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全国カーライフ実態調査(2016年)〜1ヵ月あたりの車の維持費は平均13,600円、過去最安水準に

【☆主な調査トピックス☆】
◆1ヵ月あたりの車の維持費は平均13,600円、過去最安水準に
◆燃料代の負担感は一昨年より23.7ポイント減少
◆低燃費車の普及が進んだ?実燃費の平均は5年前より4.0km/l向上
◆「マイカーは軽自動車」4割強で最多、30代では軽自動車ユーザーが増加
◆ハイブリッド自動車は徐々に普及 6年前より6.4ポイント増加
◆車社会の三大恐怖事故は「飲酒運転」「危険ドラッグ運転」「ながらスマホ運転」
◆自動車保険選びは「保険料の安さ」と「事故対応力」の両方を重視
◆“運転慣れ”への過信は禁物!走る頻度が高いほど自動車事故のリスクは高まる
◆「衝突防止装置」の搭載率は11.7%、搭載意向は63.5%に
◆準自動運転の自動走行モード「利用したい」が6割半、30代・40代男性は7割超
◆「車中泊をしたことがある」は半数以上、経験者の9割弱は「車中泊で苦労した」
調査全文→ http://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2016/11/20161128_01.html
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[画像: http://prtimes.jp/i/1545/153/resize/d1545-153-328793-0.jpg ]

ソニー損害保険株式会社(URL:http://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 丹羽淳雄)は、2016年9月13日〜14日の2日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。

【運転実態と車の維持費】
◆1ヵ月あたりの車の維持費は平均13,600円、過去最安水準に
◆燃料代の負担感は一昨年より23.7ポイント減少
◆実燃費の平均は16.5km/l、カタログ燃費の平均は20.9km/l
◆低燃費車の普及が進んだ?実燃費の平均は5年前より4.0km/l向上
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自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女1,000名(全回答者)に、年間走行距離を聞いたところ、「3,000km以下」が9.9%、「5,000km以下」が28.6%、「7,000km以下」が21.2%で、年間走行距離が7,000km以下までの方が合計で6割(59.7%)となりました。また、定期的に(月に1回以上)車を運転する人の年間走行距離の平均は6,899kmとなっています。

男女別に年間走行距離の平均をみると、男性は7,472km、女性は6,325kmとなり、男性のほうが女性よりも走行距離が長い傾向がみられました。居住地別では、都市部(※1)では6,078km、地方では7,041kmとなっています。

(※1):市・区における人口ランキングの上位都市(1位〜8位)である、北海道札幌市、東京都23区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市を「都市部」とし、それ以外を「地方」とした。

次に、1ヵ月あたりの車の維持費(※2)を聞いたところ、「5,000円〜10,000円未満」(33.9%)と「10,000円〜15,000円未満」(23.0%)を中心に回答が集まり、平均額は13,600円(※3)となりました。

また、車の維持費の平均額を過去6回(2010年〜2015年)の調査結果と比較すると、昨年比で700円低く(14,300円→13,600円)なり、今年は調査開始以来最も安くなりました。

(※2):保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代等のことで、税金、ローン返済、有料道路通行料は除きます。
(※3):100円未満は四捨五入

続いて、車の諸経費で負担に感じるものを複数回答で聞いたところ、「車検・点検費」が69.1%で最も高く、次いで「自動車税」が63.7%、「自動車保険料」が50.1%、「ガソリン代・燃料代」が46.4%で続きました。

居住地別にみると、都市部では「駐車場代」が35.8%と、地方(17.7%)に比べて高くなりました。

また、「ガソリン代・燃料代」を負担に感じる割合を過去6回(2010年〜2015年)の調査結果と比較すると、昨年からは10.4ポイントの下降(56.8%→46.4%)、「ガソリン代・燃料代」の負担感がピークだった一昨年からは23.7ポイントの下降(70.1%→46.4%)となりました。

今年は調査開始以来最も維持費が安くなりましたが、ガソリン価格の高騰がおさまったことや、車の燃費性能の向上などにより、燃料代の負担が抑えられていることが要因として考えられそうです。

それでは、実際にどのくらいの燃費で走行できているのでしょうか。全回答者1,000名に、車の実際の燃費について聞いたところ、「10km/l〜15km/l未満」(25.6%)や「15km/l〜20km/l未満」(20.4%)に回答が集中し、「わからない」(22.5%)と答えた方を除いた平均値は16.5km/lとなりました。

