和歌山県の脱炭素・カーボンニュートラル実現に向け、紀陽銀行とバイウィルが「カーボンクレジットに関する連携協定」を締結
[24/03/29]
提供元:PRTIMES
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カーボンクレジットをはじめとする環境価値の創出・流通を促進し、「地産地消」によって、和歌山県内での環境価値と経済価値の循環を目指す
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社紀陽銀行(本店:和歌山県和歌山市、代表取締役頭取:原口 裕之、以下「紀陽銀行」)と、カーボンクレジットに関する連携協定を締結しました。
これを基に、J-クレジットをはじめとした環境価値の創出・流通を促進し、和歌山県の脱炭素・カーボンニュートラルおよび持続可能な地域社会の形成に向けた連携を強化いたします。
なお、金融機関との連携は、本件が36件目となります。また、契約を締結した金融機関等からこれまでに紹介を受けたお客さまの数は、全国で600件を超えています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/134/13100-134-c4358d4de0d46e4155d650b69be12ba3-840x280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【締結日】
2024年 3月 28日(木)
【連携協定締結の背景】
日本が目標とする2050年カーボンニュートラルの実現に向け、プライム上場企業をはじめとする多くの事業者が、自社のカーボンニュートラルを目指して脱炭素活動を進めています。
その目標達成におけるひとつの手段が、「環境価値」を取引できる形にしたカーボンクレジットや非化石証書などを活用し、自社では削減しきれない温室効果ガス排出量を埋め合わせる「カーボンオフセット」です。
ですが、環境価値の流通は、高い需要に反して大幅に不足しており、カーボンニュートラルの実現に向けては環境価値の創出が急務です。
その不足の要因としては、環境価値創出に関する情報不足や、創出手続きにかかる多額の費用や時間、そして、販売への不安などが挙げられます。
そこで、バイウィルはその要因を取り除くため、環境価値創出に向けた啓蒙活動から創出実務の代行、販売先の探索などの取り組みを進めています。
今回の連携協定締結により、紀陽銀行の地域ネットワークと、バイウィルがもつJ-クレジット等の環境価値に関する各種サービスを結集させることで、和歌山県におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。
【協定内容】
バイウィルと紀陽銀行は、下記3点について互いに協力してまいります。
(1)J-クレジット等の環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
(2)J-クレジット等の環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
(3)その他、地域の脱炭素・カーボンニュートラル実現に関すること
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/134/13100-134-c319ca5499f495e01ff11c377cae11f0-2796x1674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回の紀陽銀行との連携協定によって、和歌山県内を中心とした環境価値の創出を支援し、それらを、県内を中心とする需要家へと繋ぐことで、和歌山県における環境価値と経済価値の循環を目指します。
【株式会社バイウィル 代表取締役CEO 下村 雄一郎 コメント】
和歌山県の金融機関を代表する紀陽銀行様に弊社をお選びいただきましたこと、大変嬉しく思っております。
紀陽銀行様とは約9か月にわたり、どのような連携が可能なのか、何度もディスカッションさせていただきました。そしてこの度、連携協定を締結させていただく運びとなりました。誠にありがとうございます。
和歌山県は「木の国」とも呼ばれるほど、森林割合の高い地です。その中には、高野山や熊野古道のような歴史深い地域もあります。また、紀北地方の海側には長らく製鉄・製油工場が広がっていますが、現在は次世代エネルギーの供給などを目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)を進めておられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/134/13100-134-6c0bcf8d5c4e8856d9635c099c2db9b1-400x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そのような和歌山県でも、脱炭素、カーボンニュートラルへの取り組みがますます必要と認識しております。紀陽銀行様はそのなかで、先導的役割を果たさんとされています。
この度、紀陽銀行様は、環境への取り組みを県内に発信し、かつ、環境価値に変え、県内企業に価値を循環させるという、和歌山県における「環境価値の地産地消」の実現に取り組みはじめられます。
弊社は紀陽銀行様とともに、和歌山県のカーボンニュートラル実現に向けて、貢献してまいります。
【バイウィルが取り組むカーボンニュートラル推進支援】
バイウィルでは、以下4つのご支援を通じて、日本のカーボンニュートラル推進を目指しています。
1. 環境価値創出支援(クレジット創出)
カーボンニュートラル達成のため、各企業は脱炭素アクションの加速を求められています。バイウィルは企業の脱炭素に向けた取り組みを「クレジット化」する手続きを一貫して請け負うことで、創出元の「不」を解消し、脱炭素への更なる取り組みを後押ししています。
2. 環境価値売買(クレジット調達・仲介)
時代と社会から求められる高次元なCO2削減目標の達成を、国内・海外を問わない幅広いクレジット売買によってワンストップでご支援しています。
3. 脱炭素コンサルティング
「脱炭素」や「カーボンオフセット」に対して何から始めたらよいかわからないというお悩みを解決するため、基礎知識の習得を支援する「e-ラーニングサービス」と、脱炭素のはじめの一歩を踏み出すための「ワークショップ(+コンサルティング)サービス」を展開しています。
4. ブランドコンサルティング
企業価値を高め、社内外から長く愛されるブランドを確立するための「サステナビリティ・ブランディング」を推進。パーパスの策定や、GXに関する取り組みのPRなど、ブランド戦略・インナーブランディング・アウターブランディングを一気通貫でご支援しています。
サービス詳細についてはこちら
https://www.bywill.co.jp/services/gx
【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:
