エースコック スーパーカップ1.5倍 シリーズが大好評!売上げ 前年比 200%を達成!!!
[09/12/02]
提供元:PRTIMES
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NB商品の逆襲!消費不況を打ち破る、新技術「ガッシリ3Dめん」効果!
平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
エースコック株式会社(本社:大阪府吹田市 社長:村岡 寛)では、2009年8月にリニューアル発売いたしました「スーパーカップ1.5倍」シリーズの売上げが、消費不況が深刻化する中で、即席めん業界でも異例の前年比200%を上回る結果となりましたので、ご報告いたします。
8月のリニューアルより、売上げは8月単月で前年比221%増を達成し、9月単月でも220%、10月には目標値以上の売上げにより、生産が追い付かない状況の中でも前年比142%と高水準で推移をしております。(下記に前年比売上げ推移のデータ)
1988年の発売以来、エースコックの代表的なブランドとして、また、大型カップめんのパイオニア的な存在として、トップブランドの地位を築いてきたスーパーカップ1.5倍シリーズ。8月17日には、究極のフライめんにこだわり技術革新を実践した「ガッシリ3Dめん」を採用し、本質的価値を大きくバージョンアップいたしました。さらにCMには人気俳優「水嶋ヒロ」さんを起用したプロモーション戦略を展開してまいりました。このような展開が、幅広いカップめんユーザーの皆様からの圧倒的なご支持を頂き、今回の売上げ増へとつながりました。
(次項に市場背景や開発者コメントも含めた詳細あり)
エースコックは、今後もより多くのお客様にエースコックならではのカップめんをお楽しみいただけるよう、カップめんの更なる進化と美味しさを求めて推進してまいります。
【昨今のカップめん市場について】
近年、小麦価格の高騰、カップ等に利用する石油価格の高騰により、メーカー各社は、こぞって値上げを敢行。スーパーカップ1.5倍も2008年1月には従来の175円(税抜き)から、190円(税抜き)に値上げをいたしました。また、今年に入ってからのPB(プライベートブランド)商品の躍進により、低価格商品が市場に出回り、NB(ナショナルブランド)の売上げは更に厳しい状況となりました。 価格改定やPB商品の躍進への対策として、大手メーカー各社は、NB商品の高付加価値戦略を実行します。具体的な戦略として、めんに注目。こぞってメーカー各社はオリジナルのめん開発を進め、「めん戦争」が勃発しました。
【販売好調の要因】
(1)「ガッシリ3Dめん」が、ユーザーの本能的な欲求に応えた。
今回のリニューアルの肝となる“めん”ですが、エースコックでは「ガッシリ3Dめん」として、太く・噛み応えのあるめんの開発に成功しました。現在、メーカー各社で、ノンフライめんなど「お店のラーメンの食感に近い本格志向のめん」の開発が多く行われていますが、エースコックでは、調査を進める中、「カップラーメン独自の食感・おいしさ」、つまり、即席めんとしての食べ応えを求めているユーザーも数多く存在するという結論に至りました。この結論に基づき、今回のめん開発には「カップめんらしさ」=「即席めんらしいおいしさを極めためんの技術革新」をテーマとしました。この様に、ユーザーのインサイトを「ガッシリ3Dめん」で応えたことが、今回の売上げにつながったと分析しています。
●スーパーカップだからこそ実現できたガッシリ3Dめん● スーパーカップのヒットの秘訣となった「ガッシリ3Dめん」ですが、太く、厚みのあるめんを開発しても、たっぷりの湯量がなければ湯戻しできず、かたいまんまの芯が残ってしまいます。この問題を解決したのが、「1.5倍」の大盛りカップでした。湯量が多ければ、熱量も上がり、めんの湯戻しも早い。ガッシリ3Dめんはスーパーカップだからこそ、誕生しためんなのです。
(2)水嶋ヒロさんによるプロモート戦略が、若年層ユーザーの注目を喚起した。 エースコックでは、これまでに様々なタレントを起用し、人々の注目を集めてきました。今回は、スーパーカップのリニューアルを一大転機と位置づけ、久しぶりの人気タレントの起用を決断。新しくなった「スーパーカップ1.5倍」のイメージキャラクターとして、若者の支持を集め、今後の活躍が最も期待される俳優の一人である、水嶋ヒロさんを起用しました。それにより、生まれ変わった商品の認知拡大とともに、若年層を中心とした「スーパーカップ1.5倍」のブランド強化と期待感を高めることに成功しました。
【開発者のコメント】
今回のスーパーカップの成功の秘訣は、ユーザーの潜在的なニーズをしっかり満たせたという要因が大きいと考えています。スーパーカップが誕生した頃、バケツ型のカップめんというのは衝撃的でした。特にたっぷりの湯量で戻すことができるため、めんは当時のカップめんにしてはかなり評価の高いものでした。しかし、時の流れとともに他社のレベルが上がり、またノンフライめんの登場もあって、スーパーカップのめんに対する評価は徐々に下がっていきました。今回の開発で、めんに対する不満を解消することができ、若者に再びスーパーカップ=しっかりした強いめんという印象を持ってもらうことができました。今後は、復活したスーパーカップのブランド価値を「ガッシリ3Dめん」をキーワードに、消費者にとってなくてはならないブランドに育てていきたいと思います。
