リンク先との文言一致だけで問い合わせ数が平均1.3倍!「B2Bサイトのフォーム通過率を高める方法」を調査。ユーザー視点の重要性が定量的に浮き彫りに。
[19/06/14]
提供元:PRTIMES
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“データ×AI×SaaS”で中小企業でもデータドリブンなWebマーケティングを可能にする株式会社WACUL(読み:ワカル)の社内研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」は、B2BサイトのフォームにおけるベストなUI/UXに関する調査の結果を発表しました。
■本研究レポートの概要
株式会社WACULは、デジタルマーケティングの勝ちパターンをデータドリブンで自動提案する「AIアナリスト」に登録されている2万8千サイトのデータを活用し、B2B分野のSaaSを取り扱う企業の申し込みフォームについて「フォーム通過率を高めるために取り組むべきこと」を提言としてまとめています。
主な研究結果は以下の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11052/143/resize/d11052-143-624405-1.png ]
調査対象フォームの通過率は最大値34.40%、平均値20.37%であった
フォーム遷移ボタンとフォームタイトルの文言を一致させると通過率は約1.3倍になる
フォーム入力項目数と通過率には強い負の相関があり、1項目減らすと通過率は約2%pt向上する
フォームの入力を必須としても任意としても通過率は変わらない(使い分けに意味はない)
リードの質を見極めるための追加情報はフォーム完了後に取得すべき
研究結果について、「今回明らかになったフォーム通過率改善のベストプラクティスを、小手先のテクニックと捉えるのは勿体ない。自社のマーケティングコミュニケーションをユーザー視点に変えていく。そのための第一歩として、本調査結果が活用できるだろう」と株式会社才流 代表取締役社長 栗原氏はコメントしています。
レポートの詳細はWACUL Lab.のウェブサイトをご覧ください。
https://wacul.co.jp/lab/b2b-form-best-practice/
(定量調査の結果の例;レポートより抜粋)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11052/143/resize/d11052-143-405837-3.gif ]
また、メディア各社様で本レポートの転載等についてもご相談をお受けしております。メディア関係者様向けのご連絡窓口までご連絡ください。
■コンサルティングおよびPoCのご依頼について
データドリブンなマーケティングに関するコンサルティングやPoCのご依頼は、WACUL Lab.のウェブサイトのお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
「AIアナリスト」は、2019年4月末時点で28,000サイトに導入されており、そのビッグデータから生まれる集合知をもとにしたマーケティング施策の提案が可能です。
https://wacul.co.jp/lab/contact/
■ 株式会社WACULについて
<会社概要>
会社名 : 株式会社WACUL(読み:ワカル)
URL : https://wacul.co.jp/
所在地 : 東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表取締役: 代表取締役CEO 大淵 亮平
事業内容 : AIによるデジタルマーケティング改善提案ツール「AIアナリスト」企画・開発及び販売
[画像3: https://prtimes.jp/i/11052/143/resize/d11052-143-647569-2.png ]
<主要サービス>
・デジタルマーケティング自動分析・提案SaaS「AIアナリスト」
株式会社WACULが提供する、AIによるWebサイト分析ツール。Googleアナリティクスを連携するだけで、AIがWebサイトのデータを集計し、改善提案を行う。
申込サイト(無料)はこちら
https://wacul-ai.com/
・CV起点のコンテンツSEO制作支援「AIアナリスト SEO」
AIがアクセス解析データに基づいて狙うべきキーワードの選定を行い、SEOに強いコンテンツを制作する。
サービスご紹介・資料請求はこちら
https://writer.wacul-ai.com/
[画像4: https://prtimes.jp/i/11052/143/resize/d11052-143-355591-0.png ]