本日4/28〜ひとり親家庭への無料保育の提供を開始!きょうだい児サポートプランも新設【認定NPO法人フローレンス】
[20/04/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』によるひとり親家庭への追加支援
認定NPO法人フローレンスは、訪問型病児保育を「ひとり親支援プラン」で利用している会員に対し、本日4/28より最大16時間分の無料保育を提供し、支援対象をきょうだい児まで拡大することを決定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-305280-1.jpg ]
4月6日よりスタートした『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』。
新型コロナウイルスの感染拡大により、特に深刻な影響を受けている経済的困窮家庭・ひとり親家庭・医療的ケア児者家庭への支援や、セーフティネットの構築を行うべく、寄付を募っています。
プロジェクト発足から半月あまりではありますが、多くのご寄付をいただき、対象家庭への支援がスタートしています。
フローレンスの病児保育では、サービスを利用するひとり親会員に対し、月会費を2か月分無償化するなどの支援を行ってきました。
※参考
ひとり親家庭の保育料月会費の2ヶ月分無料提供を決定!#すべての親子を置き去りにしない 【活動報告3】
https://florence.or.jp/news/2020/04/post39466/
今回、さらなる支援として、4/28よりひとり親家庭への無料保育の提供を開始、また支援対象をきょうだい児まで拡大することといたしました。
アンケートから見えてきたひとり親家庭へのベビーシッターニーズ
今回、ひとり親家庭のニーズを明らかにするべく、フローレンスの訪問型病児保育を「寄付によるひとり親支援プラン」で利用されている方を対象に、アンケートを実施しました。
(アンケート実施期間:4月8日〜13日、対象者:181家庭、有効回答数75件)
1.一斉休校・休園期間の延長や外出自粛要請によって、82.6%のひとり親家庭が「とても困っている/困っている」と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-205661-3.png ]
2.「行政や民間企業による支援策として、どんな制度やサービスがあったら助かりますか」という問いに対しては、「所得保障(61%)」、「ベビーシッターなど自宅で子どもをみてくれるサービス(60%)」、「支出の補填(59%)」という結果が出ました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-664380-4.png ]
特に困っていること・心配なことについての自由回答では、「混雑するスーパーに子どもを連れて行きたくない」「集中して仕事を片付けたい」といった声もあり、短時間でも子どもの保育を依頼したいというベビーシッターへのニーズが明らかになりました。
また、「寄付によるひとり親支援プラン」を利用されているご家庭には、きょうだい児がいるご家庭もあります。
実際にアンケートでも約35%のご家庭が2人以上のお子さんを養育していることが分かりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-103937-6.png ]
今回の『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』では、ひとり親支援プランに入会しているお子さん以外にも、きょうだい児へのサポートを行う必要があると判断しました。
そこでフローレンスではアンケートの声と、ひとり親支援プラン利用会員の状況を踏まえ、
「ひとり親・きょうだい児サポートプランの新設」
「ひとり親家庭への無料保育提供」
という2つの施策を実施することといたしました。
概要は以下の通りです。
『ひとり親・きょうだい児サポートプラン』概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-915580-8.jpg ]
■対象
・既に「寄付によるひとり親支援プラン」で入会している会員の、きょうだい児
対象年齢:生後6ヶ月〜小学校6年生まで
・現在フローレンスに入会していない、きょうだい児が対象となります。
(すでに入会されているお子さんはこのプランの対象外)
■保育時間
平日8:00〜18:30
※早朝/夜間オプションは別途ご加入いただければご利用可能です(有料)。
■保育内容
・病児保育
・健康児保育
■料金
保育料 1時間1,000円(税抜/利用翌月ご請求)
交通費等 実費(交通費のご負担額は1日あたり1,000円まで)
キャンセル料 あり(キャンセル規定は通常の病児保育同様)
月会費 5月、6月分は無料。7月以降は1,000円/月。
※登録方法の詳細、留意事項、利用開始までの流れ等は、対象の利用会員あてにメールにてご案内いたしております。
ひとり親家庭に最大16時間分の無料保育を提供
[画像6: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-609191-9.jpg ]