あわせて、車のカタログ上の燃費について聞いたところ、「15km/l〜20km/l未満」 (15.3%)や「20km/l〜25km/l未満」(14.2%)に回答が集中し、「わからない」(38.4%)と回答した方を除いた平均値は20.9km/lとなりました。定められた走行条件下で燃費を計測しているカタログ燃費と比べると、多様な走行条件下で測定される実際の燃費は下回ることが多いようです。

さらに、車の理想の燃費について聞いたところ、「20km/l〜25km/l未満」が19.4 %で最も多くなり、「わからない」(20.8%)と答えた方を除いた平均値は25.8km/lとなりました。

また、理想の燃費と実際の燃費の平均値を過去3回(2011年・2013年・2015年)の調査結果と比較すると、実燃費は昨年よりも1.5km/l向上(15.0km/l→16.5km/l)、5年前(2011年)よりも4.0km/l向上(12.5km/l→16.5km/l)しており、理想の燃費との乖離幅は小さくなっています。各自動車メーカーが開発に力を入れ、低燃費を売りにした車の普及が進んできたことが背景にあると考えられます。

【初めてのマイカー】
◆初めてのマイカーの取得動機 都市部では「趣味やデートのため」地方は「生活必需品」
◆都市部の女性は「子育てに車があると便利だから」初めてのマイカーを取得
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初めてのマイカーを取得したときは、どのような気持ちでマイカーを取得したのでしょうか。マイカーを所有した(自分専用の車として買った、または買って貰った)ことがある910名に対し、初めてマイカーを取得したときの動機を聞いたところ、都市部では「趣味・レジャーにマイカーがあると便利だから」(41.7%)や「デートにマイカーがあると便利だから」(18.2%)が地方よりも高く、地方では「生活必需品だから」(67.0%)や「通勤・通学に必要だから」(53.7%)が都市部よりも高くなりました。

また、男女・居住地別にみると、都市部居住者の中でも男性は特に「デートにマイカーがあると便利だから」(26.8%)が高く、都市部の女性は「生活必需品だから」(54.0%)や「子育てにマイカーがあると便利だから」(20.0%)が高くなりました。都市部では、男性はデートなどに役立てるために、女性は子育てに役立てるために初めてのマイカーを取得する傾向にあるようです。

【今乗っている車】
◆「マイカーは軽自動車」4割強で最多、30代では軽自動車ユーザーが増加
◆ハイブリッド自動車は徐々に普及 6年前より6.4ポイント増加
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全回答者1,000名に、主に運転している車のボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」が最も多く42.8%、次いで、「コンパクトカー」が16.9%、「ミニバン」が14.2%、「ステーションワゴン」が8.0%、「セダン」が7.3%で続きました。

「軽自動車」を主に運転している割合を過去6回(2010年〜2015年)の調査結果と比較すると、過去最高の水準だった昨年と同程度(42.5%→42.8%)で、人気を維持していることがわかります。また、昨年比で、30代男性(28.8%→35.2%)や30代女性(48.0%→55.2%)の割合が上昇しました。

次に、主に運転している車の燃料(エンジン)タイプを聞いたところ、「ガソリン自動車」が87.1%、「ハイブリッド自動車(HV)」が8.6%となりました。

「ハイブリッド自動車」を主に運転している割合を過去6回(2010年〜2015年)の調査結果と比較すると、6年前(2010年)から6.4ポイント上昇(2.2%→8.6%)し、徐々にハイブリッド自動車を運転している方が増えている様子がうかがえます。

【次に乗りたい車】
◆3人に1人が「次のマイカーは軽自動車」
◆ガソリン自動車ユーザーの4人に1人が「ハイブリッド自動車への買替えを検討」
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続いて、全回答者1,000名に、今後車を買替える予定について聞いたところ、「半年以内」が2.8%、「1年以内」が6.1%、「2年以内」が9.9%、「3年以内」が10.4%、「5年以内」が16.5%となり、今後5年以内に買替える予定のある割合は累計で45.7%となりました。また、「買替えはせず、手放す予定」は4.7%となっています。

次に、車を買替える予定がある953名に、次に車を買替える時に購入したいボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」が32.4%で最も多く、「ミニバン」が14.7%、「コンパクトカー」が12.3%で続きました。

さらに、次に車を買替える時に購入したい燃料(エンジン)タイプを聞いたところ、「ガソリン自動車」が38.8%で、「ハイブリッド自動車(HV)」が29.3%となりました。

