来春から「キャプテン翼」リーガ・エスパニョーラ編の新章連載スタートを発表した高橋陽一先生が、 スペインで「クラシコ」取材!!
[09/11/30]
提供元:PRTIMES
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2010年に生誕30周年を迎える「キャプテン翼」。
その記念すべき2010年の春より、「キャプテン翼」リーガ・エスパニョーラ編の新章連載スタートが週刊ヤングジャンプの誌上で発表された(11月26日)。
その作者である高橋陽一先生が、現地時間11月29日(日)、スペインのバルセロナで、伝統の一戦「クラシコ」を観戦取材した。
「クラシコ」は、「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」の中でも最も注目される伝統の一戦で、「バルセロナ」と「レアル・マドリード」の2チームで争われる試合。
現在、「キャプテン翼」の主人公である「大空翼」はこのバルセロナに所属している設定なので、先生は連載スタートにあたり、是非とももう一度「クラシコ」を現地で観戦したいという希望を持っていて、今回2度目の観戦が実現した。
以下は、試合観戦後、会場近くのホテルのロビーで高橋先生へ行ったインタビュー
Q:今回、「クラシコ」を是非ともご覧になりたかった理由は?
A:メッシ(バルセロナ所属)と、C・ロナウド(レアル・マドリード所属)という、世界の1位、2位を争う選手同士の対決が見たかったのと、とにかく世界が注目する大一番なので。
Q:実際にご覧になって、会場の雰囲気はどうでしたか?
A:「クラシコ」独特の雰囲気だったり、バルセロナのファンのすごいパワーを、「カンプ・ノウ(バルセロナのホームスタジアム)」に来て改めて感じました。
Q:試合は、イブラヒモヴィッチのゴールにより、バルセロナが1-0で勝ちましたが、ご感想は?
A:もちろんメッシとC・ロナウドの対決に注目しましたが、それだけではなく、世界のベスト3を選ぶとすれば次にこの人が入ってくるのではないかと思われるイブラヒモヴィッチのゴールも見れて、満足しました。
アンリに往年のスピードが感じられなかったのに比べて、イブラヒモヴィッチはストライカーとしては現在の世界最高と言えるかもしれません。
Q:「キャプテン翼」リーガ・エスパニョーラ編の新章連載スタートに向けて、何か参考になった事はありますか?
A:リーガ・エスパニョーラ独特の雰囲気をうまく漫画で出すというのは難しいですが、出来るだけ今回肌で感じたものをそのまま表現出来たらいいなと思います。
Q:最後に、「キャプテン翼」リーガ・エスパニョーラ編の新章連載スタートに向けて、意気込みをお願いします。
A:「クラシコ」は世界最高の試合だと思います。その2チームが入っている「リーガ・エスパニョーラ」には、他にも魅力あるチームがあるので、色々なチームを含めた「リーガ・エスパ ニョーラ」というものを、「キャプテン翼」を通して描きたいと思います。
・なお、今回の高橋陽一先生の「クラシコ」観戦記は、来春からの「キャプテン翼」リーガ・エスパニョーラ編新章連載スタートに合わせて、「週刊ヤングジャンプ」誌上で掲載予定。
・また、「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」はWOWOWで毎節4試合ハイビジョン放送中。
(番組特設サイトwowow.co.jp/liga)