日本フレスコボール協会(JFBA)、7/16(土),17(日)陸前高田市・高田松原海水浴場で開催の"海開きの日メモリアルイベント"「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」のエントリーをスタート。
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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東日本大震災から11年。リスタートを迎える高田松原を盛り上げるため、JFBA・陸前高田市観光物産協会・三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"がタッグを組み、東北初の公式戦が実現します。
コミュニケーションデザインスポーツ "フレスコボール"の国内の普及活動を行う、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA 代表理事:窪島剣璽)は、高田松原海水浴場の海開きに合わせた震災復興メモリアルイベントとして、7月16,17日に東北地方で初となる公式戦「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を決定。選手エントリーを開始したことを発表いたします。
コミュニケーションデザインスポーツ "フレスコボール"の国内の普及活動を行う、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA 代表理事:窪島剣璽)は、高田松原海水浴場の海開きに合わせた震災復興メモリアルイベントとして、7月16,17日にJFBA公式戦「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を決定。選手エントリーを開始したことを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39815/131/resize/d39815-131-e1fd9fae2b91f0bd59c3-3.jpg ]
東北での公式戦開催は初。JFBAでは『地方における公式戦開催を通じた地域の関係人口創出やスポーツ振興・スポーツツーリズムへの貢献』を掲げ、2021年末に2022年度公式戦開催地を公募。それに陸前高田市観光物産協会がエントリーし、年間7大会のうちの第4戦開催地として、『奇跡の一本松』で知られる陸前高田市・高田松原海水浴場が選出されました。
選出にあたり高く評価されたのは、陸前高田市がSDGs未来都市に選定され、理念として「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を掲げている点と、老若男女だれもがラリーを楽しめ、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致している点。
加えて、高田松原海水浴場が2021年に11年ぶりに海水浴場として海開きを迎えた一方で、コロナ禍で大々的なセレモニーを実施できず、陸前高田市観光物産協会が2022年度の「海開きの日」を高田松原の『リスタートライン』と定めて再始動していたという背景も。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39815/131/resize/d39815-131-134424c5ded989a0f2bc-1.jpg ]
年始からは「JFBA」「陸前高田市観光物産協会」「三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"」がタッグを組み、大会準備を本格化。4月からは毎月、日本代表選手を講師に迎えた特別体験会も市内で実施しています。これまでの体験会では、子どもから大人までが夢中でラリーを重ねる姿が見られ、まさに”すべての人に開かれた”陸前高田市とフレスコボールを体現した取り組みとなっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39815/131/resize/d39815-131-6df941fa4d9be91e281b-2.jpg ]
大会終了後には市内の発酵パーク「カモシー」の協力で、選手や市民を対象にしたコミュニケーションパーティーも企画予定(主催:陸前高田市観光物産協会)。大会期間中は、地元の宿泊施設による全面協力もあるなど、町をあげての協力体制が整っています。地元からの選手出場も数多く見込まれ、なかには地元・気仙杉を用いたラケット製作で地域の林業振興の一助を担う職人夫婦のエントリーも。フレスコボールと陸前高田がひとつになり、大会に向けた機運が日に日に高まっています。
なお次回の特別体験会は、最終回として6月11(土),12日(日)に開催予定。講師には、関西から岸田直也選手(男子日本代表)、山下祥選手(日本フレスコボール協会ディレクター)、橋詰友人選手(三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"代表)が参加予定。詳細は以下の通りです。
■体験会概要
・日時1.:2022年6月11日(土)15時〜17時@高田松原運動公園 第二サッカー場
日時2.:2022年6月12日(日)10時〜13時@高田松原海水浴場
・参加費:無料
・事前申込:不要
・服装:動きやすく、寒暖差に対応でき、汚れてもいい服装とシューズ
・持ち物:飲み物、タオル、帽子など(ラケットやボールは用意しています)
・開催連絡:中止の際は当日9:00までに、陸前高田市観光物産協会ホームページ「高田旅ナビ」内でお知らせいたします(https://takanavi.org/)。
・その他:コロナウイルス感染症対策の為、体験会当日にお名前とご連絡先を専用シートにご記入いただきます。予めご了承ください。
(主催:一般社団法人日本フレスコボール協会/協力:一般社団法人陸前高田市観光物産協会)
■フレスコボールリクゼンタカタカップ2022 大会概要
日程:2022年7月16日(土),17日(日) ※18日(月祝)予備日
場所:岩手県陸前高田市高田松原海水浴場
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:一般社団法人陸前高田市観光物産協会、三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte"
後援:岩手日報社、東海新報社、陸前高田市
出場対象:クラブ所属などの制限はなく、WEBによる事前エントリーで一般受付
エントリーページ:https://blog.frescoball.org/blog/archives/p17660/
*JFBAでは、高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。
■東北地方におけるフレスコボールの広がり
東京でフレスコボール選手として活動していた橋詰友人選手が、岩手県陸前高田市へ移住。そのことをきっかけに陸前高田市でフレスコボールが広がり、2020年7月に東北初のJFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"」が設立。
以降もコミュニティ活動を続けるなか、JFBAが昨年末におこなった2022年度公式戦開催地募集に、地元・陸前高田市観光物産協会が立候補。SDGs未来都市に選定され、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を目指す陸前高田市の理念に、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致し、高田松原の再スタートラインとなる2022年「海開きの日」のメモリアルイベントとして、JFBA初となる東北での公式戦開催が実現しました。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年5月現在、日本全国で20のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