主に運転している車の燃料(エンジン)タイプ別にみると、同じタイプの車に買替えたいと考えている割合はガソリン自動車に乗っている方(43.9%)よりもハイブリッド自動車に乗っている方(54.9%)で高くなりました。また、ガソリン自動車に乗っている方で「ハイブリッド自動車」への買替えを考えている割合は27.6%と4人に1人の割合となっています。現在主に運転している車ではハイブリッド自動車の割合が増えていましたが、今後の買替えでガソリン自動車からハイブリッド自動車へ乗替えを検討している方も少なくないことがわかりました。

【車社会と自動車事故】
◆車社会の三大恐怖事故は「飲酒運転」「危険ドラッグ運転」「ながらスマホ運転」
女性では「ながらスマホ運転の被害に遭わないか不安」が最多
◆自動車保険選びは「保険料の安さ」と「事故対応力」の両方を重視
◆ドライバーの6割強が自動車事故の経験者、「最近1年で事故を経験」は7.9%
◆“運転慣れ”への過信は禁物!走る頻度が高いほど自動車事故のリスクは高まる
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全回答者1,000名に、車社会で過ごすなかで、事故・トラブルに巻き込まれないかと恐怖を感じること(※体験したことに限らず、ニュースなどで知ったことを含む)は何か聞いたところ、「飲酒運転による事故」(59.6%)や「薬物(危険ドラッグなど)を服用した運転者による事故」(59.1%)、「スマホ・携帯電話のながら運転による事故」(58.6%)が約6割となりました。以下、「高齢者・高齢運転者との事故」(55.9%)が5割半、「居眠り運転による事故」(52.1%)と「ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故」(50.8%)が約5割、「逆走車との事故」(41.6%)、「危険運転をする自転車(傘さし運転など)との事故」(40.1%)が約4割で続きました。実際に日々の運転で感じることのほか、交通事故のニュースなどを通して恐いと感じることも多いのではないでしょうか。

男女別にみると、女性は「スマホ・携帯電話のながら運転による事故」が67.8%で男性(49.4%)より高く、女性の最多回答となりました。多くの女性は、ながらスマホ事故に巻き込まれてしまわないか、恐怖感を抱いているようです。また、「ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故」は女性で62.2%、男性で39.4%と、女性が男性よりも20ポイント以上高くなりました。

次に、車社会で恐怖を感じることに関連して、自動車保険(任意保険)を選ぶ時に重視するポイントについて聞いたところ、「保険料(安さ)」(64.8%)と「事故時の対応力」(64.6%)が6割半、「ロードサービスの充実度(パンク、キー閉じ込み、バッテリー上がり時など)」が4割弱(38.4%)で続きました。保険料の安さだけでなく、事故が起こった際の対応力も同じくらい重視されているようです。

では、自動車事故はどのくらいの方が経験しているのでしょうか。全回答者1,000名に、自分が運転している時に事故に遭った経験があるか聞いたところ、「経験がある」が62.4%となりました。また、この1年で事故の経験があるかについても聞いたところ、「経験がある」が7.9 %となりました。

この1年で自動車事故の「経験がある」割合を運転頻度別にみると、毎日運転する方は9.8%、週に3〜4回の方は7.9%、週に1〜2回の方は4.8%、月に1〜3回は2.5%となり、運転頻度の高い方のほうが、交通事故に遭遇している割合は高くなりました。毎日運転する方のように、運転に慣れている方であっても、頻繁に運転した分、交通事故に遭遇するリスクは高くなるようです。

また、この1年で自動車事故の「経験がある」割合を過去5回(2011年〜2015年)の調査と比較すると、昨年より0.7ポイント低く(8.6%→7.9%)、一昨年から1.9ポイント低く(9.8%→7.9%)なり、今年は調査開始以来最も交通事故に遭遇した方の割合が低い年となりました。

【先進安全自動車と自動運転】
◆「衝突防止装置」の搭載率は11.7%、搭載意向は63.5%に
◆準自動運転の自動走行モード「利用したい」が6割半、30代・40代男性は7割超
◆運転を任せっきりは不安?完全自動運転の利用意向は準自動運転より低い
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全回答者1,000名に、安全運転を支援する機能や装置を主に運転している車に付けているか、付けていない場合は付けたいか聞いたところ、搭載率(「すでに付けている」と回答した割合)は、「衝突防止装置(前方の車と衝突しそうになったらブレーキが作動する機能)」は11.7%、「ドライブレコーダー(車両の走行状態や事故状況を録画する装置)」は10.4%、「車線維持支援システム(車両のふらつきや車線からのはみだしをお知らせする装置)」は6.9%、「車間距離制御装置(車間距離を適正に維持して前方の車に追従する装置)」は5.0%、「死角検知機能(自車の斜め後方など、死角に車がいたらお知らせする機能)」は3.6%、「歩行者用エアバッグ(歩行者と衝突時に作動する、歩行者用の衝撃緩和装置)」は4.6%となりました。衝突防止装置やドライブレコーダーは約1割が付けているようです。

