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「リノベーション賃貸住宅『ホシノタニ団地』」が2016年度「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)は、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2016年度グッドデザイン賞」において、「グッドデザイン賞」および「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した「リノベーション賃貸住宅『ホシノタニ団地』」が、2016年10月28日(金)に「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。




[画像: http://prtimes.jp/i/12974/173/resize/d12974-173-817278-0.jpg ]

今年度の「グッドデザイン賞」は、国内外から応募された4,085件の審査対象のうち、1,229件が受賞しており、この中でも高く評価された100件が「グッドデザイン・ベスト100」として選出され、さらに、大賞候補の6件に選定されておりました。

このたび、「リノベーション賃貸住宅『ホシノタニ団地』」が受賞した「グッドデザイン金賞」は、「グッドデザイン・ベスト100」の中から、社会の課題に対する取り組みとしての内容、将来に向けた提案性や完成度の高さなど、総合的な観点から、優れていると評価されたデザインに贈られるものです。

■「リノベーション賃貸住宅『ホシノタニ団地』」について
(1)概要
小田急線座間駅前に所在する昭和40年代築の小田急電鉄の社宅(4棟)を、一般賃貸住宅と市営住宅ほか、公益に資する複合施設として再生し、この4棟のうちの2棟を一般賃貸住宅、2棟を座間市(神奈川県)に市営住宅として一括賃貸しています。また、1階部分(一部の棟)には、市営の子育て支援施設と民間企業の運営によるカフェを誘致し、敷地内には、貸し菜園、ドッグラン等を設け地域に開放しています。

(2)グッドデザイン賞審査員による評価コメント
かつての駅前の社宅の建物をそのまま利用し、新たに賃貸住宅と公営・民営のコミュニティ施設に再生した事例。築後40年程を経て老朽化していた建物と敷地を、まちに開かれた全く新しい生活の場に編集しなおした先端的な試みとして高く評価された。

(3)共同受賞企業
株式会社ブルースタジオ
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