ドローンムーブがスカイディベロッパーとして「S:ROAD」を導入、熊本県天草エリアを中心にドローン空路開拓へ
[24/04/03]
提供元:PRTIMES
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天草ドローン空路網の第一歩、ドローン災害調査や物流用トレーニング用途に開放!
株式会社トルビズオン(福岡市中央区、代表取締役 増本 衛、以下「トルビズオン」)の提供するドローン空路整備システムS:ROADが、株式会社ドローンムーブ(本社:熊本県天草市 代表取締役:松崎 正和、以下「ドローンムーブ」)に導入されたことをお知らせします。
協業の背景
ドローンムーブは熊本県天草エリアを拠点とし、ドローンを活用した災害対応や物流、農業支援など、地域社会の課題解決に取り組む企業です。一方、株式会社トルビズオンは、ドローンの安全運用はもちろんのこと、地域に暮らす人々の「安心」をも担保するため、S:ROADを展開しており、過去にドローン配送の実証実験にてご一緒しております。今回の協業により、ドローンムーブは「S:ROAD」にて、ドローンの物資輸送や災害時撮影能力をトレーニングするための空路提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46605/135/resize/d46605-135-ab710886a157bd66afeb-4.png ]
新設空路の特徴
実証実験で得た知見とネットワークを活かし、新たな空路開拓がスタートしました。全長700mのこの空路は、天草市内から車で20分、ドローンムーブが拠点としている宮地岳エリアに位置します。近くには「道の駅 宮地岳かかしの里」があり、トイレや駐車場にも困りません。周辺の農家の皆様の同意を取得しており、災害調査や大型ドローンを使用した物流の自動飛行訓練に活用可能です。今回のルートは障害物や高低差がない「初心者向けの空路」となりますが、今後は崖崩れの可能性のある起伏の激しいエリアなどへも空路を展開していく予定です。(目視外飛行など国への許可申請はお客様ご自身にて取得していただく必要がございます。)
S:ROADのお問い合わせフォームはこちら
https://21501902.hs-sites.com/sroad-form-20240321
[画像2: https://prtimes.jp/i/46605/135/resize/d46605-135-aa3fb81e1b3c0c015f04-1.png ]
両社が実施した過去の実証実験
日時:2023年3月19日(日)12時30分〜
場所:宮地岳町 道の駅かかしの里
使用機体 :DJI製 Matrice300RTK (最大積載量2.7kg)
配送品 :天草大王(鶏肉冷凍品)、天草大王ラーメン
搬送重量:800g
搬送距離:1.3km
実施内容
・ドローン飛行におけるリスクアセスメント
・ドローン配送の検証(レベル2飛行)
・ドローン航行に対する社会受容確保
実証実験の参加団体
・株式会社ドローンムーブ
・株式会社トルビズオン
・株式会社スカイファイブ
・一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会(RUSEA)
天草市の中でも 54.5%と高齢化率が高い宮地岳町では、地元の担い手不足はもちろん、交通のアクセス の不便さも課題となっており、大きな社会問題となっていくことが予想されています。そこで 2022 年 12 月より解禁されたレベル 4 飛行を見据え、ドローンによる新たな物流網の開拓や災害対策の強化による地域の課題を解決するために、「空の道」づくりからスタートすることとし、その第1回が今回の実証実験となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46605/135/resize/d46605-135-26d758a9d0ca1200bb43-5.png ]
ドローンムーブ 山崎眞紀様コメント
実証実験では、宮地岳町ドローン配送ルートを各地区(市古木地区、豆木場地区、中岳地区)へ広げていき、道の駅を拠点とした配送ルートを整備しました。宮地岳町の診療所在宅とつながるクリニック天草と連携し、医薬品配送を実施する予定です。 また、天草市全域を網羅する「空の道」を構築予定とし、天草市の中心となる本渡地区を拠点としたドローン配送が実現できるよう、天草市や市民、各企業の協力を得ながら進めていくことを検討しております。有人地帯での目視外飛行(レベル 4)の実施に向け、国家資格である一等無人航空機操縦士の資格を所持するパイロットの人材を育成、目視監視員を減らすことによるコスト削減やドローン配送の事業化に向けて更なる実証実験を進め、人員体制、定期便、天候課題、機体選定など具体的にサービス提供できるよう課題解決をしていきます。
