大学や中学・高校、企業やNPOが取り組んでいる“新しい学び”を共有し、語り合う 2011年3月8日(火)〜12日(土)「新しい学びフェスタ」開催 〜首都圏の学校から1000人の中高生が参加〜
[11/02/23]
提供元:PRTIMES
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2011年3月8日(火)〜12日(土)の期間、神奈川県藤沢市の慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)において、教育イベント「新しい学びフェスタ」を開催します。
近年、グローバル化やデジタル化などの社会環境の変化、子どもたちの学習意欲の低下などを背景に、新しい学びのコンテンツ(内容)やスタイル(方法)が研究・試行されています。こうした取り組みは、大学や中学・高校、企業やNPOがそれぞれに実践していますが、その意義やノウハウが相互に共有されておらず、全国に普及するには至っていません。
そこで、このたび慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、NPOカタリバ、ベネッセコーポレーションという異なる立場で教育に関わる三者が協同し、「新しい学びフェスタ」を開催します。このフェスタでは、「多彩な社会人ゲストとのテーマ学習」「iPadやロボットを使ったチーム学習」など、40以上の新しい学びの試行事例の共有、関係者による対話の場を設けることで、新しい学びの活性化と普及をめざします。
◆日程:2011年3月8日(火)〜12日(土)の5日間
◆会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
◆主催:慶應義塾大学環境情報学部 長谷部葉子研究室、 特定非営利活動法人NPOカタリバ、株式会社ベネッセコーポレーション
◆共催:慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部、大学院政策・メディア研究科、協力:学生支援GP
◆後援:文部科学省(申請中)、藤沢市教育委員会
◆参加対象:中学生・高校生 ※大学生・社会人は授業の聴講・見学が可能です
◆参加方法:学校とりまとめによる申し込み、もしくはウェブサイトによる個人申し込み
◆参加費:無料
◆事務局:「新しい学びフェスタ」実行委員会 E-Mail: manabi-festa2011@googlegroups.com
URL:http://hasebelab-manabifesta.sfc.keio.ac.jp/
◆「新しい学び模擬授業」の内容 ※カッコ内は実施校・講師
いま、中学高校で行われている新しい学びの実践事例が一堂に会します。
・『ニーチェの言葉』ワークショップ (田園調布雙葉学園、白取春彦氏、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・「7つの習慣」×ロジカルシンキング (フランクリン・コヴィー・ジャパン)
・作文ワークショップ (筑波大学附属駒場中学校3年生)
・思考・表現・行動の基礎 ロジカルリポート (ベネッセコーポレーション)
・メディアリテラシー (東京都市大学等々力)
・知の森を巡る冒険 地図は発見、地図は世界を変える (立命館慶祥)
・PCRによる遺伝子型の解析 〜アルコールに強い体質?弱い体質?〜 (広尾学園)
・ロボット・プレゼン大会 (ベネッセコーポレーション)
・デジタル「よのなか」科 (西武学園文理)
・iPadで江戸の街へタイムスリップ (広尾学園)
・電子黒板で学校が変わる! (墨田区教育委員会 渡部昭氏)
・社会をデザインチェンジする! ソーシャルイノベーションとは何か?
