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MUSIC.LTD
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3年ぶりとなる新作アルバムが話題のスキマスイッチが登場！

結成10周年を迎えた今年、11月4日に約３年ぶりとなる4枚目のフルアルバム「ナユタとフカシギ」をリリースしたスキマスイッチ。大橋卓弥、常田真太郎、それぞれがソロでの活動を経験し、新たな気持ちで挑んだアルバムは極上のポップアルバムと評され、高い支持を集めている。WOWOWの無料音楽番組「MUSIC LTD.」の「Document」パート、12月分のゲストとして登場する二人が新作や音楽活動にかける思いを語った。

3枚のアルバム、ベスト盤、ソロ活動を経て発表された「ナユタとフカシギ」は、彼らの第二章ともいうべき節目の作品だ。インタビューでは二人の間で率直なやりとりがあったことが明かされる。
「腹を割って互いに意見を闘わせたんです。さらけ出すことで前に進んでいけるし、リスナーとの距離も縮まると思った」（大橋）
「二人がしっかりと向き合い、互いの才能や経験値を最大限に活かしたものを作らなければならないと実感した」（常田）
生身の人間同士のぶつかり合いを体験したことで二人の絆が深まったと語る彼ら。これまで緻密なサウンド作りが印象深かったスキマスイッチだが、こうした変化が、肩の力が抜けているが、より人間味を感じさせる密度の高い作品につながったようだ。

「僕らは隣のお兄さんのような存在でいたいと思っているので、楽曲を通して人柄を知ってもらうことも大切」（大橋）。「自らの体験やパーソナルな部分も楽曲に反映するようになってきたので、自分達自身のことを飾りたいと思わない」（常田）と語るよう、気取らぬ素顔も彼らの大きな魅力だ。番組ではアツアツの鍋をつつきながらの爆笑トークや、罰ゲームのかかった対戦ゲームにも挑戦。等身大の表情を垣間見られるのも見どころだ。

来年１月からは新作をひっさげた全国ツアーもスタート。新境地を開拓し、ますます存在感を増すスキマスイッチに今後も目が離せない。