フリースケール、ARM Powered(R)マイコンとして 世界最小サイズのKinetis KL03 CSPの量産出荷を開始
[14/07/28]
提供元:PRTIMES
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組込み総合技術展 関西(ETWest 2014)にて初出展
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、32ビット・マイクロコントローラ・ファミリ「Kinetis(キネティス)KL03」の量産出荷を開始しました。小型のアプリケーションにおいて新次元の処理性能とエネルギー効率を実現し、「Internet of Things (IoT): モノのインターネット」を加速します。ARM(R)テクノロジをベースとした32ビット・マイクロコントローラKinetis KL03は、世界最小サイズのKL03 CSP (チップスケール・パッケージ)も含みます。
Kinetisマイクロコントローラは、ハードウェア/ソフトウェア互換性をもつARM Cortex(R)-M0+、およびCortex-M4コアをベースとしたポートフォリオを持ち、汎用組み込み向け、またはアプリケーションに特化した製品群(シリーズ)によって構成されています。それぞれのKinetisシリーズは、超低消費電力、多彩な機能、メモリサイズ、そしてパッケージ・オプションにおいて様々なラインナップを持っています。中でもKinetis KL03 CSPは、小型スマート機器に革新をもたらします。超小型の1.6 mm × 2.0 mmのチップスケール・パッケージに収められたKinetis KL03 CSP(MKL03Z32CAF4R)は、ボード面積を大幅に削減しながら、多彩な機能を統合しています。
Kinetis KL03マイクロコントローラの主な特長は次のとおりです。
・ 48MHz ARM Cortex-M0+コア、1.71V〜3.6Vの動作電圧
・ ビット操作エンジンにより、高速でコード効率に優れたペリフェラル・レジスタの処理を実現
・ 32KBのFlashメモリ、2KBのRAM
・ 8KBのROM、オンチップ・ブートローダ搭載
・ 高速12ビットADC
・ 内部リファレンス電圧により、優れたADC精度を実現
・ 高速アナログ・コンパレータ
・ 低消費電力ウェイクアップ
・ 低消費電力UART(LPUART)、SPI、I2C(ハイスピード対応)
・ セキュアなリアルタイム・クロック
・ 汎用および低消費電力タイマ
・ -40℃〜+105℃の動作温度範囲 (CSPは-40℃〜+85℃)
開発サポート
Kinetis KL03ファミリはフリースケールのFreedom開発プラットフォーム「FRDM-KL03Z」 、およびARMエコシステム・パートナーの開発ツールを利用することができます。
価格と供給
Kinetis KL03マイコンのMKL03Z32VFK4 (24QFNパッケージ)は現在出荷中で、10万個購入時の1個あたりの参考価格は81セント(USD)です。20WLCSPと16QFNパッケージ品は現在サンプル中で、2014年第3四半期以降に出荷を開始する予定です。
組込み総合技術展 関西(ETWest 2014)に初出展(ブースNo. B-22)
フリースケールは組込み総合技術展 関西(ETWest 2014)にて、Kinetis マイクロコントローラやIoT(Internet of Things = モノのインターネット化)に関連する多彩なソリューションをご紹介します。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
www.freescale.com/ja/webapp/sps/site/overview.jsp?&code=ETWEST
Photo : www.businesswire.com/multimedia/home/20140225005317/en/
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/jaをご覧ください。
Freescale、FreescaleのロゴマークならびにKinetisはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。ARMおよびCortexはARM Ltd.またはその子会社の商標または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2014 Freescale Semiconductor, Inc.
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、32ビット・マイクロコントローラ・ファミリ「Kinetis(キネティス)KL03」の量産出荷を開始しました。小型のアプリケーションにおいて新次元の処理性能とエネルギー効率を実現し、「Internet of Things (IoT): モノのインターネット」を加速します。ARM(R)テクノロジをベースとした32ビット・マイクロコントローラKinetis KL03は、世界最小サイズのKL03 CSP (チップスケール・パッケージ)も含みます。
Kinetisマイクロコントローラは、ハードウェア/ソフトウェア互換性をもつARM Cortex(R)-M0+、およびCortex-M4コアをベースとしたポートフォリオを持ち、汎用組み込み向け、またはアプリケーションに特化した製品群(シリーズ)によって構成されています。それぞれのKinetisシリーズは、超低消費電力、多彩な機能、メモリサイズ、そしてパッケージ・オプションにおいて様々なラインナップを持っています。中でもKinetis KL03 CSPは、小型スマート機器に革新をもたらします。超小型の1.6 mm × 2.0 mmのチップスケール・パッケージに収められたKinetis KL03 CSP(MKL03Z32CAF4R)は、ボード面積を大幅に削減しながら、多彩な機能を統合しています。
Kinetis KL03マイクロコントローラの主な特長は次のとおりです。
・ 48MHz ARM Cortex-M0+コア、1.71V〜3.6Vの動作電圧
・ ビット操作エンジンにより、高速でコード効率に優れたペリフェラル・レジスタの処理を実現
・ 32KBのFlashメモリ、2KBのRAM
・ 8KBのROM、オンチップ・ブートローダ搭載
・ 高速12ビットADC
・ 内部リファレンス電圧により、優れたADC精度を実現
・ 高速アナログ・コンパレータ
・ 低消費電力ウェイクアップ
・ 低消費電力UART(LPUART)、SPI、I2C(ハイスピード対応)
・ セキュアなリアルタイム・クロック
・ 汎用および低消費電力タイマ
・ -40℃〜+105℃の動作温度範囲 (CSPは-40℃〜+85℃)
開発サポート
Kinetis KL03ファミリはフリースケールのFreedom開発プラットフォーム「FRDM-KL03Z」 、およびARMエコシステム・パートナーの開発ツールを利用することができます。
価格と供給
Kinetis KL03マイコンのMKL03Z32VFK4 (24QFNパッケージ)は現在出荷中で、10万個購入時の1個あたりの参考価格は81セント(USD)です。20WLCSPと16QFNパッケージ品は現在サンプル中で、2014年第3四半期以降に出荷を開始する予定です。
組込み総合技術展 関西(ETWest 2014)に初出展(ブースNo. B-22)
フリースケールは組込み総合技術展 関西(ETWest 2014)にて、Kinetis マイクロコントローラやIoT(Internet of Things = モノのインターネット化)に関連する多彩なソリューションをご紹介します。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
www.freescale.com/ja/webapp/sps/site/overview.jsp?&code=ETWEST
Photo : www.businesswire.com/multimedia/home/20140225005317/en/
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/jaをご覧ください。
Freescale、FreescaleのロゴマークならびにKinetisはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。ARMおよびCortexはARM Ltd.またはその子会社の商標または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2014 Freescale Semiconductor, Inc.