AI画像解析「ELIZA AI」提供開始
[19/10/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社ネオラボ、日本・ベトナム・ウクライナの3ヵ国でAI研究開発
株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役:西澤亮一)の子会社である、株式会社ネオラボ(本社:東京都新宿区 代表取締役会長:酒井佑介)は、AIによる画像解析技術のパッケージ提供・受託開発を行う「ELIZA AI (イライザエーアイ)」をリリースしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-495858-0.jpg ]
■「ELIZA AI」提供開始の背景
AIによる画像解析技術は製造・医療・セキュリティなど、すでに様々な場所・サービスに応用されていますが、大容量の画像データの送受信が可能になる5Gのネットワーク環境が普及すれば、ますます活用シーンが広がると考えられます。
ネオラボでは、さまざまな活用方法を想定してAI画像解析技術の向上を進めてきました。日本・ベトナムのラボに加え、今年からはパートナーシップ締結を通じウクライナのエンジニアも交えた3か国体制で各地域の最新技術を開発に応用しています。
その技術とノウハウをパッケージ化し、AIの活用を検討する企業・団体に提供・受託開発を行い、AIをより身近なものにし、さらに広い分野での活用を促進するため「ELIZA AI」の提供をスタートしました。
■提供内容
ELIZA AIの3シリーズ
? ELIZA Face(イライザフェイス)(顔認証技術)
人間の顔を検出し、属性や表情の分析をします。ネオラボではすでに20万人分の教師データを保有しており、照合の精度が高いのが特徴です。また、検出した顔データを新たに教師データとして蓄積し、解析技術を向上させていきます。
?活用想定例
小売店内で来店客の顔から性別や年齢などの属性を分析。また、来店歴から買い物の傾向や趣向を割り出します。
? ELIZA Object(イライザオブジェクト)(物体認識技術)
画像上の物体認識に関わる主な4つの機能(画像分類、物体検出、領域検出、マルチラベル分類)によって画像のどこに、何が、どのような状態で写っているのかを識別します。
?活用想定例
小売店内で来店客がどんな商品を手に取っているか認識し、客の属性とあわせて商品の売れ行きを分析します。また、陳列棚の在庫管理や、落ちているものの検知のほか、不審な動きをする人の検知など、店内の環境整備や防犯に活用することができます。
? ELIZA Flowline(イライザフロウライン)(動線分析技術)
人が動いた軌跡を一本の動線で示し、行動パターンを取得します。
?活用想定例
小売店内で来店客がどんなルートで店内をまわっているかを検知します。客の行動パターンを把握することにより、商品の陳列の工夫やマーケティングにつなげられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-642066-1.jpg ]
小売店内におけるELIZA AIの活用のイメージ(左から、ELIZA Flowline, ELIZA Object, ELIZA Face)
■開発体制
ネオラボでは、日本・ベトナム・ウクライナで以下2名を中心とする約20名のチームでAI研究開発を推進します。これにより、スピーディで安価な技術提供を実現しています。
@ベトナム
[画像3: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-730568-2.jpg ]
Nguyen Luong An Phu (グエン・ルオン・アンフー)
ベトナム出身。GoogleでTensorFlowのテストモデルなどを開発。特に画像解析関係では、傷・人体検知などを中心に経験。
@ウクライナ
[画像4: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-318475-3.jpg ]
Aleksandr Strupynskyi (アレクサンダー・ストラプスキ)
ウクライナ出身。米国マサチューセッツ工科大学卒業。IntelのAIのチーフストラテジストを務め、画像解析向けAIチップを開発。
株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役:西澤亮一)の子会社である、株式会社ネオラボ(本社:東京都新宿区 代表取締役会長:酒井佑介)は、AIによる画像解析技術のパッケージ提供・受託開発を行う「ELIZA AI (イライザエーアイ)」をリリースしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-495858-0.jpg ]
■「ELIZA AI」提供開始の背景
AIによる画像解析技術は製造・医療・セキュリティなど、すでに様々な場所・サービスに応用されていますが、大容量の画像データの送受信が可能になる5Gのネットワーク環境が普及すれば、ますます活用シーンが広がると考えられます。
ネオラボでは、さまざまな活用方法を想定してAI画像解析技術の向上を進めてきました。日本・ベトナムのラボに加え、今年からはパートナーシップ締結を通じウクライナのエンジニアも交えた3か国体制で各地域の最新技術を開発に応用しています。
その技術とノウハウをパッケージ化し、AIの活用を検討する企業・団体に提供・受託開発を行い、AIをより身近なものにし、さらに広い分野での活用を促進するため「ELIZA AI」の提供をスタートしました。
■提供内容
ELIZA AIの3シリーズ
? ELIZA Face(イライザフェイス)(顔認証技術)
人間の顔を検出し、属性や表情の分析をします。ネオラボではすでに20万人分の教師データを保有しており、照合の精度が高いのが特徴です。また、検出した顔データを新たに教師データとして蓄積し、解析技術を向上させていきます。
?活用想定例
小売店内で来店客の顔から性別や年齢などの属性を分析。また、来店歴から買い物の傾向や趣向を割り出します。
? ELIZA Object(イライザオブジェクト)(物体認識技術)
画像上の物体認識に関わる主な4つの機能(画像分類、物体検出、領域検出、マルチラベル分類)によって画像のどこに、何が、どのような状態で写っているのかを識別します。
?活用想定例
小売店内で来店客がどんな商品を手に取っているか認識し、客の属性とあわせて商品の売れ行きを分析します。また、陳列棚の在庫管理や、落ちているものの検知のほか、不審な動きをする人の検知など、店内の環境整備や防犯に活用することができます。
? ELIZA Flowline(イライザフロウライン)(動線分析技術)
人が動いた軌跡を一本の動線で示し、行動パターンを取得します。
?活用想定例
小売店内で来店客がどんなルートで店内をまわっているかを検知します。客の行動パターンを把握することにより、商品の陳列の工夫やマーケティングにつなげられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-642066-1.jpg ]
小売店内におけるELIZA AIの活用のイメージ(左から、ELIZA Flowline, ELIZA Object, ELIZA Face)
■開発体制
ネオラボでは、日本・ベトナム・ウクライナで以下2名を中心とする約20名のチームでAI研究開発を推進します。これにより、スピーディで安価な技術提供を実現しています。
@ベトナム
[画像3: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-730568-2.jpg ]
Nguyen Luong An Phu (グエン・ルオン・アンフー)
ベトナム出身。GoogleでTensorFlowのテストモデルなどを開発。特に画像解析関係では、傷・人体検知などを中心に経験。
@ウクライナ
[画像4: https://prtimes.jp/i/11666/168/resize/d11666-168-318475-3.jpg ]
Aleksandr Strupynskyi (アレクサンダー・ストラプスキ)
ウクライナ出身。米国マサチューセッツ工科大学卒業。IntelのAIのチーフストラテジストを務め、画像解析向けAIチップを開発。