百度(バイドゥ)、Yahoo! JAPANとの中国向けマーケティング支援における業務提携について
[16/11/30]
提供元:PRTIMES
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バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Charles Zhang、以下、バイドゥ)は、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮坂 学、以下、Yahoo! JAPAN)と、中国向けマーケティング領域にて、百度広告の日本における販売に関し業務提携を行うことで合意いたしました。
バイドゥが取り扱う中国向けリスティング広告・アドネットワーク広告の日本における販売総代理店としてYahoo! JAPANと連携し、日本国内での広告販売のチャネルを全国規模へと拡大・強化し、日本の製品やサービスに興味を持つ中国企業や中国人とのビジネスチャンスを創出します。特に、訪日中国人観光客向けのインバウンド施策のソリューションや、「独身の日(11月11日)」の取り扱い額が約3兆円を超え、注目を集める越境EC分野でマーケティング支援を強化してまいります。
1. 背景と目的
日本政府観光局の発表によると、2016年9月の訪日中国人旅行者は同年1月からの累計で500万人となり、昨年の年間旅行者数(中国人)を3ヶ月も早く超えました。(年間累計では600万人を超えるとの予測(※1))また、中国国内でネット通販各社が一斉にセールを開催する独身の日(11月11日)では取り扱い額が1,770億元(約3兆円:星?数据調べ)を超え、さらに日本の日用品や化粧品も人気があったとのことで、今後の越境ECの盛り上がりも更に加速すると言えます。
このような現状と2020年の東京五輪開催を踏まえ、今後も中国へのビジネス進出、訪日中国人観光客を取り込みたいと考える企業や自治体は増えると予測できます。また、中国人旅行者が大都市だけでなく、地方にも旅行する傾向が百度検索データ(※2)から見受けられる事を考慮すると、地方からのニーズも増加していくと考えられ、中国人に対して日本に来訪する前からリーチができる中文広告のニーズは急速に伸びると予測できます。
このたび、日本におけるリスティング(検索連動型)広告のノウハウを熟知しており、全国に広告販売網を有するYahoo! JAPANと百度の広告の販売に関する業務提携を行うことで、中国向け検索広告を取り扱う広告代理店の拡大と全国規模にわたるインバウンドプロモーションのニーズの取り込みまでを実現するとともに、日本における安心・安全なインターネット広告掲載のノウハウを持つYahoo! JAPANと、中国における検索などのビックデータを多数保有するバイドゥが連携することで、広告主や代理店に対して総合的なインバウンドマーケティング施策をご提案してまいります。
2. 提携内容
百度(中国)が提供するリスティング(検索連動型)広告・アドネットワーク広告について、Yahoo! JAPANが日本総代理店として広告の販売を行います。これにより、バイドゥは日本国内代理店商流をYahoo! JAPANの代理店商流に移管します。
また、バイドゥが保有する検索ビックデータやこれまでの業界・ユーザー動向などデータ等とYahoo! JAPANのノウハウを元にトレンド分析や改善施策などのコンサルティング業務も実施していく予定です。
3. 今後
今後もバイドゥは、国内外のパートナー企業との連携を強化し、中国向けマーケティングの発展に貢献してまいります。
また、Yahoo! JAPANとは戦略的パートナーとして両社の強みを生かし、連携を深め、インバウンドマーケティングの課題解決を行って参ります。
<参考>
(※1)
[画像1: http://prtimes.jp/i/6410/198/resize/d6410-198-662889-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/6410/198/resize/d6410-198-187770-0.jpg ]
バイドゥ株式会社について
世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu, Inc.(百度)(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国でのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC対策などをサポートすべく、中国語圏向けのリスティング広告、アドネットワーク広告などのインターネット広告商品を提供するほか、累計2400万ダウンロード(2016年10月時点)を誇る日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)を提供しています。また、2015年5月より、Webメディア様向けレコメンドエンジンやインターネット広告、スマートフォン広告を提供するpopIn株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:程涛)がグループに加わっています。
バイドゥが取り扱う中国向けリスティング広告・アドネットワーク広告の日本における販売総代理店としてYahoo! JAPANと連携し、日本国内での広告販売のチャネルを全国規模へと拡大・強化し、日本の製品やサービスに興味を持つ中国企業や中国人とのビジネスチャンスを創出します。特に、訪日中国人観光客向けのインバウンド施策のソリューションや、「独身の日(11月11日)」の取り扱い額が約3兆円を超え、注目を集める越境EC分野でマーケティング支援を強化してまいります。
1. 背景と目的
日本政府観光局の発表によると、2016年9月の訪日中国人旅行者は同年1月からの累計で500万人となり、昨年の年間旅行者数(中国人)を3ヶ月も早く超えました。(年間累計では600万人を超えるとの予測(※1))また、中国国内でネット通販各社が一斉にセールを開催する独身の日(11月11日)では取り扱い額が1,770億元(約3兆円:星?数据調べ)を超え、さらに日本の日用品や化粧品も人気があったとのことで、今後の越境ECの盛り上がりも更に加速すると言えます。
このような現状と2020年の東京五輪開催を踏まえ、今後も中国へのビジネス進出、訪日中国人観光客を取り込みたいと考える企業や自治体は増えると予測できます。また、中国人旅行者が大都市だけでなく、地方にも旅行する傾向が百度検索データ(※2)から見受けられる事を考慮すると、地方からのニーズも増加していくと考えられ、中国人に対して日本に来訪する前からリーチができる中文広告のニーズは急速に伸びると予測できます。
このたび、日本におけるリスティング(検索連動型)広告のノウハウを熟知しており、全国に広告販売網を有するYahoo! JAPANと百度の広告の販売に関する業務提携を行うことで、中国向け検索広告を取り扱う広告代理店の拡大と全国規模にわたるインバウンドプロモーションのニーズの取り込みまでを実現するとともに、日本における安心・安全なインターネット広告掲載のノウハウを持つYahoo! JAPANと、中国における検索などのビックデータを多数保有するバイドゥが連携することで、広告主や代理店に対して総合的なインバウンドマーケティング施策をご提案してまいります。
2. 提携内容
百度(中国)が提供するリスティング(検索連動型)広告・アドネットワーク広告について、Yahoo! JAPANが日本総代理店として広告の販売を行います。これにより、バイドゥは日本国内代理店商流をYahoo! JAPANの代理店商流に移管します。
また、バイドゥが保有する検索ビックデータやこれまでの業界・ユーザー動向などデータ等とYahoo! JAPANのノウハウを元にトレンド分析や改善施策などのコンサルティング業務も実施していく予定です。
3. 今後
今後もバイドゥは、国内外のパートナー企業との連携を強化し、中国向けマーケティングの発展に貢献してまいります。
また、Yahoo! JAPANとは戦略的パートナーとして両社の強みを生かし、連携を深め、インバウンドマーケティングの課題解決を行って参ります。
<参考>
(※1)
[画像1: http://prtimes.jp/i/6410/198/resize/d6410-198-662889-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/6410/198/resize/d6410-198-187770-0.jpg ]
バイドゥ株式会社について
世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu, Inc.(百度)(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国でのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC対策などをサポートすべく、中国語圏向けのリスティング広告、アドネットワーク広告などのインターネット広告商品を提供するほか、累計2400万ダウンロード(2016年10月時点)を誇る日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)を提供しています。また、2015年5月より、Webメディア様向けレコメンドエンジンやインターネット広告、スマートフォン広告を提供するpopIn株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:程涛)がグループに加わっています。