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リーガルテック社、「リーガルテックVDR 物流」を用いて、物流業界をサポート

〜VDRを活用し、物流DXで成功を収める〜

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku CLM」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のDXサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下リーガルテック社)は、物流業界を支援し、物流DXで成功に収めるためのソリューション「リーガルテックVDR 物流」の提供を開始しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/42056/181/resize/d42056-181-050902388271d3c0d88f-4.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/42056/181/resize/d42056-181-e09848ac6e3301c63edf-0.jpg ]

▲「リーガルテックVDR 物流」の画面

物流の2024年問題


2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、「モノが運べなくなる」可能性が懸念されており、このことは「物流の2024年問題」と言われています。
https://jta.or.jp/logistics2024-lp/

物流業界におけるデータ共有の課題


物流業界におけるデータ共有の主な課題は以下のようなものがあります:

・データの互換性と標準化の欠如
物流業界は多くの異なるシステムと技術を使用しており、これらが互いに互換性を持たないことが多い。
業界全体で共有できる標準化されたデータフォーマットやプロトコルの欠如により、効果的なデータ共有が困難。

・データセキュリティとプライバシー
顧客情報、貨物の詳細、契約条件などの機密データを安全に共有することは大きな課題。
データの漏洩や不正アクセスに対する懸念が、データ共有を躊躇させる原因となることがあります。

・データの品質と整合性
不完全、不正確、時代遅れのデータが、効果的な意思決定を妨げる。
異なるソースからのデータを統合する際に、一貫性と正確性を保つことが難しい。

・技術的障壁
物流業界におけるデータ共有には、高度なITインフラと技術的専門知識が必要。
特に中小企業にとって、最新の技術に投資することは財政的に困難。

・組織間の協力と信頼の欠如
競争相手や異なる利害関係者間でのデータ共有には、相互の信頼が必要。
企業間での協力の文化を築くことは、特に競争が激しい業界では困難。

・規制とコンプライアンスの問題
国際的な物流に関わる多くの規制や法的要件が、データ共有のプロセスを複雑化。
異なる国や地域のプライバシー法や貿易法に準拠する必要があります。

・リアルタイムデータ共有の必要性
物流業界においては、リアルタイムでのデータ更新と共有が求められるが、これを実現することは技術的に難しい場合があります。

これらの課題に対処するためには、業界全体での協力、データ共有のためのプラットフォームの提供、セキュリティとプライバシー保護の強化、技術革新への投資が必要です。また、データ共有の文化を築くための教育とトレーニングも重要な要素となります。

「リーガルテックVDR 物流」での物流データの共有


「リーガルテックVDR(Virtual Data Room)物流」を使用することで、物流業界におけるデータ共有の課題に対して有効な解決策を提供することができます。具体的には以下のような方法で課題に対応します。

・データの互換性と標準化
「リーガルテックVDR 物流」は様々なデータフォーマットに対応し、異なるシステム間でのデータ共有を容易にします。
統一されたプラットフォーム上でデータを管理することで、標準化されたデータの共有と処理が可能になります。

・データセキュリティとプライバシーの保護
「リーガルテックVDR 物流」は高度なセキュリティ機能を備えており、機密情報の保護に優れています。
データのアクセス権限を細かく設定できるため、必要な情報のみを適切な利害関係者と共有できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42056/181/resize/d42056-181-81e5ac90529142a189ec-1.png ]

・データの品質と整合性の確保
「リーガルテックVDR 物流」では、データのアップロード、更新、削除の記録が残るため、データの完全性と一貫性が保たれます。エラーチェックやバリデーション機能により、データの品質を維持します。

・技術的障壁の低減
「リーガルテックVDR 物流」はユーザーフレンドリーであり、特別な技術的知識がなくても利用できます。
クラウドベースのサービスであるため、大規模なITインフラの投資が不要です。

・組織間の協力と信頼の促進
透明性のあるデータ共有により、異なる企業間での信頼関係を構築しやすくなります。
共有データに対するアクセス履歴や変更履歴の追跡が可能であり、信頼性が向上します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42056/181/resize/d42056-181-85e6f651527891198566-2.png ]

・規制とコンプライアンスのサポート
「リーガルテックVDR 物流」は法的な文書管理やコンプライアンス要件の追跡にも使用でき、異なる規制への対応を助けます。監査機能により、規制遵守のための記録を維持できます。

・リアルタイムデータ共有の実現
クラウドベースのシステムであるため、世界中どこからでもリアルタイムでデータのアクセスと共有が可能です。
更新された情報が即座に関連する全ての関係者に共有されるため、迅速な意思決定をサポートします。

「リーガルテックVDR 物流」を利用することにより、物流業界におけるデータ共有の効率性、透明性、セキュリティが大幅に向上し、多くの課題に対処することが可能になります。これにより、物流プロセスの最適化、コスト削減、そして顧客サービスの向上が期待できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42056/181/resize/d42056-181-bcf840738b33739d1085-3.jpg ]

VDRとは


VDRとは、「Virtual Data Room」の略語で、インターネットを利用して機密データを保存し、第三者と共有するためのSaaS(Software-as-a-Service)ソリューションです。メモやブックマーク、質疑応答(Q&A)ツール、多要素認証や電子透かしなどの機能を備えています。物理的なデータ保管の必要がなく、どこからでもすぐにアクセスできるため、物流業界の物流データ共有サービスとして機能します。そのため、VDRは、物流データの共有に利用されています。

VDRの世界市場は、2021年に16億ドル、2026年には、32億ドルに倍増


ResearchStationによるとVDRの世界市場は、2021年に16億ドルとのことですが、これが、2026年には、32億ドルに倍増する見通しとのことです。
https://researchstation.jp/report/MAM/26/Virtual_Data_Room_2026_MAM2657.html

製品概要


製品名:  「リーガルテックVDR 物流」
提供開始日:2024年1月31日 
URL:
https://www.legaltechvdr.jp/notice/logistics/

■動作環境(ブラウザ)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42056/table/181_1_f6dd0f5d1e3eac156c37ec6aad3837fb.jpg ]



【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円 
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、eディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。
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