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(お知らせ) ダイナミックマッププラットフォーム、自動運転/ADAS向けソリューションを「CES 2026」に初出展 〜開発中のAIプラットフォームも展示〜




 自動運転地図のダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)とグループ会社であるDynamic Map Platform North America, Inc.は、2026年1月6日(火)〜9日(金)に米国ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー展示会「CES 2026」に出展します。なお、「CES」への出展は当社として初の取り組みです。
 本イベントでは、当社の高精度3次元データを活用した自動運転/先進運転支援システム(ADAS)向けソリューションに関する展示のほか、開発中のAIプラットフォームも展示いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/153/63188-153-f2bc56888ba88169b45a7d6df7e6f065-3500x2475.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<当社出展概要>
■当社ブース Las Vegas Convention Center/West Hall/ブース#3866
■出展内容  以下に関する説明・展示
・実世界の地図データを自然言語で解析できるAIプラットフォーム
・自動運転/ADASの信頼性を高める「高精度3次元地図データ」
・「高精度3次元点群データ」によるリアルかつスピーディな交通シミュレーションモデル構築

<出展内容>
- 実世界の地図データを自然言語で解析できるAIプラットフォーム

 当社にて開発中のAIプラットフォームを展示いたします。本プラットフォームでは生成AIを活用し、ユーザーが自然言語でプロンプト(指示文)を入力することで、当社の保有する高精度3次元データから様々な洞察を得ることが可能です。例えば、「全米において片道3車線以上の道路はいくつある?」「そのうち危険な交差点の数は?」と入力すると、数量のみならず該当する箇所を2D地図および当社の高精度3次元データで確認することができます。これは世界最大級のデータアセットを有する当社ならではのサービスであり、自動運転/ADASの開発や都市設計、インフラ管理など幅広い用途での活用が可能です。
 当社はこれまで、「AI for Data」の取り組み※としてData生産過程の効率化目的でAIを活用してきましたが、今後は本プラットフォームを通じてData解析にもAIを活用してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/153/63188-153-d3383520e8dc74b60e106d10df0e696b-2688x1792.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIプラットフォームイメージ

※当社の“AI for Data” “Data for AI”の取り組みについては以下もご覧ください。
COLUMN「“AI for Data” & “Data for AI” 当社の高精度3次元データとAIの関係性とは」
https://www.dynamic-maps.co.jp/column/column-761/


- 自動運転/ADASの信頼性を高める高精度3次元地図データ

 自動車関連を始め、インフラ管理、ゲームなど幅広い産業での活用が進む当社の「高精度3次元地図データ」について、特に自動運転/ADASへの活用に関して展示します。交差点や急勾配など複雑な道路構造は、自動運転/ADASの認識精度における課題となります。高精度3次元地図データはこうしたエッジケースにも対応可能な精密情報を含んでおり、レベル2以上の安全・安心な自動運転の実現に寄与します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/153/63188-153-417ebd610d31e326fc4a1b7492488d62-853x568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高精度3次元地図データイメージ


- 高精度3次元点群データによるリアルかつスピーディな交通シミュレーションモデル構築

 交通事故調査やインフラ管理など幅広い活用が進む当社の「高精度3次元点群データ」について、特に自動運転/ADAS開発向け交通シミュレーションにおける活用について展示します。通常、シミュレーションに使用するリアルな道路モデルを手動で作成するには多大な時間を要します。しかし現実世界をセンチメートル級の高精度で整備した当社の高精度3次元点群データをシミュレータに取り込むことで、より現実世界に近い複雑な道路環境の3Dモデルを効率的に構築できます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/153/63188-153-ccea1289c787e1404cb87b800d96eca3-2649x1766.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高精度3次元点群データイメージ


 当社は今後も、当社の高精度3次元データやそれを活用したソリューションなどをグローバルに知っていただけるよう、国内外の様々な場を活用してPRに努めてまいります。

<「CES 2026」概要>
■会期   2026年1月6日(火)〜9日(金) (※現地時間)
■会場   Las Vegas Convention Center
公式サイト: https://www.ces.tech/


<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を構え、現在26ヶ国で事業を展開。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、シミュレータ環境構築、インフラ管理、除雪支援など、幅広い用途に向けて高精度3次元データを提供しています。
「Modeling the Earth」=地球のデジタル化をビジョンに、高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを共創します。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
URL: https://www.dynamic-maps.co.jp/
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