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ミニストップ株式会社（本社：千葉県千葉市　代表取締役社長：阿部 信行）は、２０１０年１１月３０日（火）から関東以北の店舗（２０１０年１０月末現在　１，０８０店）で、日本におけるフェアトレードの拡大推進のため、アジア初となるフェアトレード認証を受けたフィリピン共和国ミンダナオ島ダバオ産のバナナ販売を開始いたします。

当社は、２００５年からフェアトレード商品を継続的に発売し続けており、日本におけるフェアトレードの推進を応援してまいりました。日本のフェアトレード認証製品市場は、推定約１４．７億円となり、年々堅調に伸びていますが、まだまだ世界のフェアトレード市場の０．３３％に過ぎません（注１）。 私たちはミニストップの店舗を通じ、ひとりでも多くのお客さまにフェアトレードを知り、一緒に取り組んでいきたいと考えております。

（注１）特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン資料より
http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/japan/
（注２）ミニストップ全店の５３％を占めます
（注３）チョコレボ実行委員会資料より
http://www.choco-revo.net/pdf/pr_chocorevo_08ftreport_081211.pdf

■商品名：フェアトレードバナナ　１０５円（１本）　１７８円（３本）
■発売日：２０１０年１１月３０日（火）〜　（関東以北の店舗で取り扱い）
■原産国：フィリピン共和国ミンダナオ島ダバオ市
■生産者情報：ヨシダファーム　（YOSHIDA FARMS & TRADING CORP）
日本からの移民だったファームオーナーのお祖父さんの苗字がファーム名の由来です

■商品のこだわり：
日本においてもっとも馴染み深い「ジャイアント・キャベンディッシュという品種で、しっかりとした厚い皮をしていて日持ちが良く、果肉はなめらかでさっぱりとした甘さが特徴です。

＜「国際フェアトレード認証ラベル」とは＞
フェアトレードとは、安心で品質の良いものを望む消費者と安定した生活とより良いものづくりを求める生産者をつなぐ「公正な取引」のことです。
「国際フェアトレードラベル機構（Ｆａｉｒｔｒａｄｅ　Ｌａｂｅｌｌｉｎｇ　Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎｓ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）」は、フェアトレードの国際基準を設定、基準を守って輸入された商品にラベルを与える第三者機関であり、世界有数のフェアトレード団体です。　

《この時期に取り扱いをするフェアトレード商品について》
■商品名：
・トップバリュ　フェアトレード・チョコレート　まろやか口どけミルク
・トップバリュ　フェアトレード・チョコレート　甘さひかえめビター　　　　　　　
　各　１２粒（４８ｇ）　１１８円
■全国発売日：２０１０年１１月３０日（火）〜　
　　全店（一部取り扱いのない店舗がございます。）
■原産国：ドミニカ共和国　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■生産者団体：カカオ豆生産団体 CONACADO（コナカド）
■商品について：　
日本初の国内製造フェアトレードチョコレートです。製品ではなくカカオ豆で輸入、国内製造によって関税、輸送コストを減らすことにできて気軽に買える価格が実現しました。ドミニカ共和国産のカカオ豆は、日本人に合う風味のカカオ豆として知られております、さらに日本国内の工場で製造したため、日本人好みの香り豊かでほのかな酸味とマイルドさのある味に仕上がりました。

■商品名：トップバリュ　フェアトレード　ドリップコーヒー　
　８ｇ×１０パック　３４８円
■全国発売日：２０１０年１１月９日（火）〜全店（一部取り扱いのない店舗がございます。）
■原産国：グアテマラ、メキシコ、インドネシア、タイ
■商品について：
「フェアトレード　ブラック無糖」缶の味をドリップタイプに仕上げましたアラビカ種１００％、ほどよい苦味とコクが特徴です。

■商品名：「フェアトレード　ドライマンゴ」　３０ｇ　２１０円
■全国発売日：発売中（一部取り扱いのない店舗がございます。）
■原産国：フィリピン共和国
■商品について：
セブ島、ルソン島の小規模農家の人々が、自然環境に配慮しながら大切に育てたマンゴです。フェアトレードカンパニー株式会社の「ピープルツリー」ブランド商品です。ミニストップでの通年販売商品です。


■商品名：トップバリュ　フェアトレード　ブラック無糖　２８０ｇ　１３７円
■全国発売日：発売中（一部取り扱いのない店舗がございます。）
■原産国：グアテマラ、メキシコ、インドネシア、タイ
■商品について：
世界有数のコーヒー産地とされる４カ国４種類のコーヒー豆を使用したアラビカ種１００％のコーヒーです。ミニストップでの通年販売商品です。

＜フェアトレード　シンポジウムのお知らせ＞

「日本のフェアトレードのこれからを考える　〜バナナとコーヒーをきっかけに〜」

１１月３０日（火）、ミニストップはアジアで初めてフェアトレード認証を受けたバナナを世界で初めて発売します。
なぜミニストップはこれほどにフェアトレードに注力し続けるのか？　　
なぜ、今、バナナなのか。

商品紹介をしつつ、ミニストップのフェアトレードに対する思いと今後について、社長の阿部が語ります。

また、ミニストップの取り組みを応援してくださっている有識者の皆さまがご登壇、日本のフェアトレード動向や、アジア初のフェアトレード認証を取得した生産地事情についてご解説いただきます。さらに、今後日本でフェアトレードがもっと浸透することについて、阿部と意見交換をしてまいります。

■日時：２０１０年１１月９日（火）　１４：００〜１６：００
■場所：地球環境パートナーシッププラザ（ＧＥＯＣ）　多目的ホール　　　　　　　　東京メトロ表参道駅　Ｂ２出口より徒歩５分　ＴＥＬ：０３-３４０７-８１０７
■参加費　無料：事前お申し込み不要、当日直接会場へお越しください　
■定員　　 先着８０名
■主催　　 一般社団法人　環境パートナーシップ会議（ＥＰＣ）
■協力　　 ミニストップ株式会社　
　　　　　特定非営利活動法人　パルシック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地球環境パートナーシッププラザ（ＧＥＯＣ）
■登壇者（五十音順；敬称略）
　・特定非営利活動法人　パルシック　代表理事　井上　礼子
　・独立行政法人　国際協力機構　　東南アジア第三課　調査役　加瀬　晴子
　・特定非営利活動法人　フェアトレード・ラベル・ジャパン　事務局長　　中島　佳織