中村俊輔、スポルティング・ヒホン戦で後半から出場も結果は出せず。次節ヘタフェ戦は11月21日(土)or22日(日)WOWOWで放送予定!
[09/11/10]
提供元:PRTIMES
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WOWOWで絶賛放送中のスペインサッカーリーガ・エスパニョーラ。第10節でエスパニョールの中村俊輔は、スポルティング・ヒホンと対戦。後半から出場したものの結果を残せず、チームは0‐1で敗れた。WOWOWでは次節ヘタフェとの試合を、11月21日(土)or22日(日)放送予定!8日に行われたスポルティング・ヒホン対エスパニョールのリーガ・エスパニョーラ第10節は、前半3分のFWビリッチのゴールが決勝点となり、ヒホンが1‐0で勝利した。ベンチスタートしたMF中村俊輔は後半10分に登場し、主に右MFとしてプレー。積極的なドリブル突破や直接FKで見せ場を作ったが、得点に絡むことはできなかった。エスパニョールは第2節レアル・マドリード戦以降続いていた不敗記録が7試合でストップした。
この日最初に主導権を握ったのは、ここ4試合で2勝2分と好調のヒホン。前半3分、巧みなコンビネーションで左サイドを崩してCKを得ると、そのCKをショートで受けたMFディエゴ・カストロがグラウンダーのシュートを放ち、ゴール前のビリッチが微妙にコースを変えるタッチでGKカメニの逆を突き、先制点を決めた。
対するエスパニョールも15分を過ぎると徐々にゲーム支配を強めて行ったが、この日は前線の決定力不足が目立った。19分、右からのクロスに合わせたFWルイス・ガルシアのシュートはクロスバーを直撃。FWカジェホンはGKと1対1をシュートに持ち込めず、22分、42分に放ったFWイバン・アロンソのシュートは枠を捉えなかった。
中村は後半10分、MFベルドゥーに代わって登場。1対2の状況でドリブル突破を仕掛け、ピンポイントのクロスを狙いとミスを恐れぬ果敢なチャレンジプレーを見せたが、それが直接ゴールに結びつくことはなかった。同21分にはゴール前25mの好位置から直接FKを狙ったが、コースが甘くGKの手の元へ。結局エスパニョールは最後までフィニッシュの精度不足に泣き、無得点のまま8試合ぶりの黒星を喫することになった。
■中村俊輔コメント
―早い時間に出番が来たが
「押していただけに同点にできなかったのは残念。自分としてはチーム内でのやり方が掴めてきた。今日は積極的に仕掛けることを心がけた。ミスもあったけど、それは積極的にやった結果だから。次につなげたい」
―直接FKのシーンではチームメイトとの駆け引きが見られたが
「イバン・アロンソに何度もお願いして蹴らせてもらった。外から巻いてファーポスト下を狙ったんだけど、ボールが濡れていて難しかった」
―終盤に足を痛めているように見えたが
「右足太腿の打撲。最後の場面で受けたファウルで」
―明日に南アフリカへ出発するとのことだが
「岡田監督も言っているように、もう本番までみなで集まる機会はあまりないから、いい時間を過ごして、バリエーションを増やしていきたい。南アフリカを1回見られる機会だし、この時間を生かしたい」
■ポチェッティーノ監督コメント
「内容を振り返れば我々が勝点3を手にするのが妥当な試合だったが、サッカーを支配するのはゴールだ。そして今日唯一のゴールを決めたのはスポルティングだった。前半は完全にエスパニョールのペースだったが、4度あったチャンスを生かせず、最終的にはそのツケを払うことになった。後半はサイドのえぐりが足りなかった。その点、フェルナンド・マルケスの負傷は痛かったが、相手の守備も良かった。今後の試合に向け、この敗戦が後退になるとは思っていない。選手達には次の国王杯でも今日と同様と献身と仕事量を期待したい」
■第11節 リーガ・エスパニョーラ対戦カード
テネリフェ vs セビリア
ビジャレアル vs バジャドリード
ヘレス vs スポルティング・ヒホン
エスパニョール vs ヘタフェ
デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード vs ラシン・サンタンデール
アスレティック・ビルバオ vs バルセロナ
マジョルカ vs アルメリア
オサスナ vs バレンシア
マラガ vs サラゴサ
リーガ観るならWOWOW バルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョール中心に毎節4試合放送!
