラー機能が提供される。このデモンストレーションでは、スマート ギガビット イーサネット ゲートウェイで Zynq All Programmable SOC の統合 HMI サーバーを使用して、HSR を使用するリングと高速スイッチング機能およびサイバーセキュリティ機能を提供する IT インフラストラクチャを相互接続する方法を紹介する。
SPS IPC Drives 2015 に参加するザイリンクスのアライアンス プログラム メンバー
SPS IPC Drives 2015 では、以下のザイリンクスのアライアンス プログラム メンバーがデモンストレーションを行う。
・Beckhoff Automation 社 (ホール番号 7-406)
・Green Hills Software 社 (ホール番号 6-201)
・HMS Industrial Networks 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249 と ホール番号 2-438)
・Institute of Embedded Systems 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Mathworks 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・MVTech 社 (ホール番号 4A-351)
・National Instruments 社 (ホール番号 7-381)
・Port 社 (ホール番号 2、331)
・Prodrive 社 (ホール番号 1、639)
・Qdesys 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Sensor to Image 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Silicon Software 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Softing 社 (ホール番号 7-580)
・System on Chip Engineering (SoC-e) 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・TTTech 社 (ホール番号 2-435)
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA、SoC、MPSoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。ソフトウェア定義でハードウェアが最適化されたアプリケーションを可能にすることによって、クラウド コンピューティング、SDN/NFV、ビデオ / ビジョン、インダストリアル IoT および 5G ワイヤレスなどの分野に飛躍的進歩をもたらす。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■ 下記のザイリンクス株式会社ウェブサイトもご参照ください。
・トップページ : http://japan.xilinx.com/index.htm
・プレスリリース (日本語) : http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2015/events/sps-ips-drives.htm
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ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 11 月 18 日 (米国時間)、2015 年 11 月 24 日〜 26 日 にわたりドイツのニュルンベルク メッセで開催されている SPS IPC Drives 2015 に出展し、インダストリアル IoT (I-IoT) アプリケーション向けの最新 All Programmable ソリューションのデモンストレーションを行うことを発表した。ザイリンクスのシステム アーキテクトおよびエコシステム パートナーは、All Programmable FPGA および SoC を活用した、高レベルのセキュリティと安全性を備えながら、よりスマートで通信接続性が高く、差別化された I-IoT アプリケーションを実現する方法を解説する。ザイリンクスのスタンドはホール番号 4-249 で、モーター制御、マルチレベル インバーター、インダストリアル ネットワーキング、マシン ビジョンなどのアプリケーションを紹介する。
ザイリンクスとエコシステム パートナーによるデモンストレーション - ホール番号 4-249
・高性能の炭化ケイ素 (SiC) マルチレベル インバーター (QDESYS 社のデモンストレーション)
このデモンストレーションでは、ザイリンクスの Zynq(R)-7000 All Programmable SoC を使用して最適化されたモジュレーターを搭載したマルチレベル インバーターを紹介する。このインバーターにより、小型フォーム ファクタでの高速スイッチング周波数、低 EMI、低損失、最大 40% の高出力電力を実現するために最適な SiC 技術の利用が可能となる。このデモンストレーションでは、Avnet 社製のインバーター制御向け PicoZed System on Module (SOM) を装備した参照プラットフォームも紹介する。
・Anybus IP を使用したインダストリアル ネットワーク (HMS 社のデモンストレーション)
I-IoT は、信頼性が高く確定的なインダストリアル ネットワークを基盤としている。HMS 社はザイリンクスの技術に対応する、5 つのインダストリアル イーサネット スレーブ プロトコルを使用した Anybus IP を開発した。このデモンストレーションでは、Avnet 社製の MicroZed System on Module (SOM) を使用して、Anybus IP を商用 PLC に接続する方法を紹介する。
・Zynq All Programmable SoC のマシン ビジョン (Silicon Software 社および Sensor to Image 社のデモンストレーション)
このデモンストレーションでは、OCR およびキャニー エッジ検出機能を備えた高性能ライン スキャナー アプリケーション SVDK を展示しながら、プログラマブル ロジックの加速回路がビジョン ソリューションにもたらす利点を実証する。Sensor to Image 社製の新しいスマート ビジョン開発キット (プログラマブル ロジックによる画像処理向けの効率的な設計フローを備えた Zynq All Programmable SoC で使用される、Silicon Software 社製の VisualApplets を装備) も、このデモンストレーションで紹介する。
・3D-センサー装備のセーフ ビジョン (ZHAW 社のデモンストレーション)
このデモンストレーションでは、Time of Flight 方式による 2 つの冗長な 3D イメージ センサーを装備したアプリケーションを紹介する。このセンサーは、自動化における最新のダイナミック セーフティ ソリューションで使用される衝突の可能性を検出できる。プログラマブル ロジック向け C コードによるボーティング機能の移行に ザイリンクスの Vivado(R) HLS も使用されており、より高速かつ信頼性の高いセーフ ビジョン ソリューションの実現が可能となる。
・Zynq インダストリアル IoT ギガビット イーサネット ゲートウェイ (SoC-e 社のデモンストレーション)
I-IoT 向けのインテリジェント ゲートウェイ システムにより、コネクティビティにリアルタイム機能、セキュリティ機能およびコントローラー機能が提供される。このデモンストレーションでは、スマート ギガビット イーサネット ゲートウェイで Zynq All Programmable SOC の統合 HMI サーバーを使用して、HSR を使用するリングと高速スイッチング機能およびサイバーセキュリティ機能を提供する IT インフラストラクチャを相互接続する方法を紹介する。
SPS IPC Drives 2015 に参加するザイリンクスのアライアンス プログラム メンバー
SPS IPC Drives 2015 では、以下のザイリンクスのアライアンス プログラム メンバーがデモンストレーションを行う。
・Beckhoff Automation 社 (ホール番号 7-406)
・Green Hills Software 社 (ホール番号 6-201)
・HMS Industrial Networks 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249 と ホール番号 2-438)
・Institute of Embedded Systems 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Mathworks 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・MVTech 社 (ホール番号 4A-351)
・National Instruments 社 (ホール番号 7-381)
・Port 社 (ホール番号 2、331)
・Prodrive 社 (ホール番号 1、639)
・Qdesys 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Sensor to Image 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Silicon Software 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・Softing 社 (ホール番号 7-580)
・System on Chip Engineering (SoC-e) 社 (ザイリンクスのブースに出展、ホール番号 4-249)
・TTTech 社 (ホール番号 2-435)
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA、SoC、MPSoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。ソフトウェア定義でハードウェアが最適化されたアプリケーションを可能にすることによって、クラウド コンピューティング、SDN/NFV、ビデオ / ビジョン、インダストリアル IoT および 5G ワイヤレスなどの分野に飛躍的進歩をもたらす。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■ 下記のザイリンクス株式会社ウェブサイトもご参照ください。
・トップページ : http://japan.xilinx.com/index.htm
・プレスリリース (日本語) : http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2015/events/sps-ips-drives.htm