(SFC大学院政策・メディア研究科 金子郁容教授)
・フェアトレード×デザイン (マザーハウス 副社長 山崎大祐氏)
・日本語を知る!教える!海外へ! (岩崎言語教育プログラム開発 岩崎美紀子氏)
・フランス語で世界へ羽ばたこう (SFC環境情報学部講師(非常勤) アラナ・ボンジー氏)
◆「新しい学びワークショップ」の内容 ※カッコ内は実施校・講師
各分野の第一線で活躍する社会人ゲストを招き、中高生とのワークショップを行います。
・14歳からの社会学 (首都大学東京 宮台真司教授)
・楽天ビジネスを大解剖! 起業×インターネット (楽天取締役 小林正忠氏)
・医・薬・理・工・農を融合させた新しい生命科学で健康社会を (SFC環境情報学部 冨田勝教授)
・「ココネの 画期的な英語世界へようこそ!」-言語学から言語樂へ (SFC環境情報学部 田中茂範教授)
・学校では教えてくれない! 戦略的思考の教科書 (フリービット 酒井穣氏)
・カードゲームで地球環境ワークショップ! (マイアース・プロジェクト 岡崎雄太氏)
・農業を知る!つくる!食べる!そして楽しむ! (オーツーファーム 大津愛梨氏)
・いのちの授業。-映画「うまれる」- (映画監督 豪田トモ氏)
・出版社記者と自分メディアをつくろう。 (集英社 高篠友一氏)
・Share Your YA Heart! Dance! Sing! Act! (長谷部研究会YOUNG AMERICANS Project)
・やりたいこと実現! 自分プロジェクトマネジメント (PMI日本支部)
・社会をわくわくさせる広告をプロデュースしよう (博報堂 ソーシャルコンテンツプロデューサー 山名清隆氏)
・キミも今日から映画監督! フェスタ会場でドキュメンタリー映画を撮ろう
(フォトシンスエンターテインメント映画監督 落合賢氏)
・一緒に踊ろう!感動体験ワークショップ:ダイナミック琉球 (タオファクトリー 比屋根秀斗氏)
・高校生の高校生による高校生のためのプレゼン大会 (日本高校生学会)
◆「新しい学び熟議」
フェスタ参加校から選抜された中高生(36名)、大学生、新しい学びを実践する教員が集まり、2020年の日本の中学・高校に普及したい新しい学びを語り合います。特別ゲストとして文部科学副大臣 鈴木寛氏に参加いただき、中高生の最終プレゼンテーションを講評いただく予定です。
◆3月11日 「ロボットを作ろう、動かそう」合同発表会
日本マイクロソフト株式会社と株式会社ベネッセコーポレーションが実施するロボット講座の集大成となる発表会です。 今年度は、ロボット講座の参加校から選抜された50チームが参加し、スタンダード部門(共通の四足ロボット)、アドバンスド部門(創意工夫を凝らしたオリジナルロボット)の2部門で競いあいます。
2011年度ロボット講座実施校(19校)
・男子校:麻布学園、海城学園、聖光学院、聖学院、日本学園
・女子校:鴎友学園女子、田園調布雙葉学園、東洋英和女学院
・共学校:慶應義塾湘南藤沢、淑徳巣鴨、城西大学附属城西、西武学園文理、玉川学園、東京都市大学等々力、広尾学園、宝仙学園理数インタ―、武蔵野高等学校、静岡県立伊豆総合高校、東京都立小石川中等教育学校
◆3月8〜10日 ヤングアメリカンズ
歌や踊りを通じて、異なる価値観を持つ若者たちと触れ、理解を深めるプログラムです。
最終日である3月10日18時からは、参加者全員で英語の歌と踊りによるミュージカルを実演します。
近年、グローバル化やデジタル化などの社会環境の変化、子どもたちの学習意欲の低下などを背景に、新しい学びのコンテンツ(内容)やスタイル(方法)が研究・試行されています。こうした取り組みは、大学や中学・高校、企業やNPOがそれぞれに実践していますが、その意義やノウハウが相互に共有されておらず、全国に普及するには至っていません。
そこで、このたび慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、NPOカタリバ、ベネッセコーポレーションという異なる立場で教育に関わる三者が協同し、「新しい学びフェスタ」を開催します。このフェスタでは、「多彩な社会人ゲストとのテーマ学習」「iPadやロボットを使ったチーム学習」など、40以上の新しい学びの試行事例の共有、関係者による対話の場を設けることで、新しい学びの活性化と普及をめざします。
◆日程:2011年3月8日(火)〜12日(土)の5日間
◆会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
◆主催:慶應義塾大学環境情報学部 長谷部葉子研究室、 特定非営利活動法人NPOカタリバ、株式会社ベネッセコーポレーション
◆共催:慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部、大学院政策・メディア研究科、協力:学生支援GP
◆後援:文部科学省(申請中)、藤沢市教育委員会
◆参加対象:中学生・高校生 ※大学生・社会人は授業の聴講・見学が可能です
◆参加方法:学校とりまとめによる申し込み、もしくはウェブサイトによる個人申し込み
◆参加費:無料
◆事務局:「新しい学びフェスタ」実行委員会 E-Mail: manabi-festa2011@googlegroups.com
URL:http://hasebelab-manabifesta.sfc.keio.ac.jp/
◆「新しい学び模擬授業」の内容 ※カッコ内は実施校・講師
いま、中学高校で行われている新しい学びの実践事例が一堂に会します。
・『ニーチェの言葉』ワークショップ (田園調布雙葉学園、白取春彦氏、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・「7つの習慣」×ロジカルシンキング (フランクリン・コヴィー・ジャパン)
・作文ワークショップ (筑波大学附属駒場中学校3年生)
・思考・表現・行動の基礎 ロジカルリポート (ベネッセコーポレーション)
・メディアリテラシー (東京都市大学等々力)
・知の森を巡る冒険 地図は発見、地図は世界を変える (立命館慶祥)
・PCRによる遺伝子型の解析 〜アルコールに強い体質?弱い体質?〜 (広尾学園)
・ロボット・プレゼン大会 (ベネッセコーポレーション)
・デジタル「よのなか」科 (西武学園文理)
・iPadで江戸の街へタイムスリップ (広尾学園)
・電子黒板で学校が変わる! (墨田区教育委員会 渡部昭氏)
・社会をデザインチェンジする! ソーシャルイノベーションとは何か?