毎週日曜早朝・深夜他
スペインサッカー リーガ・エスパニョーラWOWOW特設サイト TOPページ
http://www.wowow.co.jp/liga/
この日最初に主導権を握ったのは、ここ4試合で2勝2分と好調のヒホン。前半3分、巧みなコンビネーションで左サイドを崩してCKを得ると、そのCKをショートで受けたMFディエゴ・カストロがグラウンダーのシュートを放ち、ゴール前のビリッチが微妙にコースを変えるタッチでGKカメニの逆を突き、先制点を決めた。
対するエスパニョールも15分を過ぎると徐々にゲーム支配を強めて行ったが、この日は前線の決定力不足が目立った。19分、右からのクロスに合わせたFWルイス・ガルシアのシュートはクロスバーを直撃。FWカジェホンはGKと1対1をシュートに持ち込めず、22分、42分に放ったFWイバン・アロンソのシュートは枠を捉えなかった。
中村は後半10分、MFベルドゥーに代わって登場。1対2の状況でドリブル突破を仕掛け、ピンポイントのクロスを狙いとミスを恐れぬ果敢なチャレンジプレーを見せたが、それが直接ゴールに結びつくことはなかった。同21分にはゴール前25mの好位置から直接FKを狙ったが、コースが甘くGKの手の元へ。結局エスパニョールは最後までフィニッシュの精度不足に泣き、無得点のまま8試合ぶりの黒星を喫することになった。
■中村俊輔コメント
―早い時間に出番が来たが
「押していただけに同点にできなかったのは残念。自分としてはチーム内でのやり方が掴めてきた。今日は積極的に仕掛けることを心がけた。ミスもあったけど、それは積極的にやった結果だから。次につなげたい」
―直接FKのシーンではチームメイトとの駆け引きが見られたが
「イバン・アロンソに何度もお願いして蹴らせてもらった。外から巻いてファーポスト下を狙ったんだけど、ボールが濡れていて難しかった」
―終盤に足を痛めているように見えたが
「右足太腿の打撲。最後の場面で受けたファウルで」
―明日に南アフリカへ出発するとのことだが
「岡田監督も言っているように、もう本番までみなで集まる機会はあまりないから、いい時間を過ごして、バリエーションを増やしていきたい。南アフリカを1回見られる機会だし、この時間を生かしたい」
■ポチェッティーノ監督コメント
「内容を振り返れば我々が勝点3を手にするのが妥当な試合だったが、サッカーを支配するのはゴールだ。そして今日唯一のゴールを決めたのはスポルティングだった。前半は完全にエスパニョールのペースだったが、4度あったチャンスを生かせず、最終的にはそのツケを払うことになった。後半はサイドのえぐりが足りなかった。その点、フェルナンド・マルケスの負傷は痛かったが、相手の守備も良かった。今後の試合に向け、この敗戦が後退になるとは思っていない。選手達には次の国王杯でも今日と同様と献身と仕事量を期待したい」
■第11節 リーガ・エスパニョーラ対戦カード
テネリフェ vs セビリア
ビジャレアル vs バジャドリード
ヘレス vs スポルティング・ヒホン
エスパニョール vs ヘタフェ
デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード vs ラシン・サンタンデール
アスレティック・ビルバオ vs バルセロナ
マジョルカ vs アルメリア
オサスナ vs バレンシア
マラガ vs サラゴサ
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毎週日曜早朝・深夜他
スペインサッカー リーガ・エスパニョーラWOWOW特設サイト TOPページ
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