フローレンスのこどもレスキュー隊員が、病児・健康児に関わらず「ひとり親支援プラン」「ひとり親・きょうだい児支援プラン」をご利用中の家庭へお伺いし、保育を行います。
毎月1回の初回無料枠を利用後、さらに最大16時間分の無料保育が利用可能です。
■対象
・ひとり親支援プラン利用中のお子さん
・ひとり親・きょうだい児サポートプランに入会されたお子さん
■利用時間
一人のお子さんにつき、1日あたり8:00〜18:30のなかで最大8時間/回を2回まで
■保育内容
病児保育・健康児保育
■料金
・保育料 無料
・交通費等 実費(交通費のご負担額は1日あたり1,000円まで)
・キャンセル料 あり(キャンセル規定は通常の病児保育ひとり親支援プランと同様)
■利用期間
4月28日(火)〜6月30日(火)
なお、新型コロナウィルス感染症に関するお預かりの前提と、健康児預かりの詳細についてはこちらをご参照ください。
◎臨時休校に伴い、健康児のお預かりを実施します
https://byojihoiku.florence.or.jp/news/info/12038/
※今回の「ひとり親・きょうだい児サポートプランの新設」ならびに「ひとり親家庭への無料保育提供」については、『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』に対し東京コミュニティー財団からいただいた助成金を活用させていただいています。
なお、フローレンスが企画実行している『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』では、全国のひとり親家庭に向けても、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむと連携しひとり親家庭向けの食糧配送支援を実施しているほか、外部団体と連携しながら、相談窓口の運用など様々な支援内容を検討・実施しています。
また、4月24日にはプロサッカー選手の長友佑都選手がひとり親支援のためのクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。フローレンスもプロジェクトメンバーとして参加し、ひとり親家庭への支援をより一層強化してまいります。
引き続きひとり親家庭をはじめとした親子が抱える課題を解決していくためには、皆さんからのご支援が必要です。
フローレンスとともに、継続的な支援体制をつくっていきませんか。
本プロジェクトへのたくさんの方のご参加をお待ちしています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-558196-7.png ]
▼新型コロナこども緊急支援プロジェクトを支援する
https://florence.or.jp/lp/monthly/index_co.php#tab2
認定NPO法人フローレンスは、訪問型病児保育を「ひとり親支援プラン」で利用している会員に対し、本日4/28より最大16時間分の無料保育を提供し、支援対象をきょうだい児まで拡大することを決定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-305280-1.jpg ]
4月6日よりスタートした『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』。
新型コロナウイルスの感染拡大により、特に深刻な影響を受けている経済的困窮家庭・ひとり親家庭・医療的ケア児者家庭への支援や、セーフティネットの構築を行うべく、寄付を募っています。
プロジェクト発足から半月あまりではありますが、多くのご寄付をいただき、対象家庭への支援がスタートしています。
フローレンスの病児保育では、サービスを利用するひとり親会員に対し、月会費を2か月分無償化するなどの支援を行ってきました。
※参考
ひとり親家庭の保育料月会費の2ヶ月分無料提供を決定!#すべての親子を置き去りにしない 【活動報告3】
https://florence.or.jp/news/2020/04/post39466/
今回、さらなる支援として、4/28よりひとり親家庭への無料保育の提供を開始、また支援対象をきょうだい児まで拡大することといたしました。
アンケートから見えてきたひとり親家庭へのベビーシッターニーズ
今回、ひとり親家庭のニーズを明らかにするべく、フローレンスの訪問型病児保育を「寄付によるひとり親支援プラン」で利用されている方を対象に、アンケートを実施しました。
(アンケート実施期間:4月8日〜13日、対象者:181家庭、有効回答数75件)
1.一斉休校・休園期間の延長や外出自粛要請によって、82.6%のひとり親家庭が「とても困っている/困っている」と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-205661-3.png ]
2.「行政や民間企業による支援策として、どんな制度やサービスがあったら助かりますか」という問いに対しては、「所得保障(61%)」、「ベビーシッターなど自宅で子どもをみてくれるサービス(60%)」、「支出の補填(59%)」という結果が出ました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-664380-4.png ]
