TBS開局60周年記念ドラマ 2011年10月スタート 日曜劇場『南極大陸』ヒロインに綾瀬はるかの出演が決定! 木村拓哉×綾瀬はるか最強タッグが2年ぶりの共演!
[11/08/15]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
TBSでは開局60周年記念の集大成として、日曜劇場「南極大陸」を今年2月から半年以上にわたり制作し、10月より放送する。
主演は、数々の作品で常に時代を切り開き、自らの記録を超え続けてきた木村拓哉。
木村拓哉が今回演じる第一次南極越冬隊副隊長で地質学の研究者・倉持岳志(くらもちたけし)は、戦後最大の国家プロジェクトとして、前人未踏の「南極大陸」に、仲間と、そして熱き絆で結ばれた樺太犬と共に命がけで挑むことになる。
その倉持を想い、健気に日本から支えるヒロイン・高岡美雪(たかおかみゆき)役を女優・綾瀬はるかが演じる事となった。
木村拓哉とは『MR. BRAIN』以来2年ぶりの共演となり、ドラマで最も共演を期待される最強タッグが、今秋再び社会現象を巻き起こす事になりそうだ。
戦争で妻を亡くし、傷つきながらも命がけの戦いに挑む倉持のことを、綾瀬はるか演じる義理の妹・美雪は、心配しながらも倉持の力になろうと尽す。倉持からは、自分にかまっていないで早く結婚をするように勧められるが、倉持に対する想いを抱えながらも、そんな感情は表に出さないように献身的に支えていく。そしていつしか倉持の美雪への気持ちも変わっていく事に…。
日本人がプライドを取り戻すため、決して諦める事のなかった戦後日本の象徴ともいうべき今回の物語。
日本復活の扉を開くため、そして愛する人の想いを胸に南極大陸に命がけで挑んだ一人の若き学者と、彼と運命を共にした仲間と樺太犬との愛と絆のドラマ「南極大陸」。
私達の誇る"日本"を作り、生き抜いた男たち、そして女たちの生き様を、是非見届けてください。
TBS開局60周年記念ドラマ「南極大陸」が、ドラマに、日本に新たな一石を投じます!
<綾瀬はるかコメント>
美雪は優しくて芯が強くて何よりも耐える女性なので、南極に挑む義理の兄を待つ孤独さや不安、そして美雪自身の胸に秘めた想いというものを、一生懸命演じようと思いました。
台本を読んで、南極に命がけで挑む越冬隊と犬との絆には、すごく胸に響くものがありました。
また、日本が南極へ行くために、全国の子供たちが自分たちのお小遣いを少しずつ募金して応援していた事実を知り、本当に感動しました。
撮影現場は、過密なスケジュールの中、笑顔がいつもあって、こういう現場に出会えた事、この作品に参加させてもらったことを嬉しく思っています。観ていて本当に元気がでる、そしてまた頑張ろうと思えるような熱い物語になっていると思いますので、是非ご覧頂きたいです。
<プロデューサー・石丸彰彦コメント>
戦後10年、決して諦めなかった日本の象徴ともいうべき物語の中で、男たちの挑戦だけでなく、そこに生きた男と女の命がけの愛を描いていく。直感で木村さんと綾瀬さん以外思い浮かびませんでした。
激動の昭和の中で懸命に生き抜いた2人の愛の絆を見たい。その想いで綾瀬さんにも出演をお願いしました。
【高岡美雪(たかおかみゆき)キャラクター】
倉持の亡き妻(高岡ゆかり)の妹。小学校教師。
自立心旺盛で、子供好きだったことから小学校の教師になる。引っ込み思案な性格で泣き虫な女の子だったが、その後、空襲で姉を亡くしてから姉の分まで生きることを誓い、努力して強くなる。倉持には進路などのことなどでよく相談にのってもらい、実の兄のように慕っていたが、成長するとともに「義理の兄」から「一人の男性」として意識するようになる。そして、倉持が危険な南極観測隊に加わることを知り気持ちが変化しはじめ…。
【物語のあらすじ】
物語は、昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、日本は失いかけた自信を取り戻すべく、人々はがむしゃらに働き、経済を立て直していた。しかし、世界からは「マネをする国」「敗戦国」とレッテルが貼られていた。
その頃、世界各国で地球観測の動きが活発になっていた。アメリカ、ソ連など戦勝国を中心に「国際地球観測年特別委員会」が設置され、未知の大陸「南極」観測が計画される。アジア諸国で唯一参加を表明した日本は、「敗戦国の日本」に何ができるんだと世界から罵倒され、日本は全く期待されていなかった。
