ステンレスボトルのリサイクル・リユース・リフィルによる、サーキュラーエコノミーの実現へ向け、参画パートナー拡大中
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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本日より神戸大学と共同でマイボトルリサイクルプロジェクト開始。日本コカ・コーラ社とマイボトル携帯習慣化に関する実証実験も実施中。
熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、「循環型モノづくり」を掲げて取り組む、使用済みステンレス製ボトルの再資源化モデルを活用したサーキュラーエコノミー(循環型経済)のアクションにおいて、参画パートナーの拡大を推進しております。
本日5月31日より新たに国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:藤澤正人、以下「神戸大学」)と連携し、マイボトルリサイクルプロジェクトを開始いたしました。ご家庭で不要になったステンレス製ボトルを、再資源化・再利用する当社のスキームに神戸大学も参画し、大学内に専用リサイクルボックスを設置し、ステンレス製ボトルの再資源化を行います。さらに具体的な再資源化の流れを教育コンテンツとしてまとめ、神戸大学の附属学校部に通う学生に提供し、次世代のSDGs を担う世代の教育・啓蒙活動を行います。
また当社ではマイボトルの携帯習慣の確立を目指し、当社大阪本社内の社員食堂に、日本コカ・コーラ社の「ボナクアウォーターバー」(水がリフィルできるウォーターサーバー)を設置し、マイボトルを含む再利用可能な容器の利用の習慣化に関する実証実験に2月18日より参加しております。
当社は今後も、ステンレス製ボトルのリサイクル・リユース・リフィルの取り組みに賛同いただける企業や自治体と協業していくことにより、サーキュラーエコノミーアクションを推進し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-36557bd734dbf8201a5c-0.png ]
ステンレス製ボトルの再資源化モデルについて
当社が構築したステンレス製ボトルの再資源化モデルでは、まずご家庭で不要になったステンレス製ボトルを地域の学校や企業にて回収し、リサイクル専門業者へ集約、集まったリサイクル原料から再生ステンレス材および再生樹脂製品を生産します。その後、再生ステンレス材は新たな各種製品へと生まれ変わり再びお客様の元へ、再生樹脂製品は当社の各生産工場にて活用してまいります。
2021年10月より京都府亀岡市でご家庭で不要になったステンレス製ボトルの回収がスタートし、約3か月間で300本の使用済みボトルが集まりました。現在リサイクル専門業者へステンレス製ボトルを引き渡し、再資源化原料の確保まで終了し、今後はこの再資源化原料を活用した再生ステンレス材・樹脂製品を生産するフェーズへと入ります。
当社はステンレス製ボトルを通して、持続可能な社会の実現に貢献する本取り組みにご参画いただけるパートナーを引き続き募集しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-db3144109fa7c1a5d54b-2.png ]
<貢献する主なSDGs(持続可能な開発目標)
[画像3: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-27bbe923455306fac08c-1.png ]
タイガー真空断熱ボトル(ステンレス製ボトル)の4つの約束
[画像4: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-05201a1fedd894142785-3.jpg ]
1. NO・紛争鉱物
紛争の資金源になっている鉱物資源を使いません。
人の苦しみで作られた原材料は、どんなに安価であったとしても使用しません。
「持続可能型社会の推進には、人権配慮があってこそ」と私たちは考えます。
※紛争鉱物:コンゴ民主共和国及び周辺9ヶ国で採掘されるスズ、タンタル、タングステン、金の4つの鉱物資源
[画像5: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-228d9f074b1ca289e57e-4.jpg ]
2. NO・フッ素コート
数千種類ある有機フッ素化合物の中には、以前は使用を認められていながら、今は国際条約で使用が禁止されているものがあります。
環境・健康の両面への影響を考え、私たちは、フッ素コートを全真空断熱ボトルに使わず、高度な研磨技術で同等の防染性能を実現しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-dffd984ce7a753679713-5.jpg ]
3. NO・丸投げ生産
お客様の健康を守れる品質を担保するため、コストをいとわず、私たちは、年間約800万本のボトルを3つの自社工場※で生産しています。
生産・品質管理等、タイガー独自の厳しい基準に則り、社員が厳格に管理をしています。
※タイガー魔法瓶の生産拠点として、日本・中国・ベトナムにそれぞれ自社工場を保有しています。
(生産本数は2018年度実績)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-aed6f62027a6e56a7a56-6.jpg ]
4. NO・プラスチックごみ
プラスチックからの脱却が世界的な潮流になっている中、日本国内で年間約252億本※が生産されるペットボトル飲料は、最も身近なプラスチック製品です。私たちはマイボトルの普及を通じて、プラスチックごみ削減に寄与します。
※PETボトルリサイクル推進協議会2018年度調査より引用
タイガーボトル 「4つの約束」動画(30秒)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=xyfBxbn6p5A ]
タイガー魔法瓶 NEXT100年ステートメントムービー「Do Hot ! Do Cool !」公開中!
