TBS月曜ゴールデン『浅見光彦シリーズ30回記念作品 化生の海』が9月19日(月・祝)に放送! 主演・沢村一樹が“北前船”の寄港地を巡り事件の謎に迫る!
[11/08/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2時間サスペンスドラマとして16年間ご好評をいただいている『浅見光彦シリーズ』が、9月19日(月・祝)の放送(よる9:00〜10:54)で30作目を迎える。原作は、ベストセラー作家・内田康夫の「浅見光彦シリーズ」(新潮文庫刊)。記念すべき30回目の今回は『化生の海』をお送りする。
ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)が江戸時代から明治にかけて隆盛を誇った「北前船」を題材にした取材先で、ヒロイン三井所(みいしょ)園子(石橋杏奈)と出会ったことから、物語は殺人事件の謎解きへ発展していく。
北海道・石川・福岡と「北前船」の寄港地を結ぶ旅と歴史ロマンを盛り込みながら、園子と、園子の母・節代(市毛良枝)、そして事件解明の鍵を握る宇戸佳代(藤村志保)3人の女性の人生が交差するこのドラマは、2時間ドラマの枠を越えた壮大なストーリーとなっている。
主演の沢村一樹は「実はクランクインしてから30作目というのを知りました(笑)。やはり、30作目を迎えられること自体が凄いことだと改めて感じています。多くの時間を撮影で一緒に過ごしたスタッフも同じ考えで、前作よりも、またその前の作品よりも「面白かった」と、ご覧になった方に思っていただけるように、さらに努力してよい作品となるよう頑張りました」とドラマにかける熱い想いを語った。
プロデューサーの矢口久雄は「主演の沢村一樹さんとは11年のお付き合いということになりますが、沢村さんがこの作品にかける意気込みは当時も今も少しも変わることなく、絶えずスタッフと一緒に、どうしたら見ている方に伝わりやすいのか?面白いと思っていただけるか?の戦いを積み重ねた11年です。
今回、沢村さんのみならず監督もスケジュールギリギリまで粘って、素晴らしい風景の中で最高のラストシーンを撮影することができました。どうぞ、『浅見光彦シリーズ』の魅力をたっぷりとご堪能下さい」と語った。
共演者は、光彦の母・雪江役に佐久間良子、兄・陽一郎役に風間杜夫とお馴染みのメンバーに、新聞記者、山科三郎役に渡部豪太、小林部長刑事役に古田新太、横山警部役に木村祐一、宇戸武三役に竜雷太と豪華キャストでお送りする。
■□■ TBS開局60周年 ■□■
私たちはこの節目に「人の心を大切にする」というモノ創りの原点を見つめ直し、これからも「ハートにこだわった」モノ創りをしていきたいと思います。
■□■JNN・JRN「絆-きずな-プロジェクト」■□■
3月11日の発生から、未曾有の被害をもたらしている「東日本大震災」。被災された方々が一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるように、JNN・JRNでは日本のココロをひとつに重ね、被災された方を支援する活動『JNN・JRN 絆-きずな-プロジェクト』をスタートさせました。
JNN系列のテレビ28局、JRN系列のラジオ34局が被災者の声に耳を傾け、総力を挙げて全国へ支援の輪を広げます。
http://www.tbs.co.jp/kizuna2011/