地質学の研究者・倉持岳志(木村拓哉)は、「今こそ日本人の底力を見せてやろうじゃないか。日本が外国に頼らず、自分の足で立って生きていく姿を世界に示すんだ」と、南極観測実現に向け尽力をつくす。そんな倉持の姿を見て、義理の妹の美雪(綾瀬はるか)は自分の気持ちの変化に気がつく。美雪は、姉のゆかりに倉持を紹介されて以来、空襲でゆかりが亡くなったあとも実の兄のように倉持を慕っていた。亡き妻を今でも愛している倉持の気持ち、姉への想いもあったため、変化していく倉持への気持ちを表に出すことはなかった。しかし、倉持が南極の過酷な冬を越す「越冬隊」に参加することを知り、姉ばかりか倉持までも失いたくないという不安が募った美雪は…。
そんな折、南極観測隊という大きな夢に向かい奔走する倉持たちに逆風が吹く。国や企業は南極観測への資金援助に後ろ向きだったのだ。難航する南極観測への道。挫けそうになる倉持の気持ちを後押ししたのは、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子どもたちだった。美雪が勤める小学校の生徒が、倉持に「僕のお小遣い使って!」とお金を渡す。5円玉を握りしめた子どもたちからの募金が、全国各地から集まっていく。こうして日本の南極観測は「国際社会復帰の一大プロジェクト」になった。
前人未踏の大陸は南極越冬隊に容赦なく牙をむく。そんな越冬隊を支え心の拠り所になったのが、19 頭の樺太犬だった…。
<出演>
木村拓哉 綾瀬はるか 堺雅人 山本裕典
吉沢悠 岡田義徳 志賀廣太朗 川村陽介 ドロンズ石本
寺島進 緒形直人 柴田恭兵 香川照之
<放送枠>
日曜よる9時枠
<放送日>
2011年10月〜12月
<原案>
北村泰一著「南極越冬隊タロジロの真実」〈小学館刊〉
<脚本>
いずみ吉紘
<プロデュース>
石丸彰彦 伊與田英徳 山田康裕
<演出>
福澤克雄
<制作>
TBSテレビ
■□■ TBS開局60周年 ■□■
私たちはこの節目に「人の心を大切にする」というモノ創りの原点を見つめ直し、これからも「ハートにこだわった」モノ創りをしていきたいと思います。
■□■JNN・JRN「絆-きずな-プロジェクト」■□■
3月11日の発生から、未曾有の被害をもたらしている「東日本大震災」。被災された方々が一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるように、JNN・JRNでは日本のココロをひとつに重ね、被災された方を支援する活動『JNN・JRN 絆-きずな-プロジェクト』をスタートさせました。
JNN系列のテレビ28局、JRN系列のラジオ34局が被災者の声に耳を傾け、総力を挙げて全国へ支援の輪を広げます。
http://www.tbs.co.jp/kizuna2011/
主演は、数々の作品で常に時代を切り開き、自らの記録を超え続けてきた木村拓哉。
木村拓哉が今回演じる第一次南極越冬隊副隊長で地質学の研究者・倉持岳志(くらもちたけし)は、戦後最大の国家プロジェクトとして、前人未踏の「南極大陸」に、仲間と、そして熱き絆で結ばれた樺太犬と共に命がけで挑むことになる。
その倉持を想い、健気に日本から支えるヒロイン・高岡美雪(たかおかみゆき)役を女優・綾瀬はるかが演じる事となった。
木村拓哉とは『MR. BRAIN』以来2年ぶりの共演となり、ドラマで最も共演を期待される最強タッグが、今秋再び社会現象を巻き起こす事になりそうだ。
戦争で妻を亡くし、傷つきながらも命がけの戦いに挑む倉持のことを、綾瀬はるか演じる義理の妹・美雪は、心配しながらも倉持の力になろうと尽す。倉持からは、自分にかまっていないで早く結婚をするように勧められるが、倉持に対する想いを抱えながらも、そんな感情は表に出さないように献身的に支えていく。そしていつしか倉持の美雪への気持ちも変わっていく事に…。
日本人がプライドを取り戻すため、決して諦める事のなかった戦後日本の象徴ともいうべき今回の物語。
日本復活の扉を開くため、そして愛する人の想いを胸に南極大陸に命がけで挑んだ一人の若き学者と、彼と運命を共にした仲間と樺太犬との愛と絆のドラマ「南極大陸」。
私達の誇る"日本"を作り、生き抜いた男たち、そして女たちの生き様を、是非見届けてください。
TBS開局60周年記念ドラマ「南極大陸」が、ドラマに、日本に新たな一石を投じます!