コミュニケーションデザインスポーツ "フレスコボール"の国内の普及活動を行う、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA 代表理事:窪島剣璽)は、高田松原海水浴場の海開きに合わせた震災復興メモリアルイベントとして、7月16,17日に東北地方で初となる公式戦「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を決定。選手エントリーを開始したことを発表いたします。
コミュニケーションデザインスポーツ "フレスコボール"の国内の普及活動を行う、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA 代表理事:窪島剣璽)は、高田松原海水浴場の海開きに合わせた震災復興メモリアルイベントとして、7月16,17日にJFBA公式戦「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を決定。選手エントリーを開始したことを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39815/131/resize/d39815-131-e1fd9fae2b91f0bd59c3-3.jpg ]
東北での公式戦開催は初。JFBAでは『地方における公式戦開催を通じた地域の関係人口創出やスポーツ振興・スポーツツーリズムへの貢献』を掲げ、2021年末に2022年度公式戦開催地を公募。それに陸前高田市観光物産協会がエントリーし、年間7大会のうちの第4戦開催地として、『奇跡の一本松』で知られる陸前高田市・高田松原海水浴場が選出されました。
選出にあたり高く評価されたのは、陸前高田市がSDGs未来都市に選定され、理念として「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を掲げている点と、老若男女だれもがラリーを楽しめ、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致している点。
加えて、高田松原海水浴場が2021年に11年ぶりに海水浴場として海開きを迎えた一方で、コロナ禍で大々的なセレモニーを実施できず、陸前高田市観光物産協会が2022年度の「海開きの日」を高田松原の『リスタートライン』と定めて再始動していたという背景も。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39815/131/resize/d39815-131-134424c5ded989a0f2bc-1.jpg ]
年始からは「JFBA」「陸前高田市観光物産協会」「三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"」がタッグを組み、大会準備を本格化。4月からは毎月、日本代表選手を講師に迎えた特別体験会も市内で実施しています。これまでの体験会では、子どもから大人までが夢中でラリーを重ねる姿が見られ、まさに”すべての人に開かれた”陸前高田市とフレスコボールを体現した取り組みとなっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39815/131/resize/d39815-131-6df941fa4d9be91e281b-2.jpg ]
大会終了後には市内の発酵パーク「カモシー」の協力で、選手や市民を対象にしたコミュニケーションパーティーも企画予定(主催:陸前高田市観光物産協会)。大会期間中は、地元の宿泊施設による全面協力もあるなど、町をあげての協力体制が整っています。地元からの選手出場も数多く見込まれ、なかには地元・気仙杉を用いたラケット製作で地域の林業振興の一助を担う職人夫婦のエントリーも。フレスコボールと陸前高田がひとつになり、大会に向けた機運が日に日に高まっています。
なお次回の特別体験会は、最終回として6月11(土),12日(日)に開催予定。講師には、関西から岸田直也選手(男子日本代表)、山下祥選手(日本フレスコボール協会ディレクター)、橋詰友人選手(三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"代表)が参加予定。詳細は以下の通りです。
■体験会概要
・日時1.:2022年6月11日(土)15時〜17時@高田松原運動公園 第二サッカー場
日時2.:2022年6月12日(日)10時〜13時@高田松原海水浴場
・参加費:無料
・事前申込:不要
・服装:動きやすく、寒暖差に対応でき、汚れてもいい服装とシューズ
・持ち物:飲み物、タオル、帽子など(ラケットやボールは用意しています)
・開催連絡:中止の際は当日9:00までに、陸前高田市観光物産協会ホームページ「高田旅ナビ」内でお知らせいたします(https://takanavi.org/)。
・その他:コロナウイルス感染症対策の為、体験会当日にお名前とご連絡先を専用シートにご記入いただきます。予めご了承ください。
(主催:一般社団法人日本フレスコボール協会/協力:一般社団法人陸前高田市観光物産協会)
■フレスコボールリクゼンタカタカップ2022 大会概要
日程:2022年7月16日(土),17日(日) ※18日(月祝)予備日
場所:岩手県陸前高田市高田松原海水浴場
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:一般社団法人陸前高田市観光物産協会、三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte"
後援:岩手日報社、東海新報社、陸前高田市
出場対象:クラブ所属などの制限はなく、WEBによる事前エントリーで一般受付
エントリーページ:https://blog.frescoball.org/blog/archives/p17660/
*JFBAでは、高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。
■東北地方におけるフレスコボールの広がり
東京でフレスコボール選手として活動していた橋詰友人選手が、岩手県陸前高田市へ移住。そのことをきっかけに陸前高田市でフレスコボールが広がり、2020年7月に東北初のJFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールコミュニティ"Boa sorte"」が設立。
以降もコミュニティ活動を続けるなか、JFBAが昨年末におこなった2022年度公式戦開催地募集に、地元・陸前高田市観光物産協会が立候補。SDGs未来都市に選定され、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を目指す陸前高田市の理念に、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致し、高田松原の再スタートラインとなる2022年「海開きの日」のメモリアルイベントとして、JFBA初となる東北での公式戦開催が実現しました。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年5月現在、日本全国で20のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。