https://youtu.be/MQe_G1aveuM
タイガー魔法瓶は2023年に創立100周年を迎えます。
創立以来、「真空断熱技術」と「熱コントロール技術」を用いた、高次元の熱制御にこだわり続けてきました。次の100年も変わらずこの技術を活かして、「世界中に幸せな団らんを広める。」ことを実現してまいります。
「Do Hot ! Do Cool !」 100年を、あたたかく。100年を、カッコよく。
「LIFE STORYのそばに、いつも。」タイガー魔法瓶 企業情報サイト
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/index.html
熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、「循環型モノづくり」を掲げて取り組む、使用済みステンレス製ボトルの再資源化モデルを活用したサーキュラーエコノミー(循環型経済)のアクションにおいて、参画パートナーの拡大を推進しております。
本日5月31日より新たに国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:藤澤正人、以下「神戸大学」)と連携し、マイボトルリサイクルプロジェクトを開始いたしました。ご家庭で不要になったステンレス製ボトルを、再資源化・再利用する当社のスキームに神戸大学も参画し、大学内に専用リサイクルボックスを設置し、ステンレス製ボトルの再資源化を行います。さらに具体的な再資源化の流れを教育コンテンツとしてまとめ、神戸大学の附属学校部に通う学生に提供し、次世代のSDGs を担う世代の教育・啓蒙活動を行います。
また当社ではマイボトルの携帯習慣の確立を目指し、当社大阪本社内の社員食堂に、日本コカ・コーラ社の「ボナクアウォーターバー」(水がリフィルできるウォーターサーバー)を設置し、マイボトルを含む再利用可能な容器の利用の習慣化に関する実証実験に2月18日より参加しております。
当社は今後も、ステンレス製ボトルのリサイクル・リユース・リフィルの取り組みに賛同いただける企業や自治体と協業していくことにより、サーキュラーエコノミーアクションを推進し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-36557bd734dbf8201a5c-0.png ]
ステンレス製ボトルの再資源化モデルについて
当社が構築したステンレス製ボトルの再資源化モデルでは、まずご家庭で不要になったステンレス製ボトルを地域の学校や企業にて回収し、リサイクル専門業者へ集約、集まったリサイクル原料から再生ステンレス材および再生樹脂製品を生産します。その後、再生ステンレス材は新たな各種製品へと生まれ変わり再びお客様の元へ、再生樹脂製品は当社の各生産工場にて活用してまいります。
2021年10月より京都府亀岡市でご家庭で不要になったステンレス製ボトルの回収がスタートし、約3か月間で300本の使用済みボトルが集まりました。現在リサイクル専門業者へステンレス製ボトルを引き渡し、再資源化原料の確保まで終了し、今後はこの再資源化原料を活用した再生ステンレス材・樹脂製品を生産するフェーズへと入ります。
当社はステンレス製ボトルを通して、持続可能な社会の実現に貢献する本取り組みにご参画いただけるパートナーを引き続き募集しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-db3144109fa7c1a5d54b-2.png ]
<貢献する主なSDGs(持続可能な開発目標)
[画像3: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-27bbe923455306fac08c-1.png ]
タイガー真空断熱ボトル(ステンレス製ボトル)の4つの約束
[画像4: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-05201a1fedd894142785-3.jpg ]
1. NO・紛争鉱物
紛争の資金源になっている鉱物資源を使いません。
人の苦しみで作られた原材料は、どんなに安価であったとしても使用しません。
「持続可能型社会の推進には、人権配慮があってこそ」と私たちは考えます。
※紛争鉱物:コンゴ民主共和国及び周辺9ヶ国で採掘されるスズ、タンタル、タングステン、金の4つの鉱物資源
[画像5: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-228d9f074b1ca289e57e-4.jpg ]
2. NO・フッ素コート
数千種類ある有機フッ素化合物の中には、以前は使用を認められていながら、今は国際条約で使用が禁止されているものがあります。
環境・健康の両面への影響を考え、私たちは、フッ素コートを全真空断熱ボトルに使わず、高度な研磨技術で同等の防染性能を実現しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-dffd984ce7a753679713-5.jpg ]
3. NO・丸投げ生産
お客様の健康を守れる品質を担保するため、コストをいとわず、私たちは、年間約800万本のボトルを3つの自社工場※で生産しています。
生産・品質管理等、タイガー独自の厳しい基準に則り、社員が厳格に管理をしています。
※タイガー魔法瓶の生産拠点として、日本・中国・ベトナムにそれぞれ自社工場を保有しています。
(生産本数は2018年度実績)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27804/144/resize/d27804-144-aed6f62027a6e56a7a56-6.jpg ]
4. NO・プラスチックごみ
プラスチックからの脱却が世界的な潮流になっている中、日本国内で年間約252億本※が生産されるペットボトル飲料は、最も身近なプラスチック製品です。私たちはマイボトルの普及を通じて、プラスチックごみ削減に寄与します。
※PETボトルリサイクル推進協議会2018年度調査より引用
タイガーボトル 「4つの約束」動画(30秒)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=xyfBxbn6p5A ]
タイガー魔法瓶 NEXT100年ステートメントムービー「Do Hot ! Do Cool !」公開中!
https://youtu.be/MQe_G1aveuM
タイガー魔法瓶は2023年に創立100周年を迎えます。
創立以来、「真空断熱技術」と「熱コントロール技術」を用いた、高次元の熱制御にこだわり続けてきました。次の100年も変わらずこの技術を活かして、「世界中に幸せな団らんを広める。」ことを実現してまいります。
「Do Hot ! Do Cool !」 100年を、あたたかく。100年を、カッコよく。
「LIFE STORYのそばに、いつも。」タイガー魔法瓶 企業情報サイト
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/index.html