(SFC大学院政策・メディア研究科 金子郁容教授)
・フェアトレード×デザイン (マザーハウス 副社長 山崎大祐氏)
・日本語を知る!教える!海外へ! (岩崎言語教育プログラム開発 岩崎美紀子氏)
・フランス語で世界へ羽ばたこう (SFC環境情報学部講師(非常勤) アラナ・ボンジー氏)
◆「新しい学びワークショップ」の内容 ※カッコ内は実施校・講師
各分野の第一線で活躍する社会人ゲストを招き、中高生とのワークショップを行います。
・14歳からの社会学 (首都大学東京 宮台真司教授)
・楽天ビジネスを大解剖! 起業×インターネット (楽天取締役 小林正忠氏)
・医・薬・理・工・農を融合させた新しい生命科学で健康社会を (SFC環境情報学部 冨田勝教授)
・「ココネの 画期的な英語世界へようこそ!」-言語学から言語樂へ (SFC環境情報学部 田中茂範教授)
・学校では教えてくれない! 戦略的思考の教科書 (フリービット 酒井穣氏)
・カードゲームで地球環境ワークショップ! (マイアース・プロジェクト 岡崎雄太氏)
・農業を知る!つくる!食べる!そして楽しむ! (オーツーファーム 大津愛梨氏)
・いのちの授業。-映画「うまれる」- (映画監督 豪田トモ氏)
・出版社記者と自分メディアをつくろう。 (集英社 高篠友一氏)
・Share Your YA Heart! Dance! Sing! Act! (長谷部研究会YOUNG AMERICANS Project)
・やりたいこと実現! 自分プロジェクトマネジメント (PMI日本支部)
・社会をわくわくさせる広告をプロデュースしよう (博報堂 ソーシャルコンテンツプロデューサー 山名清隆氏)
・キミも今日から映画監督! フェスタ会場でドキュメンタリー映画を撮ろう
(フォトシンスエンターテインメント映画監督 落合賢氏)
・一緒に踊ろう!感動体験ワークショップ:ダイナミック琉球 (タオファクトリー 比屋根秀斗氏)
・高校生の高校生による高校生のためのプレゼン大会 (日本高校生学会)
◆「新しい学び熟議」
フェスタ参加校から選抜された中高生(36名)、大学生、新しい学びを実践する教員が集まり、2020年の日本の中学・高校に普及したい新しい学びを語り合います。特別ゲストとして文部科学副大臣 鈴木寛氏に参加いただき、中高生の最終プレゼンテーションを講評いただく予定です。
◆3月11日 「ロボットを作ろう、動かそう」合同発表会
日本マイクロソフト株式会社と株式会社ベネッセコーポレーションが実施するロボット講座の集大成となる発表会です。 今年度は、ロボット講座の参加校から選抜された50チームが参加し、スタンダード部門(共通の四足ロボット)、アドバンスド部門(創意工夫を凝らしたオリジナルロボット)の2部門で競いあいます。
2011年度ロボット講座実施校(19校)
・男子校:麻布学園、海城学園、聖光学院、聖学院、日本学園
・女子校:鴎友学園女子、田園調布雙葉学園、東洋英和女学院
・共学校:慶應義塾湘南藤沢、淑徳巣鴨、城西大学附属城西、西武学園文理、玉川学園、東京都市大学等々力、広尾学園、宝仙学園理数インタ―、武蔵野高等学校、静岡県立伊豆総合高校、東京都立小石川中等教育学校
◆3月8〜10日 ヤングアメリカンズ
歌や踊りを通じて、異なる価値観を持つ若者たちと触れ、理解を深めるプログラムです。
最終日である3月10日18時からは、参加者全員で英語の歌と踊りによるミュージカルを実演します。