また、搭載意向率(「付けたいと思う」と回答した割合)をみると、「衝突防止装置」は63.5%、「ドライブレコーダー」は65.2%、「車線維持支援システム」は48.5%、「車間距離制御装置」は53.4%、「死角検知機能」は68.1%、「歩行者用エアバッグ」は46.0%となりました。付けたいと思うニーズが多いこれらの安全運転を支援する機能や装置は、今後搭載率が高まっていくのではないでしょうか。

昨今では、準自動運転と言える、“自動走行モード”を搭載した自動車の実用化も進んできました。そこで準自動運転の利用意向について、質問しました。

全回答者1,000名に、準自動運転(※4)を利用したいと思うか聞いたところ、「非常に利用したいと思う」が16.6%、「やや利用したいと思う」が49.6%となり、この2つを合わせた『利用したい(計)』は66.2%となりました。

男女・年代別に『利用したい(計)』の割合をみると、30代男性は71.2%、40代男性は74.4%で、そのほかの層よりも利用意向が高くなりました。

さらに、ドライバーが運転に全く関与する必要がなくなる完全自動運転(※5)についても同様に利用したいと思うか聞いたところ、「非常に利用したいと思う」が19.0%、「やや利用したいと思う」が39.4%となり、『利用したい(計)』は58.4%となりました。先に質問した準自動運転よりも利用意向は低くなっています。現状では、運転を全てシステムに任せきりにするのに抵抗を感じる方も少なくないようです。

衝突防止装置の搭載状況別にみると、搭載している方は『利用したい(計)』が64.1%と、搭載していない方(57.6%)より高くなりました。先進安全自動車(Advanced Safety Vehicle、略称ASV)技術を早くから取り入れているドライバーは、完全自動運転の利用に対しても、比較的前向きなようです。

(※4):「特定の状況下でのみ、自動走行モードが利用できる。もし自動走行中に事故が起きたら、ドライバー(搭乗者)の責任になるため、運転中は監視が必要。」と説明を提示し聴取。
(※5):「あらゆる状況下で自動走行モードが利用できる。ドライバー(搭乗者)が運転に全く関与する必要がなくなるため、運転者のいない無人タクシーも実現する。」と説明を提示し聴取。

【車中泊】
◆「車中泊をしたことがある」は半数以上、経験者の9割弱は「車中泊で苦労した」
◆車中泊の苦労「体が痛くなる」「ぐっすり眠れない」「暑さ・寒さ」「車外からの視線」
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最近では、車中泊(車中で寝泊まり)での旅行やアウトドアを楽しむ人に便利な、シートがフルフラットになる車やキャンピングカーなどが人気を集めています。一方で、今年発生した熊本地震では、長期に渡って車内で避難生活を送る被災者が相次ぎ、車中泊が及ぼす健康への影響が関心を集めました。

そこで、全回答者1,000名に、車中泊の経験があるか聞いたところ、「車中泊をしたことがある」が53.2%、「車中泊をしたことがない」が46.8%となりました。また、車中泊の経験者532名に、車中泊で困ったことや大変だったことなど、苦労した経験があるか聞いたところ「苦労したことがある」が87.0%、「苦労したことはない」が13.0%となりました。ドライバーの半数以上が車中泊の経験があるようですが、ほとんどの車中泊経験者は、車中泊で苦労をした経験があることがわかりました。

さらに、車中泊で苦労したことがある463名に、どんな苦労だったか聞いたところ、「手足が伸ばせず、体が痛くなった」が68.7%で最も多く、次いで「ぐっすり眠れなかった」が58.3%、「暑さ・寒さがしのげなかった」が27.6%、「車外からの視線が気になった」が25.7%で続きました。車中泊を続けることで、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症/肺塞栓症)の危険性が高まることも指摘されています。車中泊を行う場合は、十分な空間を確保する、定期的に体を動かす、暑さ寒さへの備えをしっかりとするなどの対策が重要です。

※過去6回の調査結果(2010年〜2015年調査)の詳細は、下記URLにて公開しています。
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/research/
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