一般読者様からのお問い合わせ先
エースコック株式会社 お客様相談室
TEL(大阪)06-6338-2745
受付時間 9:00〜17:30(土・日・祝日を除く)
エースコックホームページ http://www.acecook.co.jp/
平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
エースコック株式会社(本社:大阪府吹田市 社長:村岡 寛)では、2009年8月にリニューアル発売いたしました「スーパーカップ1.5倍」シリーズの売上げが、消費不況が深刻化する中で、即席めん業界でも異例の前年比200%を上回る結果となりましたので、ご報告いたします。
8月のリニューアルより、売上げは8月単月で前年比221%増を達成し、9月単月でも220%、10月には目標値以上の売上げにより、生産が追い付かない状況の中でも前年比142%と高水準で推移をしております。(下記に前年比売上げ推移のデータ)
1988年の発売以来、エースコックの代表的なブランドとして、また、大型カップめんのパイオニア的な存在として、トップブランドの地位を築いてきたスーパーカップ1.5倍シリーズ。8月17日には、究極のフライめんにこだわり技術革新を実践した「ガッシリ3Dめん」を採用し、本質的価値を大きくバージョンアップいたしました。さらにCMには人気俳優「水嶋ヒロ」さんを起用したプロモーション戦略を展開してまいりました。このような展開が、幅広いカップめんユーザーの皆様からの圧倒的なご支持を頂き、今回の売上げ増へとつながりました。
(次項に市場背景や開発者コメントも含めた詳細あり)
エースコックは、今後もより多くのお客様にエースコックならではのカップめんをお楽しみいただけるよう、カップめんの更なる進化と美味しさを求めて推進してまいります。
【昨今のカップめん市場について】
近年、小麦価格の高騰、カップ等に利用する石油価格の高騰により、メーカー各社は、こぞって値上げを敢行。スーパーカップ1.5倍も2008年1月には従来の175円(税抜き)から、190円(税抜き)に値上げをいたしました。また、今年に入ってからのPB(プライベートブランド)商品の躍進により、低価格商品が市場に出回り、NB(ナショナルブランド)の売上げは更に厳しい状況となりました。 価格改定やPB商品の躍進への対策として、大手メーカー各社は、NB商品の高付加価値戦略を実行します。具体的な戦略として、めんに注目。こぞってメーカー各社はオリジナルのめん開発を進め、「めん戦争」が勃発しました。
【販売好調の要因】
(1)「ガッシリ3Dめん」が、ユーザーの本能的な欲求に応えた。
今回のリニューアルの肝となる“めん”ですが、エースコックでは「ガッシリ3Dめん」として、太く・噛み応えのあるめんの開発に成功しました。現在、メーカー各社で、ノンフライめんなど「お店のラーメンの食感に近い本格志向のめん」の開発が多く行われていますが、エースコックでは、調査を進める中、「カップラーメン独自の食感・おいしさ」、つまり、即席めんとしての食べ応えを求めているユーザーも数多く存在するという結論に至りました。この結論に基づき、今回のめん開発には「カップめんらしさ」=「即席めんらしいおいしさを極めためんの技術革新」をテーマとしました。この様に、ユーザーのインサイトを「ガッシリ3Dめん」で応えたことが、今回の売上げにつながったと分析しています。
●スーパーカップだからこそ実現できたガッシリ3Dめん● スーパーカップのヒットの秘訣となった「ガッシリ3Dめん」ですが、太く、厚みのあるめんを開発しても、たっぷりの湯量がなければ湯戻しできず、かたいまんまの芯が残ってしまいます。この問題を解決したのが、「1.5倍」の大盛りカップでした。湯量が多ければ、熱量も上がり、めんの湯戻しも早い。ガッシリ3Dめんはスーパーカップだからこそ、誕生しためんなのです。
(2)水嶋ヒロさんによるプロモート戦略が、若年層ユーザーの注目を喚起した。 エースコックでは、これまでに様々なタレントを起用し、人々の注目を集めてきました。今回は、スーパーカップのリニューアルを一大転機と位置づけ、久しぶりの人気タレントの起用を決断。新しくなった「スーパーカップ1.5倍」のイメージキャラクターとして、若者の支持を集め、今後の活躍が最も期待される俳優の一人である、水嶋ヒロさんを起用しました。それにより、生まれ変わった商品の認知拡大とともに、若年層を中心とした「スーパーカップ1.5倍」のブランド強化と期待感を高めることに成功しました。
【開発者のコメント】
今回のスーパーカップの成功の秘訣は、ユーザーの潜在的なニーズをしっかり満たせたという要因が大きいと考えています。スーパーカップが誕生した頃、バケツ型のカップめんというのは衝撃的でした。特にたっぷりの湯量で戻すことができるため、めんは当時のカップめんにしてはかなり評価の高いものでした。しかし、時の流れとともに他社のレベルが上がり、またノンフライめんの登場もあって、スーパーカップのめんに対する評価は徐々に下がっていきました。今回の開発で、めんに対する不満を解消することができ、若者に再びスーパーカップ=しっかりした強いめんという印象を持ってもらうことができました。今後は、復活したスーパーカップのブランド価値を「ガッシリ3Dめん」をキーワードに、消費者にとってなくてはならないブランドに育てていきたいと思います。
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