「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が「DBJ Green Building 認証」で最高評価(5つ星)を取得しました
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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先般、阪神電気鉄道株式会社と阪急電鉄株式会社(開発業務は阪急阪神不動産株式会社が担当)の両社で開発した「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が全面開業しましたが、このたび、株式会社日本政策投資銀行が企画・運営する「DBJ Green Building 認証」において、同ビルが最高評価となる5つ星(国内トップクラスの卓越した『環境・社会への配慮』がなされたビル)を取得※しましたので、お知らせします。
※「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」は、2016年にプラニングへの認証で5つ星を取得していますが、今般、竣工を機に改めて申請を行い、5つ星を取得したものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-a0df22a7e936ecdc81dc-0.jpg ]
阪急阪神ホールディングスグループでは、2020年5月に発表したサステナビリティ宣言をもとに、持続可能な社会の実現に向けて様々な施策を進めていますが、同宣言の重要テーマの一つである「環境保全の推進」を目指して、これからも環境配慮型建物(グリーンビルディング)の拡大に取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-85eaa5efd7bbe324ec71-1.jpg ]
■評価いただいた主なポイント
(1)建物の環境性能
・Low-Eガラスにより熱負荷を低減及び外装フィンにより日射を遮蔽
・LED照明・氷蓄熱・コージェネレーションシステム・デシカント空調※1等の設備機器を導入
・節水型の水栓及び便器を採用
・雨水や厨房排水を中水として利用するための処理設備を導入
・「平成27年度第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択
・「CASBEEスマートウェルネスオフィス認証Sランク」※2を取得
※1:乾燥剤(デシカント)で空気中の湿度をコントロールすることにより空気環境を整える空調システム
※2:一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが定める、オフィスビルの室内環境等を評価する認証制度(Sランクは最高位ランク)
[画像3: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-6387773e1f534302f760-2.jpg ]
(2)テナント・利用者の快適性
・カフェ・ラウンジ・フィットネス等を備えたオフィスワーカー専用のサポートフロア「WELLCO」や、カンファレンスホール「梅田サウスホール」、クリニック、託児所など、創造性豊かな仕事や多様な働き方をサポートする様々な施設を導入
・オフィスワーカーを対象に、企業の垣根を超えた交流や学びを促すイベント等を提供する、阪急阪神ワーカーズサービスを実施
[画像4: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-75f1272493b7f9b436b7-3.jpg ]
(3)危機に対する対応力
・停電時でも最大72時間の電力供給が可能となる自家用発電機を設置
・重要な基幹設備(防災センター等)の2階以上への配置や、地下に通じる入口部分への防潮パネルの設置など、浸水対策を実施
[画像5: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-5e5ce806b996c0f88256-4.jpg ]
(4)多様性・周辺環境への配慮
・ユニバーサルデザインのエレベーター・トイレを設置
・案内サイン等の多言語化を実施
・エリアマネジメント活動への参加により、地域との関わりを促進
・屋上広場を設置
・「WELLCO」内に植栽を配置
[画像6: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-33d2776f718621ed16e3-5.jpg ]
(5)ステークホルダーとの協業
テナントごとにエネルギー消費量やゴミ排出量を開示(見える化)することにより、ビル全体での省エネルギーとゴミの減量を促進
[画像7: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-30500105f60ce662aa01-6.jpg ]
■「DBJ Green Building 認証」の概要
株式会社日本政策投資銀行が2011年4月から開始した、環境や社会に配慮した不動産を評価する認証制度です。環境・社会的側面が評価される不動産金融市場が、本認証を通じて整備・育成されることを目指しています。
具体的には、次の5つの視点により、評価は「1つ星」から最上位の「5つ星」までの5段階で行われており、環境性能のほかに、オペレーション面も評価されることが特徴です。
(1)建物の環境性能
(2)テナント・利用者の快適性
(3)危機に対する対応力
(4)多様性・周辺環境への配慮
(5)ステークホルダーとの協業
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/183193397c1da9ada89b38af93e8dfb86c364978.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
※「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」は、2016年にプラニングへの認証で5つ星を取得していますが、今般、竣工を機に改めて申請を行い、5つ星を取得したものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-a0df22a7e936ecdc81dc-0.jpg ]
阪急阪神ホールディングスグループでは、2020年5月に発表したサステナビリティ宣言をもとに、持続可能な社会の実現に向けて様々な施策を進めていますが、同宣言の重要テーマの一つである「環境保全の推進」を目指して、これからも環境配慮型建物(グリーンビルディング)の拡大に取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-85eaa5efd7bbe324ec71-1.jpg ]
■評価いただいた主なポイント
(1)建物の環境性能
・Low-Eガラスにより熱負荷を低減及び外装フィンにより日射を遮蔽
・LED照明・氷蓄熱・コージェネレーションシステム・デシカント空調※1等の設備機器を導入
・節水型の水栓及び便器を採用
・雨水や厨房排水を中水として利用するための処理設備を導入
・「平成27年度第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択
・「CASBEEスマートウェルネスオフィス認証Sランク」※2を取得
※1:乾燥剤(デシカント)で空気中の湿度をコントロールすることにより空気環境を整える空調システム
※2:一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが定める、オフィスビルの室内環境等を評価する認証制度(Sランクは最高位ランク)
[画像3: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-6387773e1f534302f760-2.jpg ]
(2)テナント・利用者の快適性
・カフェ・ラウンジ・フィットネス等を備えたオフィスワーカー専用のサポートフロア「WELLCO」や、カンファレンスホール「梅田サウスホール」、クリニック、託児所など、創造性豊かな仕事や多様な働き方をサポートする様々な施設を導入
・オフィスワーカーを対象に、企業の垣根を超えた交流や学びを促すイベント等を提供する、阪急阪神ワーカーズサービスを実施
[画像4: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-75f1272493b7f9b436b7-3.jpg ]
(3)危機に対する対応力
・停電時でも最大72時間の電力供給が可能となる自家用発電機を設置
・重要な基幹設備(防災センター等)の2階以上への配置や、地下に通じる入口部分への防潮パネルの設置など、浸水対策を実施
[画像5: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-5e5ce806b996c0f88256-4.jpg ]
(4)多様性・周辺環境への配慮
・ユニバーサルデザインのエレベーター・トイレを設置
・案内サイン等の多言語化を実施
・エリアマネジメント活動への参加により、地域との関わりを促進
・屋上広場を設置
・「WELLCO」内に植栽を配置
[画像6: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-33d2776f718621ed16e3-5.jpg ]
(5)ステークホルダーとの協業
テナントごとにエネルギー消費量やゴミ排出量を開示(見える化)することにより、ビル全体での省エネルギーとゴミの減量を促進
[画像7: https://prtimes.jp/i/33147/185/resize/d33147-185-30500105f60ce662aa01-6.jpg ]
■「DBJ Green Building 認証」の概要
株式会社日本政策投資銀行が2011年4月から開始した、環境や社会に配慮した不動産を評価する認証制度です。環境・社会的側面が評価される不動産金融市場が、本認証を通じて整備・育成されることを目指しています。
具体的には、次の5つの視点により、評価は「1つ星」から最上位の「5つ星」までの5段階で行われており、環境性能のほかに、オペレーション面も評価されることが特徴です。
(1)建物の環境性能
(2)テナント・利用者の快適性
(3)危機に対する対応力
(4)多様性・周辺環境への配慮
(5)ステークホルダーとの協業
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/183193397c1da9ada89b38af93e8dfb86c364978.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1