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〜ストレスチェック義務化法案にともなう〜 働く男女1,000人ストレス実態調査

ストレスを感じている会社員84%、原因は「仕事内容、職場の人間関係」がトップ。 ストレスを感じる頻度は「ほぼ毎日」

 株式会社マクロミル(本社:東京都港区、取締役会長兼代表執行役社長:杉本哲哉)は、
2015年から施行される「ストレスチェック義務化法案」に伴い、20歳〜59歳までの働く男女1,000名を対象に、
「ストレス実態調査」を行いました。調査期間は10月24日(金)〜25日(土)。




【調査背景】
ストレス社会と呼ばれている現代社会では、精神的・肉体的にストレスを感じている人が蔓延しています。
2014年6月19日には、メンタルヘルス対策の充実・強化等を目的として、
従業員数50人以上の全ての事業場にストレスチェックの実施を義務付ける
「労働安全衛生法の一部を改正する法案(通称:ストレスチェック義務化法案)」が国会で可決・成立し、2015年中に施行されます。
実際、現在どれくらいの人がどんな理由でストレスを抱いているのでしょうか。
ストレスの実態について調査しました。

【調査結果概要】

【1】 働く男女の84%がストレスを感じている。原因は「仕事内容」「職場の人間関係」が多数。
45%がストレスを「ほぼ毎日」感じる

働く男女1000人に、普段どの程度ストレスを感じているか尋ねたところ、
84%がストレスを感じていると答えました(強く感じる+やや感じる)。
原因としてそれぞれ約6割の人が「仕事内容」「職場の人間関係」を選びました。
また、ストレスを感じる人に、その頻度を尋ねると、「ほぼ毎日」が45%にも上りました。

【2】 94%が「ストレスチェック義務化法案」の2015年施行を“知らない”

2015年中に、従業員数50人以上の全ての事業場にストレスチェックの実施を義務付ける
「労働安全衛生法の一部を改正する法案(通称:ストレスチェック義務化法案)」が施行されます。
この「ストレスチェック義務化法案」について、94%の人が「知らない」と答えました。
普段ストレスを感じている人が多いにも関わらず、当法案についての認知は低いことが分かりました。

【3】 勤務先にリラクゼーションサービスの導入「望まない」7割。
「会社では癒されない」「そんな暇はない」声多数。現在、導入している企業はわずか5%

福利厚生の一環として、勤務先にリラクゼーションサービスを設ける企業があるそうです。
勤務先にリラクゼーションサービス施設を導入していない企業の勤務者に、
社内にリラクゼーションサービスの導入を望むか聞いたところ、
「YES」は31%、「NO」は69%と7割が「望まない」と答えました。
理由は「会社では癒されない」「オンとオフを区別したい」「そんな暇はない」などといった声が多く聞かれました。
ちなみに、現状、リラクゼーションサービスを導入している企業はわずか5%に留まりました。
「ストレスチェック義務化法案」に対応したサービスを検討する企業は今後増えてくるのでしょうか。

■詳細レポート http://www.macromill.com/r_data/20141030stress/index.html
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