・代表取締役CEO 下村 雄一郎
・代表取締役CSO 伊佐 陽介
■設立:2013年11月11日
※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社紀陽銀行(本店:和歌山県和歌山市、代表取締役頭取:原口 裕之、以下「紀陽銀行」)と、カーボンクレジットに関する連携協定を締結しました。
これを基に、J-クレジットをはじめとした環境価値の創出・流通を促進し、和歌山県の脱炭素・カーボンニュートラルおよび持続可能な地域社会の形成に向けた連携を強化いたします。
なお、金融機関との連携は、本件が36件目となります。また、契約を締結した金融機関等からこれまでに紹介を受けたお客さまの数は、全国で600件を超えています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/134/13100-134-c4358d4de0d46e4155d650b69be12ba3-840x280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【締結日】
2024年 3月 28日(木)
【連携協定締結の背景】
日本が目標とする2050年カーボンニュートラルの実現に向け、プライム上場企業をはじめとする多くの事業者が、自社のカーボンニュートラルを目指して脱炭素活動を進めています。
その目標達成におけるひとつの手段が、「環境価値」を取引できる形にしたカーボンクレジットや非化石証書などを活用し、自社では削減しきれない温室効果ガス排出量を埋め合わせる「カーボンオフセット」です。
ですが、環境価値の流通は、高い需要に反して大幅に不足しており、カーボンニュートラルの実現に向けては環境価値の創出が急務です。
その不足の要因としては、環境価値創出に関する情報不足や、創出手続きにかかる多額の費用や時間、そして、販売への不安などが挙げられます。
そこで、バイウィルはその要因を取り除くため、環境価値創出に向けた啓蒙活動から創出実務の代行、販売先の探索などの取り組みを進めています。
今回の連携協定締結により、紀陽銀行の地域ネットワークと、バイウィルがもつJ-クレジット等の環境価値に関する各種サービスを結集させることで、和歌山県におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。
【協定内容】
バイウィルと紀陽銀行は、下記3点について互いに協力してまいります。
(1)J-クレジット等の環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
(2)J-クレジット等の環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
(3)その他、地域の脱炭素・カーボンニュートラル実現に関すること
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/134/13100-134-c319ca5499f495e01ff11c377cae11f0-2796x1674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回の紀陽銀行との連携協定によって、和歌山県内を中心とした環境価値の創出を支援し、それらを、県内を中心とする需要家へと繋ぐことで、和歌山県における環境価値と経済価値の循環を目指します。
【株式会社バイウィル 代表取締役CEO 下村 雄一郎 コメント】
和歌山県の金融機関を代表する紀陽銀行様に弊社をお選びいただきましたこと、大変嬉しく思っております。
紀陽銀行様とは約9か月にわたり、どのような連携が可能なのか、何度もディスカッションさせていただきました。そしてこの度、連携協定を締結させていただく運びとなりました。誠にありがとうございます。
和歌山県は「木の国」とも呼ばれるほど、森林割合の高い地です。その中には、高野山や熊野古道のような歴史深い地域もあります。また、紀北地方の海側には長らく製鉄・製油工場が広がっていますが、現在は次世代エネルギーの供給などを目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)を進めておられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/134/13100-134-6c0bcf8d5c4e8856d9635c099c2db9b1-400x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そのような和歌山県でも、脱炭素、カーボンニュートラルへの取り組みがますます必要と認識しております。紀陽銀行様はそのなかで、先導的役割を果たさんとされています。
この度、紀陽銀行様は、環境への取り組みを県内に発信し、かつ、環境価値に変え、県内企業に価値を循環させるという、和歌山県における「環境価値の地産地消」の実現に取り組みはじめられます。
弊社は紀陽銀行様とともに、和歌山県のカーボンニュートラル実現に向けて、貢献してまいります。
【バイウィルが取り組むカーボンニュートラル推進支援】
バイウィルでは、以下4つのご支援を通じて、日本のカーボンニュートラル推進を目指しています。
1. 環境価値創出支援(クレジット創出)
カーボンニュートラル達成のため、各企業は脱炭素アクションの加速を求められています。バイウィルは企業の脱炭素に向けた取り組みを「クレジット化」する手続きを一貫して請け負うことで、創出元の「不」を解消し、脱炭素への更なる取り組みを後押ししています。
2. 環境価値売買(クレジット調達・仲介)
時代と社会から求められる高次元なCO2削減目標の達成を、国内・海外を問わない幅広いクレジット売買によってワンストップでご支援しています。
3. 脱炭素コンサルティング
「脱炭素」や「カーボンオフセット」に対して何から始めたらよいかわからないというお悩みを解決するため、基礎知識の習得を支援する「e-ラーニングサービス」と、脱炭素のはじめの一歩を踏み出すための「ワークショップ(+コンサルティング)サービス」を展開しています。
4. ブランドコンサルティング
企業価値を高め、社内外から長く愛されるブランドを確立するための「サステナビリティ・ブランディング」を推進。パーパスの策定や、GXに関する取り組みのPRなど、ブランド戦略・インナーブランディング・アウターブランディングを一気通貫でご支援しています。
サービス詳細についてはこちら
https://www.bywill.co.jp/services/gx
【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:
・代表取締役CEO 下村 雄一郎
・代表取締役CSO 伊佐 陽介
■設立:2013年11月11日
※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。