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不要になったスマホの回収支援でゴリラの保全を呼びかけ。上野動物園など日本でゴリラを飼育する6園のうち4園で実施。

スマホなどに使用されるレアメタルの採掘が自然破壊や紛争の原因に。不要になったスマホの回収によってレアメタルの再利用を促進し原因抑制に寄与。




認定NPO法人テラ・ルネッサンス(理事長:吉田真衣、所在地:京都府京都市、以下テラ・ルネッサンス)は、安田産業株式会社(代表取締役:安田奉春、所在地:京都府京都市、以下安田産業)と協働し、コンゴ民主共和国(以下コンゴ)の紛争鉱物問題の解決を支援するサービス「ケータイ for コンゴ」を実施しています。不要になったスマホ・携帯電話1台につき30円が、テラ・ルネッサンスがコンゴで取り組む紛争被害を受けた方々の自立支援に使われます。紛争鉱物問題の解決がゴリラの保全にも繋がるという点から、9月24日の世界ゴリラの日に合わせて、上野動物園、千葉市動物公園、日本モンキーセンター、京都市動物園が回収に協力します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-5baf28fe655e8801fe3ade59dcbed2be-1280x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンゴの鉱山で働く人々の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-34acc10e9adcd8aa10253293e9316688-512x339.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年に行った回収ボックスの設置(提供:京都市動物園)

犠牲者540万人以上、紛争の背景にあるレアメタルなどの紛争鉱物問題
 コンゴでは1998年以降の紛争で540万人以上の人々が犠牲になりました。紛争の背景にはスマホなどのIT機器を製造するうえで必要なレアメタルをはじめとする天然資源をめぐる権益争いがあります。紛争の長期化により貧困などの理由から、今も多くの人々が命と暮らしを脅かされている状況です。先進国におけるIT機器運用が巡り巡ってアフリカ諸国で問題を引き起こしているという現実に対し、OECDが2010年に「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためデュー・ディリジェンス・ガイダンス」を公開するなど、各国規制を強めています。

「すべての生命にとって平和な社会の実現を願って」テラ・ルネッサンス伊藤のコメント
 「テラ・ルネッサンスではコンゴで紛争被害にあった人々を対象に職業訓練などの自立支援を実施してきました。スマホなどの回収により得られた資金は、これらの支援活動に活用させていただきます。2023年度は全国4つの動物園でケータイforコンゴにご協力いただき、合計2,272台もの使用済みスマホ・携帯電話を回収することができました。また、テレビ・新聞など様々なメディアにも取り上げられ、大きな反響がありました。レアメタルの再利用の促進はコンゴの紛争を抑制するだけでなく、自然破壊により個体数が減少するゴリラの保全にも通じていると思います。我々が行う支援活動だけではなく、鉱物調達に関わるあらゆるセクターの意識や行動変容によって、すべての生命にとっての平和構築に繋がることを願っています。」


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-603f3a524fbef6375dd4c4866e496598-512x341.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンゴで紛争被害にあった女性が洋裁の訓練に励む様子
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-1a8184e654476f25345b808cb8a5c1a8-512x341.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■各園の実施期間について
全国4園で2024年9月以降に回収ボックスが設置されます。

上野動物園
【 実施期間】2024年9月18日(水)〜2024年12月28日(土) 2023年度回収実績:222台 


千葉市動物公園
【実施期間】2024年9月19日〜常設 2023年度回収実績:460台

日本モンキーセンター
【実施期間】2024年9月19日〜常設 2023年度回収実績:95台

京都市動物園
【実施期間】2024年9月22日〜常設 2023年度回収実績:1,053台

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-af3badd6ec62129766ac79ca1faf5d2d-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
回収ボックスの設置の様子(提供:京都市動物園)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-9643682157f0c414121e11fb0473cc09-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
同園で飼育されているゴリラの「モモタロウ」(提供:京都市動物園)

■ この件に関するお問い合わせ(取材)について
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
電 話:075-741-8786 / 問い合わせフォーム:https://forms.gle/1pXJTLAaGfNeoSA46

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29166/163/29166-163-0f67903a1a3b731baf61bbf5ea5d95bc-2000x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]認定NPO法人テラ・ルネッサンス
「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア、ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。2022年にはハンガリー、ウクライナにおける避難民への支援を開始。主な受賞歴:地球市民賞(独立行政法人国際交流基金)、社会貢献者表彰(公益財団法人社会貢献支援財団)、日経ソーシャルイニシアチブ国際 部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社)、 第4回ジャパンSDGsアワード 副本部長(外務大臣)賞(外務省)、第52回毎日社会福祉顕彰(毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団)、第1回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞「平和の部」(公益財団法人岩佐教育文化財団)、第18回西日本国際財団アジア未来大賞(公益財団法人西日本国際財団)、第10回エクセレントNPO課題解決力賞(エクセレントNPOを目指そう市民会議)、ほか多数。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。

名称:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
所在地:京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室
URL:https://www.terra-r.jp
理事長:吉田 真衣
設立:2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
事業内容:『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対するアジア・アフリカでの支援活動、および国内での『平和教育』を中心とした啓発活動 など
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