<綾瀬はるかコメント>
美雪は優しくて芯が強くて何よりも耐える女性なので、南極に挑む義理の兄を待つ孤独さや不安、そして美雪自身の胸に秘めた想いというものを、一生懸命演じようと思いました。
台本を読んで、南極に命がけで挑む越冬隊と犬との絆には、すごく胸に響くものがありました。
また、日本が南極へ行くために、全国の子供たちが自分たちのお小遣いを少しずつ募金して応援していた事実を知り、本当に感動しました。
撮影現場は、過密なスケジュールの中、笑顔がいつもあって、こういう現場に出会えた事、この作品に参加させてもらったことを嬉しく思っています。観ていて本当に元気がでる、そしてまた頑張ろうと思えるような熱い物語になっていると思いますので、是非ご覧頂きたいです。
<プロデューサー・石丸彰彦コメント>
戦後10年、決して諦めなかった日本の象徴ともいうべき物語の中で、男たちの挑戦だけでなく、そこに生きた男と女の命がけの愛を描いていく。直感で木村さんと綾瀬さん以外思い浮かびませんでした。
激動の昭和の中で懸命に生き抜いた2人の愛の絆を見たい。その想いで綾瀬さんにも出演をお願いしました。
【高岡美雪(たかおかみゆき)キャラクター】
倉持の亡き妻(高岡ゆかり)の妹。小学校教師。
自立心旺盛で、子供好きだったことから小学校の教師になる。引っ込み思案な性格で泣き虫な女の子だったが、その後、空襲で姉を亡くしてから姉の分まで生きることを誓い、努力して強くなる。倉持には進路などのことなどでよく相談にのってもらい、実の兄のように慕っていたが、成長するとともに「義理の兄」から「一人の男性」として意識するようになる。そして、倉持が危険な南極観測隊に加わることを知り気持ちが変化しはじめ…。
【物語のあらすじ】
物語は、昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、日本は失いかけた自信を取り戻すべく、人々はがむしゃらに働き、経済を立て直していた。しかし、世界からは「マネをする国」「敗戦国」とレッテルが貼られていた。
その頃、世界各国で地球観測の動きが活発になっていた。アメリカ、ソ連など戦勝国を中心に「国際地球観測年特別委員会」が設置され、未知の大陸「南極」観測が計画される。アジア諸国で唯一参加を表明した日本は、「敗戦国の日本」に何ができるんだと世界から罵倒され、日本は全く期待されていなかった。
地質学の研究者・倉持岳志(木村拓哉)は、「今こそ日本人の底力を見せてやろうじゃないか。日本が外国に頼らず、自分の足で立って生きていく姿を世界に示すんだ」と、南極観測実現に向け尽力をつくす。そんな倉持の姿を見て、義理の妹の美雪(綾瀬はるか)は自分の気持ちの変化に気がつく。美雪は、姉のゆかりに倉持を紹介されて以来、空襲でゆかりが亡くなったあとも実の兄のように倉持を慕っていた。亡き妻を今でも愛している倉持の気持ち、姉への想いもあったため、変化していく倉持への気持ちを表に出すことはなかった。しかし、倉持が南極の過酷な冬を越す「越冬隊」に参加することを知り、姉ばかりか倉持までも失いたくないという不安が募った美雪は…。
そんな折、南極観測隊という大きな夢に向かい奔走する倉持たちに逆風が吹く。国や企業は南極観測への資金援助に後ろ向きだったのだ。難航する南極観測への道。挫けそうになる倉持の気持ちを後押ししたのは、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子どもたちだった。美雪が勤める小学校の生徒が、倉持に「僕のお小遣い使って!」とお金を渡す。5円玉を握りしめた子どもたちからの募金が、全国各地から集まっていく。こうして日本の南極観測は「国際社会復帰の一大プロジェクト」になった。
前人未踏の大陸は南極越冬隊に容赦なく牙をむく。そんな越冬隊を支え心の拠り所になったのが、19 頭の樺太犬だった…。
<出演>
木村拓哉 綾瀬はるか 堺雅人 山本裕典
吉沢悠 岡田義徳 志賀廣太朗 川村陽介 ドロンズ石本
寺島進 緒形直人 柴田恭兵 香川照之
<放送枠>
日曜よる9時枠
<放送日>
2011年10月〜12月
<原案>
北村泰一著「南極越冬隊タロジロの真実」〈小学館刊〉
<脚本>
いずみ吉紘
<プロデュース>
石丸彰彦 伊與田英徳 山田康裕
<演出>
福澤克雄
<制作>
TBSテレビ
■□■ TBS開局60周年 ■□■
私たちはこの節目に「人の心を大切にする」というモノ創りの原点を見つめ直し、これからも「ハートにこだわった」モノ創りをしていきたいと思います。
■□■JNN・JRN「絆-きずな-プロジェクト」■□■
3月11日の発生から、未曾有の被害をもたらしている「東日本大震災」。被災された方々が一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるように、JNN・JRNでは日本のココロをひとつに重ね、被災された方を支援する活動『JNN・JRN 絆-きずな-プロジェクト』をスタートさせました。
JNN系列のテレビ28局、JRN系列のラジオ34局が被災者の声に耳を傾け、総力を挙げて全国へ支援の輪を広げます。
http://www.tbs.co.jp/kizuna2011/