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「社員の管理職への昇進意欲は低いと感じる」約8割が回答

管理職候補への支援は6割が必要性を認識するも実施率は4割

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、J.H.倶楽部セミナー「ポジティブ管理職を育てる」の参加者を対象に、アンケート調査を実施しました。その結果、6割の企業が自社のエンゲージメント施策に不安を抱えており、単発の取り組みに留まっている現状がわかりました。(回答者数101名、調査日2023年12月4日〜5日)。
なお、本セミナーの動画・レポートはこちら(https://jhclub.jmam.co.jp/seminar/seminarreport_20231204.html)からご覧いただけます。




▼主な調査結果
■「管理職になりたい」と思っている社員は少ないと感じる傾向(79%)
「自社社員の管理職昇進への意欲」を4段階で評価してもらったところ、「管理職昇進への意欲は低い」(1〜2)と回答した割合が、約8割となりました。「管理職になりたくない」という風潮があるといわれているなか、回答者である人事・人材開発部門の担当者から見ても、この問題は身近に感じているものだといえるでしょう。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82530/172/resize/d82530-172-d1b319f489a57ae0b8ce-0.png ]

■管理職候補(プレ管理職)への育成支援の取り組みは、必要性を認識しながらも手薄な現状(実施率39%)
「管理職層への育成支援の取り組み状況」について、新任管理職対象では実施率7割以上、既任管理職は約5割といった結果のなか、管理職候補(プレ管理職)に対しては実施率約4割と、手薄であることがわかりました。一方、「強化が必要だと思う対象」について聞いたところ、管理職候補(プレ管理職)が64%ともっとも高い回答割合になりました。このことから、支援の必要性を感じていながらも、まだ手がつけられていない状況にあることがわかります。
セミナーの中では、管理職という役割に対して漠然とした不安を持つ一般社員やプレ管理職に対し、以下のようなフォロー施策が挙げられていました。
・「管理職候補」であると明示したポジションを作り、課長業務の一部を担ってもらう
・上司が傾聴を行い、「仕事内容への理解不足」「知識不足」など、不安の内容を具体化する
プレ管理職に対し、以上のような支援を行い意欲を高めていくことも、ポジティブな管理職を育てるために必要なことだといえるかもしれません。また、管理職候補の選定にあたっては、候補者のポテンシャルをもっとも理解できるのは直属の上司であることから、上司と部下による対話も重要であると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/82530/172/resize/d82530-172-442cab7358a6e6d1a775-1.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/82530/172/resize/d82530-172-fb8a099dbf402e51d59c-2.png ]


■管理職層に対する制度・教育等の課題は「キャリアパスの設計」「マネジメント観の育成」「会社方針に沿ったメンバーの目標設定支援」
管理職層に対する制度・教育等の課題について聞いたところ、1.「管理職の役割定義、昇格基準の明確化、キャリアパスの設計」(42.7%)、2.「職場の具体的な課題解決を通じ、成長機会を振り返る機会を持ち、自身のマネジメント観を育てる」(41.7%)、3.「会社方針を自分ごとに落とし込み、メンバーの適切な目標設定を支援できる状態にする」(40.8%)、が特に課題感の強い項目であることがわかりました。これらはそれぞれ、1.人事から管理職への支援、2.管理職自身の成長、3.管理職から会社・メンバー双方への働きかけ という要素を持っており、管理職育成支援は多方面から複合的に行うことが求められていると考えられます。
また、セミナー内では、管理職を孤立させないための支援の重要性についても挙げられました。「管理職同士で1on1を行う機会を持つ」「部署は違えど同じマネジメントという立場同士、知見を共有し合う」といった場を作ることで、スキルや知見の獲得はもちろん、孤独感が薄れ、管理職という仕事に対し前向きに取り組むきっかけになると考えられるでしょう。
[画像4: https://prtimes.jp/i/82530/172/resize/d82530-172-489030d29c0d7db2b3b6-3.png ]

■人材開発に関する専門誌『Learning Design』では、上記のような人材育成に関する調査を行い、その結果を分析・紹介しています。人事・人材開発関連業務に携わる方を対象にした無料の会員制度「J.H.倶楽部」にご入会いただければ、本セミナーのアーカイブ動画やレポート、『Learning Design』の記事もご覧いただけます。
本セミナーの動画やレポートはこちら(https://jhclub.jmam.co.jp/seminar/seminarreport_20231204.html

【アンケート概要】
調査形式:Webアンケート方式
調査時期:2023年12月4日〜5日
調査対象:J.H.倶楽部セミナー「ポジティブ管理職を育てる」参加者101名

■日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
1942年創立の一般社団法人日本能率協会(JMA)から1991年に分社化し、創立。研修や通信教育等による人材育成支援と、ビジネス書や資格書、教育書などの出版を柱とした「学びのデザイン事業」、NOLTYブランドを中心に手帳等を扱う「時間〈とき〉デザイン事業」の2つを事業ドメインとして展開しています。JMAMは「成長に、寄り添う。」をパーパスとして掲げ、だれもが成長する喜びを知り、人生を自分らしく豊かにできる社会をつくるために、一歩踏み出す人に寄り添い、パートナーとして伴走することを約束します。

■会員制度「J.H.倶楽部」
JMAMが運営する企業の人事・人材開発関連業務に携わる方を対象とした会員制度。皆様の未来の人材育成や組織開発を共に考えていきたいとの想いから2018年に発足しました。HR情報メディア「J.H.倶楽部」会員サイトやセミナー、交流会などを通じて実務に役立つ有益な情報を発信しています。
・ホームページ:https://jhclub.jmam.co.jp/index.html 

■人材開発専門誌「Learning Design」
「人と企業の成長に寄与する有益な情報をお届けする」ことをミッションに1989年に創刊した『人材教育』を前身とする人材開発専門誌。2018年にリニューアルし、現在は『Learning Design』として隔月5日ごろに発刊しています。「J.H.倶楽部」会員サイトで最新号からバックナンバーまでお読みいただけます。
・ホームページ:https://jhclub.jmam.co.jp/learning-design.html
・Facebook:https://www.facebook.com/jinzaikyoiku
・X:https://twitter.com/jinzaikyoiku
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