特に困っていること・心配なことについての自由回答では、「混雑するスーパーに子どもを連れて行きたくない」「集中して仕事を片付けたい」といった声もあり、短時間でも子どもの保育を依頼したいというベビーシッターへのニーズが明らかになりました。
また、「寄付によるひとり親支援プラン」を利用されているご家庭には、きょうだい児がいるご家庭もあります。
実際にアンケートでも約35%のご家庭が2人以上のお子さんを養育していることが分かりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-103937-6.png ]
今回の『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』では、ひとり親支援プランに入会しているお子さん以外にも、きょうだい児へのサポートを行う必要があると判断しました。
そこでフローレンスではアンケートの声と、ひとり親支援プラン利用会員の状況を踏まえ、
「ひとり親・きょうだい児サポートプランの新設」
「ひとり親家庭への無料保育提供」
という2つの施策を実施することといたしました。
概要は以下の通りです。
『ひとり親・きょうだい児サポートプラン』概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-915580-8.jpg ]
■対象
・既に「寄付によるひとり親支援プラン」で入会している会員の、きょうだい児
対象年齢:生後6ヶ月〜小学校6年生まで
・現在フローレンスに入会していない、きょうだい児が対象となります。
(すでに入会されているお子さんはこのプランの対象外)
■保育時間
平日8:00〜18:30
※早朝/夜間オプションは別途ご加入いただければご利用可能です(有料)。
■保育内容
・病児保育
・健康児保育
■料金
保育料 1時間1,000円(税抜/利用翌月ご請求)
交通費等 実費(交通費のご負担額は1日あたり1,000円まで)
キャンセル料 あり(キャンセル規定は通常の病児保育同様)
月会費 5月、6月分は無料。7月以降は1,000円/月。
※登録方法の詳細、留意事項、利用開始までの流れ等は、対象の利用会員あてにメールにてご案内いたしております。
ひとり親家庭に最大16時間分の無料保育を提供
[画像6: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-609191-9.jpg ]
フローレンスのこどもレスキュー隊員が、病児・健康児に関わらず「ひとり親支援プラン」「ひとり親・きょうだい児支援プラン」をご利用中の家庭へお伺いし、保育を行います。
毎月1回の初回無料枠を利用後、さらに最大16時間分の無料保育が利用可能です。
■対象
・ひとり親支援プラン利用中のお子さん
・ひとり親・きょうだい児サポートプランに入会されたお子さん
■利用時間
一人のお子さんにつき、1日あたり8:00〜18:30のなかで最大8時間/回を2回まで
■保育内容
病児保育・健康児保育
■料金
・保育料 無料
・交通費等 実費(交通費のご負担額は1日あたり1,000円まで)
・キャンセル料 あり(キャンセル規定は通常の病児保育ひとり親支援プランと同様)
■利用期間
4月28日(火)〜6月30日(火)
なお、新型コロナウィルス感染症に関するお預かりの前提と、健康児預かりの詳細についてはこちらをご参照ください。
◎臨時休校に伴い、健康児のお預かりを実施します
https://byojihoiku.florence.or.jp/news/info/12038/
※今回の「ひとり親・きょうだい児サポートプランの新設」ならびに「ひとり親家庭への無料保育提供」については、『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』に対し東京コミュニティー財団からいただいた助成金を活用させていただいています。
なお、フローレンスが企画実行している『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』では、全国のひとり親家庭に向けても、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむと連携しひとり親家庭向けの食糧配送支援を実施しているほか、外部団体と連携しながら、相談窓口の運用など様々な支援内容を検討・実施しています。
また、4月24日にはプロサッカー選手の長友佑都選手がひとり親支援のためのクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。フローレンスもプロジェクトメンバーとして参加し、ひとり親家庭への支援をより一層強化してまいります。
引き続きひとり親家庭をはじめとした親子が抱える課題を解決していくためには、皆さんからのご支援が必要です。
フローレンスとともに、継続的な支援体制をつくっていきませんか。
本プロジェクトへのたくさんの方のご参加をお待ちしています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/28029/134/resize/d28029-134-558196-7.png ]
▼新型コロナこども緊急支援プロジェクトを支援する
https://florence.or.jp/lp/monthly/index_co.php#tab2