大口径・高出力のレーザーを高精度に測定・分析・評価/広入射角対応ビームプロファイラ「LaseView-LHB-100-WA」を発売
[24/04/30]
提供元:PRTIMES
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このたび株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社 京都府京都市)は、大口径・高出力レーザー光の測定・分析・評価を行う「ビームプロファイラLaseView-LHB シリーズ*1」へ、新たに企画・開発した「LaseView-LHB-100-WA*2」を追加し、2024/04/30に発売致します。
「LaseView-LHB-100-WA*2」はシリーズ主力の「LaseView-LHB-100*3」の改良版で、レーザー光を1台で高精度に測定・分析・評価する「LaseView-LHB-100」の基本性能はそのままに、光の許容入射角 度を従来の±15°から、±70°に大幅に改善しました。これにより、従来では広角で入射する際に生じていた 迷光の発生を回避し、より多様な照射環境での検査を実現可能としました。
これまでは入射角度が±15°と、限定的角度からの入射光が対象でしたが、本品により、測定・分析・評価対象が広がり、LiDARやVCSEL、通信など、学術・産業分野での更なる利用が期待されます。
■ 製品イメージ及び図面:
[画像1: https://prtimes.jp/i/49537/153/resize/d49537-153-f010ab05e24deeb354d3-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/49537/153/resize/d49537-153-febd31752155b8b0d12c-1.png ]
■ 製品仕様(抜粋):
[画像3: https://prtimes.jp/i/49537/153/resize/d49537-153-1ebbe72eecaec172ee7c-2.png ]
■ 特長:
・ビームプロファイルやビーム径を簡単測定
・最大/許容入射光角度:±70°(従来品±15°)
・大口径レーザーを測定
・ビームプロファイラwith M2 プラットフォームソフト(LaseView)付き
・低出力〜高出力までのレーザーを測定
■用途:
・VCSEL評価
・LiDAR評価
・半導体レーザーの発光評価測定
*1:LaseView-LHB シリーズ:
https://www.symphotony.com/products/laseview/lhb/list/
*2:LaseView-LHB-100-WA:
https://www.symphotony.com/products/laseview/lhb/list/#lhb100wa
*3:LaseView-LHB-100:
https://www.symphotony.com/products/laseview/lhb/list/#lhb100
株式会社光響では、今後も光産業の活性化に貢献し、光技術による 5 大革命(情報革命・医療革命・ 食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。