公式ホームページ
https://www.drone-move.com/
株式会社トルビズオン(福岡市中央区、代表取締役 増本 衛、以下「トルビズオン」)の提供するドローン空路整備システムS:ROADが、株式会社ドローンムーブ(本社:熊本県天草市 代表取締役:松崎 正和、以下「ドローンムーブ」)に導入されたことをお知らせします。
協業の背景
ドローンムーブは熊本県天草エリアを拠点とし、ドローンを活用した災害対応や物流、農業支援など、地域社会の課題解決に取り組む企業です。一方、株式会社トルビズオンは、ドローンの安全運用はもちろんのこと、地域に暮らす人々の「安心」をも担保するため、S:ROADを展開しており、過去にドローン配送の実証実験にてご一緒しております。今回の協業により、ドローンムーブは「S:ROAD」にて、ドローンの物資輸送や災害時撮影能力をトレーニングするための空路提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46605/135/resize/d46605-135-ab710886a157bd66afeb-4.png ]
新設空路の特徴
実証実験で得た知見とネットワークを活かし、新たな空路開拓がスタートしました。全長700mのこの空路は、天草市内から車で20分、ドローンムーブが拠点としている宮地岳エリアに位置します。近くには「道の駅 宮地岳かかしの里」があり、トイレや駐車場にも困りません。周辺の農家の皆様の同意を取得しており、災害調査や大型ドローンを使用した物流の自動飛行訓練に活用可能です。今回のルートは障害物や高低差がない「初心者向けの空路」となりますが、今後は崖崩れの可能性のある起伏の激しいエリアなどへも空路を展開していく予定です。(目視外飛行など国への許可申請はお客様ご自身にて取得していただく必要がございます。)
S:ROADのお問い合わせフォームはこちら
https://21501902.hs-sites.com/sroad-form-20240321
[画像2: https://prtimes.jp/i/46605/135/resize/d46605-135-aa3fb81e1b3c0c015f04-1.png ]
両社が実施した過去の実証実験
日時:2023年3月19日(日)12時30分〜
場所:宮地岳町 道の駅かかしの里
使用機体 :DJI製 Matrice300RTK (最大積載量2.7kg)
配送品 :天草大王(鶏肉冷凍品)、天草大王ラーメン
搬送重量:800g
搬送距離:1.3km
実施内容
・ドローン飛行におけるリスクアセスメント
・ドローン配送の検証(レベル2飛行)
・ドローン航行に対する社会受容確保
実証実験の参加団体
・株式会社ドローンムーブ
・株式会社トルビズオン
・株式会社スカイファイブ
・一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会(RUSEA)
天草市の中でも 54.5%と高齢化率が高い宮地岳町では、地元の担い手不足はもちろん、交通のアクセス の不便さも課題となっており、大きな社会問題となっていくことが予想されています。そこで 2022 年 12 月より解禁されたレベル 4 飛行を見据え、ドローンによる新たな物流網の開拓や災害対策の強化による地域の課題を解決するために、「空の道」づくりからスタートすることとし、その第1回が今回の実証実験となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46605/135/resize/d46605-135-26d758a9d0ca1200bb43-5.png ]
ドローンムーブ 山崎眞紀様コメント
実証実験では、宮地岳町ドローン配送ルートを各地区(市古木地区、豆木場地区、中岳地区)へ広げていき、道の駅を拠点とした配送ルートを整備しました。宮地岳町の診療所在宅とつながるクリニック天草と連携し、医薬品配送を実施する予定です。 また、天草市全域を網羅する「空の道」を構築予定とし、天草市の中心となる本渡地区を拠点としたドローン配送が実現できるよう、天草市や市民、各企業の協力を得ながら進めていくことを検討しております。有人地帯での目視外飛行(レベル 4)の実施に向け、国家資格である一等無人航空機操縦士の資格を所持するパイロットの人材を育成、目視監視員を減らすことによるコスト削減やドローン配送の事業化に向けて更なる実証実験を進め、人員体制、定期便、天候課題、機体選定など具体的にサービス提供できるよう課題解決をしていきます。
公式ホームページ
https://www.drone-move.com/