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Space BD、米SpaceX「Falcon 9」ライドシェアミッションで年間10機の打上げ支援を完遂

強固なグローバルネットワークと卓越した技術調整力で、宇宙輸送の安定供給を実現




宇宙産業における総合的なサービスを展開する Space BD 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)は、当社の主力事業であるローンチサービスにおいて、SpaceX社が製造・提供するライドシェアプログラムを活用し、2025年中に3回の衛星打上げミッションを完遂し、合計10機の超小型衛星の軌道投入支援を行いました。この10機は日本を含む3カ国の衛星で構成され、そのミッションは地球観測、通信技術の実証、推進器の実証など多岐にわたります。

この実績は、Space BDが年間を通じて安定した打上げ機会を確保するグローバルなネットワーク構築力と、国内外の多様な顧客ニーズを形にする高度な技術調整力の双方を備えていることを証明するものです。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/141/50164-141-794988498071bc835a9cc500a5c94fa6-3900x1972.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Transporter-15」打上げの様子(提供=SpaceX)

■実績の意義とSpace BDの提供価値
近年、世界の宇宙市場では、低コストかつ高頻度な打上げを実現するライドシェアプログラムの利用が加速しています。一方で、ロケット事業者が課す厳格な適合性要件への対応や、世界的に需要が逼迫する打上げ枠の安定的確保、さらには複雑な輸出入管理など、高度なプロジェクト管理能力が不可欠となっています。
Space BDは、こうした環境下で、衛星の特性に応じ、技術調整、技術文書の作成から、海外輸送の輸出規制対応に至るすべてのインテグレーション業務をワンストップで代行しています。これにより、お客様は複雑な技術的課題から解放され、衛星のミッション開発やビジネス加速に専念することを可能としています。
■アークエッジ・スペース社との連携による、2025年計3回の打上げ支援完遂
株式会社アークエッジ・スペース(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:福代 孝良 以下、アークエッジ・スペース)とは、2025年にSpaceX社の「Transporter-12」、「Transporter-14」、「Transporter-15」で打上げられた計3回のミッションにおいて緊密に連携し、同社の衛星打上げを成功に導きました。
アークエッジ・スペースは、超小型衛星の企画・開発・運用における世界的なリーディングカンパニーとして、衛星コンステレーションの構築や先端技術の実証を推進しています。Space BDは、これらの事業推進における重要なパートナーとして、打上げ機会の提供からインテグレーションに至るまで、各ミッションの遂行を全面的にバックアップいたしました。この強固な信頼関係に基づく連携が、年間を通じた安定的な打上げと事業加速を実現しています。
■株式会社アークエッジ・スペース 代表取締役CEO 福代 孝良氏コメント
当社は衛星コンステレーション展開を見据え、事業を加速させるために高頻度の打上げ機会を必要としています。2025年の3ミッションでは、Space BD社の持つ高度な技術調整力と確かな実行力により、当社衛星のインテグレーションを一貫してご支援いただきました。
ライドシェア型ミッションでは複数の要件調整が不可欠となりますが、同社の着実なサポートにより、当社は本来注力すべきミッション開発・運用にリソースを集中することができています。
また、同社の多様なロケット・放出手段へのアクセス拡大への取り組みは、日本発の商業宇宙輸送の選択肢を広げ、宇宙利用のすそ野を広げる重要な取り組みだと考えています。
今後もSpace BD社との連携を含め、当社のミッションを着実に前に進め、価値あるサービスを創出してまいります。
■今後の展開:打上げ手段の多様化と包括的サービス提供
Space BDは、今回の「Falcon 9」による実績に加え、JAXAとのパートナーシップに基づき、ISS「きぼう」からの放出サービス、「H3ロケット」への相乗り機会、新型補給船「HTV-X」からの放出機会など、多様な輸送手段を提供しています。
また、国内の民間ロケットであるスペースワン社の「カイロス」、豪州のGilmour Space社の「Eris」、韓国のINNOSPACE社の「HANBIT」などの世界中の多様なロケットへのアクセスも拡大しており、宇宙輸送のポートフォリオを強化しています。
今後も、高度なインテグレーション能力と多様な輸送手段やオプションサービスを包括的に提供することで、お客様のニーズに最適な宇宙アクセスを実現するとともに、お客様のリスクと負担を軽減し、宇宙ビジネス市場のさらなる成長に貢献してまいります。
■Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)をはじめとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2025年10月現在、衛星取扱い数100件超に加え、600を超える宇宙空間での実験実績を重ねています。
社  名:Space BD株式会社
本  社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 :代表取締役社長 永崎将利
設  立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:https://space-bd.com/
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