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3DTVおよび動き補正機能を内蔵した新しい高性能デジタルTV用SoCを発表
[10/08/31]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
中位機種のインターネット対応フルHDTV（120Hz駆動）を実現する
2種類の新型フル機能ビデオ用高集積SoC
世界最大レベルの半導体メーカーで、セット・トップ・ボックス（STB）および
デジタルTV用ICの主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス（NYSE：
STM、以下ST）は、3DTVに対応し、先進的な120Hz MEMC（Motion Estimation / Motion Compensastion）
を備えた新しいTV用システム・オン・チップ（SoC）を発表しました。
フルHD（1080p）の次世代統合型デジタルTV（iDTV）向けに設計
された新しいFLI7525は、3DTV、インターネットTV（120Hz駆動）に対応する
ことで、新たな中位機種のTVを実現します。
FLI7525は、STの新しい「Freeman Premier」シリーズの主要製品で、業界で
初めて3DTVのサポートをシングル・チップで実現すると共に、120Hz MEMCを備えた
TV用SoCです。STは、フィルム・ジャダーとモーション・ブラーの低減により、
速い動きでも3D効果を維持する独自技術*に基づくMEMCを採用しました。FLI7525
は、HDMI v1.4aおよび同規格で要求される3DTVフォーマットに準拠しています。
また、FLI7525は、独自のジャダー軽減技術とビデオおよびオン・スクリーン
表示に対する奥行きのコントロールを備えた、2Dから3Dへの独自の変換機能も
内蔵しています。
FLI7525は、高性能なオーディオ・ビデオ複合（H.264 / MPEG）および包括的な
統合機能の提供に加え、ブロードバンド・インターネットiDTV機能の
フル・サポートおよび拡張されたグラフィックス機能によるユーザ体験の強化を
実現し、魅力的なサービスと新しい有料コンテンツによるビジネス・モデルを
可能にします。
FLI7525は、「CES 2010」で発表されたFLI7510とピンおよびソフトウェア互換性
があり、業界をリードするSTのSTB用ICに採用されている世界レベルの技術と、
Emmy(R)賞を受賞したFaroudja(TM)ビデオ処理技術を統合した製品です。
STのTV・モニタ事業部ジェネラル・マネージャであるLuigi Mantellassiは、
次の様にコメントしています。「新しいFLI7525には、次世代iDTV向けに
TVメーカーが必要とする全ての主要技術が統合されています。ハリウッドによる
3Dコンテンツの制作が進み、消費者がより充実したエンターテインメントとして
3Dコンテンツを受入れるようになれば、より低価格の3D対応TVを提供することに
よって、同分野の成長を促進することが不可欠になります。今までにない3DTV機能
を内蔵するFLI7525は、オリジナル・コンテンツの2Dもしくは3Dに関わらず、
スムーズでシームレスな3D体験を実現します。」
「Freeman Premier」ファミリに含まれるFLI7515は、FLI7510とピンおよびソフ
トウェア互換性があり、低価格2DTV（120Hz駆動）市場を牽引するために
120Hz MCTiを内蔵しています。
入手状況および価格
FLI7525およびFLI7515は、特定のお客様向けにサンプル出荷中です。価格に
関するご質問は、以下お客様お問い合わせ先までお問い合わせください。
FLI7525は、ベルリンで開催される「IFA 2010」のSTのプライベート・ブースに
出展される予定です。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p3048h.html
*MCTi（Motion-Corrected Temporal Interpolation）は、動きの速い3Dイメー
ジをスムーズ化するST独自の技術です。
Faroudjaは、 STマイクロエレクトロニクスの商標です。
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な
技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP（Intellectual Property）
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。2009年の売上は
85.1億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ（英語）:http://http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス（株）
Consumerセグメント
TEL：03-5783-8340 FAX：03-5783-8216
2種類の新型フル機能ビデオ用高集積SoC
世界最大レベルの半導体メーカーで、セット・トップ・ボックス（STB）および
デジタルTV用ICの主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス（NYSE：
STM、以下ST）は、3DTVに対応し、先進的な120Hz MEMC（Motion Estimation / Motion Compensastion）
を備えた新しいTV用システム・オン・チップ（SoC）を発表しました。
フルHD（1080p）の次世代統合型デジタルTV（iDTV）向けに設計
された新しいFLI7525は、3DTV、インターネットTV（120Hz駆動）に対応する
ことで、新たな中位機種のTVを実現します。
FLI7525は、STの新しい「Freeman Premier」シリーズの主要製品で、業界で
初めて3DTVのサポートをシングル・チップで実現すると共に、120Hz MEMCを備えた
TV用SoCです。STは、フィルム・ジャダーとモーション・ブラーの低減により、
速い動きでも3D効果を維持する独自技術*に基づくMEMCを採用しました。FLI7525
は、HDMI v1.4aおよび同規格で要求される3DTVフォーマットに準拠しています。
また、FLI7525は、独自のジャダー軽減技術とビデオおよびオン・スクリーン
表示に対する奥行きのコントロールを備えた、2Dから3Dへの独自の変換機能も
内蔵しています。
FLI7525は、高性能なオーディオ・ビデオ複合（H.264 / MPEG）および包括的な
統合機能の提供に加え、ブロードバンド・インターネットiDTV機能の
フル・サポートおよび拡張されたグラフィックス機能によるユーザ体験の強化を
実現し、魅力的なサービスと新しい有料コンテンツによるビジネス・モデルを
可能にします。
FLI7525は、「CES 2010」で発表されたFLI7510とピンおよびソフトウェア互換性
があり、業界をリードするSTのSTB用ICに採用されている世界レベルの技術と、
Emmy(R)賞を受賞したFaroudja(TM)ビデオ処理技術を統合した製品です。
STのTV・モニタ事業部ジェネラル・マネージャであるLuigi Mantellassiは、
次の様にコメントしています。「新しいFLI7525には、次世代iDTV向けに
TVメーカーが必要とする全ての主要技術が統合されています。ハリウッドによる
3Dコンテンツの制作が進み、消費者がより充実したエンターテインメントとして
3Dコンテンツを受入れるようになれば、より低価格の3D対応TVを提供することに
よって、同分野の成長を促進することが不可欠になります。今までにない3DTV機能
を内蔵するFLI7525は、オリジナル・コンテンツの2Dもしくは3Dに関わらず、
スムーズでシームレスな3D体験を実現します。」
「Freeman Premier」ファミリに含まれるFLI7515は、FLI7510とピンおよびソフ
トウェア互換性があり、低価格2DTV（120Hz駆動）市場を牽引するために
120Hz MCTiを内蔵しています。
入手状況および価格
FLI7525およびFLI7515は、特定のお客様向けにサンプル出荷中です。価格に
関するご質問は、以下お客様お問い合わせ先までお問い合わせください。
FLI7525は、ベルリンで開催される「IFA 2010」のSTのプライベート・ブースに
出展される予定です。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p3048h.html
*MCTi（Motion-Corrected Temporal Interpolation）は、動きの速い3Dイメー
ジをスムーズ化するST独自の技術です。
Faroudjaは、 STマイクロエレクトロニクスの商標です。
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な
技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP（Intellectual Property）
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。2009年の売上は
85.1億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ（英語）:http://http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス（株）
Consumerセグメント
TEL：03-5783-8340 FAX：03-5783-8216
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